オリジナルTシャツの正しい洗濯手順とプリント方法別の注意点

オリジナルTシャツの正しい洗濯手順とプリント方法別の注意点

TMIXではインクジェットプリントやシルクスクリーンプリント、昇華転写プリントなど様々なプリント方法があります。せっかくオリジナルデザインでプリントしたのに、洗濯したらプリントが剥がれてしまったり、劣化してしまうとショックですよね。そこで、1日でも長く愛用できるように正しい洗濯の方法と注意点を紹介します。

目次

洗濯する前に必ず洗濯表示を確認しましょう!

洗濯表示

どのプリント方法でも共通してまず確認することは洗濯表示です。洗濯表示に記載されている内容を守らないとオリジナルTシャツに限らずポロシャツやパーカーなど衣類の本体を痛めてしまいます。

Tシャツの場合だと首の後ろの部分にタグが付いていますが、めくってもらうと洗濯表示があります。 この洗濯表示の場合は左から

  1. 水の温度を40℃をまでで、洗濯機のドライコースなどの弱いコースで洗濯できます。
  2. 塩素系及び酸素系漂白剤の使用禁止です。
  3. タンブル乾燥は禁止です。タンブル乾燥とはコインランドリーやドラム式などで回転させながら温風をあてることです。
  4. 日陰でのつり干し
  5. アイロンの温度を150℃までを限度としてかけることができます。(※プリント部分へのアイロンは禁止です)
  6. ドライクリーニングは禁止です。
  7. ドライクリーニングは禁止です。

このように洗濯表示のマークで洗濯時にできること、NG内容がここで分かります。
必ず確認して守るようにしましょう。

洗濯表示については消費者庁のホームページに記載がございますので、ご自身の着ているTシャツやポロシャツなどの洗濯表示を確認してみてください。

消費者庁 洗濯表示について

オリジナルTシャツの正しい洗濯方法

以下がプリントしたオリジナルTシャツの基本の洗濯手順とNG事項になります。どのプリント方法でも共通した洗濯の手順ですので守っていただければ1日でも長く愛用できます!

手順1 Tシャツを裏返しにする

1.Tシャツを裏返しにする

まずはTシャツを裏返しにしましょう。裏返すことで洗濯機の摩擦からプリント部分へのダメージを低減させることができます。
※ドライクリーニングはできませんので注意してください

ドライクリーニングは禁止です

手順2 Tシャツをネットに入れます

2.Tシャツをネットに入れる

裏返しにしたら、更に摩擦から保護するためにネットに入れましょう。プリント部分のダメージと併せて衣類へのダメージも低減できます。

手順3 洗剤は中性洗剤を使う

3.中性洗剤を使う

洗剤は中性洗剤を使うようにしてください。 蛍光剤や漂白剤が入っている洗剤を使うとプリントの劣化や色落ちしてしまうためです。 また、洗う際はお湯の使用は避けてください。プリントが滲んでしまうことがあるため水で洗うようにしてください。

漂白剤、蛍光剤が入っている洗剤は使用しないでください

手順4 弱水流のコースで洗う

4.弱水流のコースで洗う

洗濯機で洗うコースですが、弱水流のコースで洗うようにしましょう。 洗濯機によりコースの名前に違いがありますが「おしゃれ着コース」や「ドライコース」のことになります。
もみ洗いはプリントが剥がれたり、インクの特性上にじむことがあるのでしないようにしてください。

もみ洗いはしないでください

手順5 形を整えて陰干しをする

5.形を整えて陰干しをする

洗い終わりましたら型崩れを防ぐために形を整えてすぐに陰干しをすようにしましょう。形を整える際はプリント部分のひび割れを防ぐため強く引っ張らないようにしてください。
また、濡れたまま長時間放置してしまうとプリント部分同士がくっつきやすくなってしまいますので注意が必要です。

プリント部分は熱や日光、紫外線よる劣化があるので、干すときは陰干し、乾燥機やアイロンの使用も避けてください。

濡れたまま放置しないでください

プリント方法ごとの洗濯時の注意点

以下がプリント方法ごとの洗濯時の注意点になります。基本は上記の「オリジナルTシャツの正しい洗濯方法」の手順で洗濯する形になりますが、プリント方法によって弱点となる部分があります。プリント方法による注意点を記載しておりますので守って洗濯していただけると、プリントの剥がれや滲み、劣化を防ぐことができ長持ちします。

インクジェットプリントの洗濯時の注意点

インクジェットプリント

インクジェットプリントはインクジェットプリンタを用いてC(Cyan:シアン)M(Magenta:マゼンタ)Y(Yellow:イエロー)K(ブラック)と、下地用のホワイトインクで色を表現し、生地に直接インクを吹きかけるプリント方法です。インクジェットプリントは摩擦や熱に弱い点がありますので洗濯時も注意が必要です。

注意する点

  • Tシャツを裏返してネットに入れ、弱水流で洗濯をする
  • 洗濯時はお湯は使用せず水で洗ってください
  • 乾燥機、アイロンは使用しないでください
  • 陰干しで干すようにしてください

 

上記の注意点はインクジェットプリントは摩擦、熱に弱いためです。洗濯機の摩擦、乾燥機、アイロン、直射日光は熱でプリント部分が剥がれてしまったり、劣化させてしまうためです。

シルクスクリーンプリントの洗濯時の注意点

シルクスクリーンプリント

シルクスクリーンプリントは、最大4色までとして、1色ごとに版を作成してインクで刷るプリント方法です。堅牢度が高く洗濯にも強いので、アパレル製品やイベントアイテムの多くはこのプリント方法を採用しています。堅牢度=丈夫という意味になりますが、必ずしもプリントが剥がれたり、滲んだりしないというわけではございません。
シルクスクリーンプリントは堅牢度が高いためインクジェットプリントのように摩擦や熱に弱い等はございません。「オリジナルTシャツの正しい洗濯方法」で紹介している手順で洗濯していただければ傷みにくくなります。

昇華転写プリントの洗濯時の注意点

昇華転写プリント

昇華転写プリントは、あらかじめ専用の紙にデザインを印刷し、印刷物を熱で気化しポリエステルの生地にデザインを染めこませる印刷方法です。プリントに使われるインクは、色あせにくく耐久性があるので、洗濯で簡単に剥がれてしまう心配がありません。デメリットとして熱に弱いところがあります。

注意する点

  • 乾燥機、アイロンは使用しないでください

 

上記の注意点は昇華転写プリントは熱に弱く、アイロンや乾燥機にかけると熱が再び気化して色落ち、もしくは他の衣服へ色写りする可能性があるためです。

まとめ 正しく洗濯すれば長持ち♪

ここまで、オリジナルTシャツの正しい洗濯手順とプリント方法ごとの注意点を紹介してきました。
正しく洗濯をしていただければ、1日でも長くオリジナルデザインでプリントしたTシャツが長持ちします。 これまで普通に洗濯をしてしまっていた方は、これを機に洗い方を見直してみてくださいね!


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