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白Tシャツの悩み解決！Tシャツの透け感を生地の厚みごとに徹底比較

オリジナルTシャツを作るときに生地の厚み、透け感は気になりますよね。白Tシャツが一番透けやすいため、女性は特に気になる部分かと思います。そこで、白Tシャツの悩みである透け感を生地の厚みごとに比較チェックしてみました！オリジナルTシャツを作成する際にぜひ参考にしてみてください。
併せて白Tシャツを安心して着られるように、Tシャツの中が透けないようにする対策方法をご紹介していきます。

※PCやスマートフォンのモニターにより、画像の見え方に違いがありますので、あらかじめご了承ください。

※透け感が分かりやすいよう、インナーにはホワイトとブラックのボーダーTシャツを着用しています。

生地の厚みを表すオンス（oz）とは？

透け感で最も重要となるのが生地の厚みです。生地が厚ければその分透けにくくなります。その生地の厚みを表すオンス（oz）という単位があることをご存知でしょうか？

オンス（oz）とは生地の厚みと重さを表した単位のことになります。Tシャツの本場、アメリカでこの単位が使われていることから日本でも使われています。市販で売られているTシャツにはこのオンス（oz）の記載がないものが多く、あまり馴染みがないかもしれません。

一般的に、オンス（oz）の数字が小さいほど生地が薄く、軽い着心地となり、数字が大きいほど生地が厚く、その分重くなりますが耐久性が高くなる特徴があります。Tシャツの透け感ではこの生地の厚みを表すオンス（oz）の数値が重要となってきます。

TMIXで取り扱っているTシャツで透け感を比較チェック！

アクティブTシャツ（3.2オンス）

アクティブTシャツの生地の厚み：3.2オンス（oz）

薄い　■ □ □ □ □　厚い

品番：ACT-108

商品名：アクティブTシャツ

素材：ポリエステル100％

■スタッフコメント

TMIXで取り扱っておりますTシャツで最も薄いTシャツです。インナーのボーダーが透けてはっきり見えますね。薄いのが分かるかと思います。3.2オンス（oz）の白いTシャツ1枚だと重ね着やインナーが必要になってきそうですね。
下記からこちらのアクティブTシャツと様々な厚みのTシャツとの透け感比較チェックをしていきます！

アクティブTシャツの詳細はこちら

アクティブTシャツ（3.2オンス）とお手頃Tシャツ（4.0オンス）の透け感比較

お手頃Tシャツの生地の厚み：4.0オンス（oz）

薄い　■ □ □ □ □　厚い

品番：083-BBT

商品名：お手頃Tシャツ

素材：綿100％

■スタッフコメント

アクティブTシャツに比べると少しインナーのボーダーが見えにくくなってますね。それでもまだボーダーが透けて見えるのが分かるかと思います。実際に着てみても薄い感じがします。

お手頃Tシャツの詳細はこちら

アクティブTシャツ（3.2オンス）とドライメッシュTシャツ（4.6オンス）の透け感比較

ドライメッシュTシャツの生地の厚み：4.6オンス（oz）

薄い　■ ■ □ □ □　厚い

品番：118-HMT

商品名：ドライメッシュTシャツ

素材：ポリエステル55％綿45％

■スタッフコメント

TMIXで取り扱っている最も薄いアクティブTシャツ（3.2オンス）と比べると上の「お手頃Tシャツ（4.0オンス）」よりも若干ですがインナーのボーダーが見えにくくなってますね。こちらもまだ黒のボーダーが透けてますね。

ドライメッシュTシャツの詳細はこちら

アクティブTシャツ（3.2オンス）とレギュラーフィットTシャツ（5.0オンス）の透け感比較

レギュラーフィットTシャツの生地の厚み：5.0オンス（oz）

薄い　■ ■ ■ □ □　厚い

品番：5401-01

商品名：レギュラーフィットTシャツ

素材：綿100％

■スタッフコメント

アクティブTシャツ3.2オンスと比較するとインナーのボーダーが透けにくくなっているのが分かるかと思います。5.0オンスの厚みが出てくると透け感にだいぶ違いが出てきます。

レギュラーフィットTシャツの詳細はこちら

アクティブTシャツ（3.2オンス）と定番Tシャツ（5.6オンス）の透け感比較

定番Tシャツの生地の厚み：5.6オンス（oz）

薄い　■ ■ ■ ■ □　厚い

品番：085-CVT

商品名：定番Tシャツ

素材：綿100％（杢グレーを除く）

■スタッフコメント

アクティブTシャツ3.2オンスと比較するとインナーのボーダーが5.6オンスの定番Tシャツは更に透けにくくなっているのが分かるかと思います。定番と言われるだけに生地がしっかりとしています。黒のボーダーが気にならないレベル！

定番Tシャツの詳細はこちら

アクティブTシャツ（3.2オンス）とハイクオリティTシャツ（6.2オンス）の透け感比較

ハイクオリティTシャツの生地の厚み：6.2オンス（oz）

薄い　■ ■ ■ ■ ■　厚い

品番：5942-01

商品名：ハイクオリティTシャツ

素材：綿100％（アッシュ、ミックスグレーを除く）

■スタッフコメント

アクティブTシャツ3.2oz（オンス）と比較するとほとんどインナーのボーダーの透けていないのが分かるかと思います。6.2オンスと着た感じも生地のしっかりした感じが分かります！

ハイクオリティTシャツの詳細はこちら

アクティブTシャツ（3.2オンス）とスーパーヘヴィーウェイトTシャツ（7.1オンス）の透け感比較

スーパーヘヴィーウェイトTシャツの生地の厚み：7.1オンス（oz）

薄い　■ ■ ■ ■ ■　厚い

品番：4254-01

商品名：スーパーヘヴィーウェイトTシャツ

素材：綿100％

■スタッフコメント

アクティブTシャツ3.2oz（オンス）と比較すると黒のボーダーの透け感が気にならないレベルです。着た感じも7.1オンスの生地だとかなり厚みを感じます！

スーパーヘヴィーウェイトTシャツの詳細はこちら

白Tシャツを着るときに透けないようにする対策

ここまで白Tシャツの生地の厚みごとに透け感を比較してきました。生地が厚ければ厚いほど透けにくくなるのがお分かりいただけたかと思います。しかし、それでも透けてしまうことが心配になってしまうこともあるかと思います。ここでは、白Tシャツを着るときに透けないようにする対策方法をご紹介していきたいと思います。知っておくと安心して白Tシャツが着れますよ♪

インナーを着る

ユニクロのエアリズムマイクロメッシュVネックT（半袖） — 画像引用元：ユニクロ公式サイト

白Tシャツの中が透けないようにする対策方法は白Tシャツの下にインナーを着る方法です。この方法が透けないようにするために最も確実な方法です。
中に着るインナーの生地の厚みは気にしなくてOKですが、注意しなければいけないのがインナーの色です。
透け感の比較の際に使用したボーダーのTシャツは黒の部分が透けて見えてますよね。肌の色との明暗の差があると透けて見えやすいということなんです。そのため、インナーにブラックやネイビーを着てしまうと透けてしまいます。

白のインナーも意外と透けてしまいます。最も透けにくい色は、肌の色に近いベージュ色のインナーを着ることです。ユニクロのベージュのエアリズムは薄く、通気性も良いので筆者の私も重宝しています。これで安心して白Tシャツを着ることができます！

どうしてもインナーを着たくないときは

どうしてもインナーを着たくないという方もいるかと思います。そんな方へ白Tシャツを着ても透けないようにするコツがあります。

まずは、透け感の比較でもあります厚い生地のTシャツを着ることです。6.0オンス（oz）以上あると透けにくいです。もう一つはゆるめのサイズ、シルエットのTシャツを着ることです。タイトなサイズ、シルエットだと肌に密着してしまうため、その分透けやすくなります。

6.0オンス（oz）以上の厚い生地のTシャツとゆるめのサイズとシルエットのTシャツを着る。この2点がインナーを着なくても透けないようにするコツになります。

まとめ

生地の厚みごとの透け感を徹底比較してきましたがいががでしたか？オンスの数値が高いほど生地が厚くなるのでその分透けにくくなるのが分かっていただけたかと思います。
また、どれだけ厚い生地の白Tシャツを着ても心配なときはインナーを着ることで透ける心配がなくなります。インナーをどうしても着たくないという方も透けないコツを知っておけば安心できるかと思います。
白Tシャツの透けてしまう悩みは少し工夫するだけで対策ができます。暑い時期、透けることを気にせずに白Tシャツを着て思いっきりオシャレを楽しんでみてください！

2021.06.18

更新：2021.06.23