「生地がいい」オリジナルTシャツを選ぶ3つのポイントとおすすめアイテム

「生地がいい」オリジナルTシャツを選ぶ3つのポイントとおすすめアイテム

イベント等でチームのオリジナルTシャツを作成することになったとき、特に「生地が良い」Tシャツを選びたいですよね。
着心地はもちろん、耐久性や吸汗速乾性にも関わってきます。チームのメンバーに満足してもらうには、価格と品質のバランスを上手にとりたいところ!ネットで探せば、手ごろな値段でオリジナルTシャツを注文できるサービスはたくさんあります。

一方で、

「実物に触れないので着心地が確認できない!」「着心地のいいTシャツは何を基準に選んだらいいの?数字や専門用語が多くわかりづらい。。。」

と悩んでいらっしゃるの方が多いのではないでしょうか?

「生地がいい」オリジナルTシャツの品質は主に「素材」「生地の厚さ(オンス)」「糸の種類」の3つの要素で決まります。この記事では、それぞれのポイントとおすすめのオリジナルTシャツをご紹介します!

目次

1. 素材の特徴

Tシャツ生地の素材には主に、天然繊維の「綿(コットン)」合成繊維の「ポリエステル」その両方をブレンドした「混紡素材」の3種類があります。

ここでは、3つの素材の特徴を解説します。

綿(コットン)

綿は天然素材で、肌触りが良く、吸水性や通気性に優れています。特に、綿100%のTシャツは柔らかく、長時間の着用でも快適です。ただし、洗濯後に縮みやすい、シワになりやすいといったデメリットもあります。たくさん汗をかくようなシーンでの多様は避けた方がよいでしょう。

綿 コットン

ポリエステル

ポリエステルは石油由来の合成繊維で、速乾性や耐久性に優れています。汗をかいてもすぐに乾くため、スポーツシーンに適しています。一方、静電気が起きやすい、毛玉ができやすいといった欠点もあります。スポーツウェアによく使われ、汗をたくさんかくシーンの場合、ポリエステル素材のTシャツがおすすめです。

ポリエステル

混紡素材

綿とポリエステルを混ぜた混紡素材は、両者のメリットを兼ね備えています。また、綿とポリエステルにレーヨンを加えた「トライブレンド」素材は、高級感のある風合いが特徴です。

混紡素材

TMIXでは、綿とポリエステルにさらにレーヨンを加えて高級感をだした、トライブレンドTシャツも販売しています。

2. 生地の厚さ(オンス)

Tシャツの厚みが分かるオンスとは?

Tシャツの生地の厚さは「オンス(oz)」で表されます。一般的に、数値が大きいほど生地は厚く、耐久性が高まります。
オンスとは生地の重さを表す単位です。生地は重いほど厚くなるので、服飾業界などにおいては厚みを示す単位として使われています。

4.9オンス以下

薄手で軽やかな着心地。夏場やインナーとして適しています。透けやすく、体のラインがわかりやすいというデメリットがあります。

5.0~5.9オンス

中厚で、年間を通じて着用しやすい標準的な厚さ。一般的なTシャツは、だいたいこの5.0〜5.9オンスの間になります。

6.0オンス以上

手に持って「厚手だな」と感じるようになるのは、この6.0オンスを超えたあたりからです。メーカーによってはこの辺りから「ヘビーウェイト」と呼ぶようになります。厚手でしっかりとした生地。耐久性が高く、型崩れしにくいのが特徴です。

3. 糸の種類

糸の種類

Tシャツの風合いや肌触りは、使用される糸の種類によっても変わります。

厚手のTシャツはファッション性が高く、耐久性も上がりますが、生地が詰まっている分ごわつきを感じてしまうこともあります。そんな事態を避けるには糸にこだわってみるのもポイント!

生地の糸はグレードによって3つに分けられており、同じオンスでも糸によって着心地は変わります。

カード糸

一般的な糸で、適度な粗さがあり、カジュアルな印象。生地は固めの風合いに仕上がり、あえてカード糸を選ぶTシャツ愛好家もいるそうです。

コーマ糸

不純物や短い繊維を取り除いた高品質な糸。滑らかで光沢があり、肌触りも良好です。製造工程が多く糸としてランクが高い分、価格も高くなります。

セミコーマ糸

カード糸とコーマ糸の中間的な品質。適度な滑らかさとコストパフォーマンスを兼ね備えています。
高品質なTシャツを求める場合は、コーマ糸を使用したものを選ぶと良いでしょう。

TMIXのおすすめオリジナルTシャツ!

TMIXのおすすめオリジナルTシャツ

ここからは、高品質なTMIX(ティーミックス)の人気のTシャツを3つご紹介します。

綿100%で厚みもあり糸も高品質。しかもお手頃な価格でオリジナルTシャツが1枚から作れます!

ハイクオリティTシャツ

ハイクオリティTシャツ

「生地がいいオリジナルTシャツを作りたい」とお考えなら、ハイクオリティTシャツが断然おすすめです。6.2オンスの厚みのある生地で、白色でも透けにくいので透けが気になる女性も安心して着られます。

Tシャツの透け感の違いが気になる方はこちらの記事もご覧ください。

>>白Tシャツの悩み解決!Tシャツの透け感を生地の厚みごとに徹底比較

綿100%(で、毛羽などの不良部分を丁寧に取り除いたコーマ糸を使用しているので肌触りも抜群です。TMIXなら、プリント代込み送料無料で1枚1,152円(税込)から作成可能です。

ハイクオリティTシャツの詳細はこちら

定番Tシャツ

定番Tシャツ

「もう少し費用を抑えたい」と感じたら、人気No.1の定番Tシャツはいかがでしょうか?綿100%で5.6オンスの生地を使用。コーマ糸を採用し、滑らかな肌触りが特徴です。

やや厚めで、お求めやすい価格ながら良質なTシャツとなっています。
色数は全52色、サイズは100~XXXXLサイズまで選べるので、子どもから大人まで幅広い年齢層のチームでも、全員にぴったりのオリジナルTシャツを揃えられます。

定番Tシャツの詳細はこちら

スーパーヘビーTシャツ

スーパーヘビーTシャツ

「イベントやチームウェアとしてだけでなく、デイリーユースとしても使えるTシャツを作りたい」とお考えなら、スーパーヘビーTシャツもおすすめです。7.4オンスとTシャツの中ではかなり厚手のものになります。

さらにボックスシルエットという、上から下まですとんと落ちるデザインなので、体のラインをひろわずラフな着こなしがよく似合います。スーパーヘビーTシャツ1枚でも、デニムパンツと合わせるとかっこよく決まるファッション性の高いアイテムです。耐久性抜群で、長く愛用できるのもスーパーヘビーTシャツの魅力です。

スーパーヘビーTシャツの詳細はこちら

TMIXならデザイン作成も安心!

「オリジナルTシャツを作りたいけど、デザインは不安」という方には、使いやすいデザインエディタやプロによる無料のデザインサポートもご用意しています!

デザインエディタでさくさくデザイン作成

TMIX(ティーミックス)のデザインエディタを使えば、デザインソフトは不要。スマートフォンのブラウザ上で、簡単にTシャツをデザインすることが可能です。お気に入りの写真を取り込んだり、用意されているテンプレートを選んで編集したりできるので、手軽にオリジナルTシャツが作れます。

 

プロが無料でお手伝い!デザインサポート

「手書きのデザインでオリジナルTシャツを作りたい」「使いたい画像はあるけど加工して使いたい」という場合はTMIX(ティーミックス)のデザインサポートがおすすめです。

手書きのデザインでも写真に撮って申し込めば、プロがバランスやテイストを整えてデジタルデザインに起こします。もちろん原画に忠実にデザインすることも可能です。拡大すると粗くなってしまう画像や、背景など切り取って使用したい画像の加工も承っています。

TMIXでオリジナルTシャツを作ってみる

まとめ

「生地がいい」とされるオリジナルTシャツは、どのようなものかと選び方のポイントを解説してきました。

着心地がよく耐久性の高いオリジナルTシャツを作ろうと思ったら、使われている素材、生地の厚み、糸の種類の3つのポイントを気にしながらアイテムを選んでみてください!きっと長く愛用できる満足のいくオリジナルTシャツが作れると思います!

 


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