もらって嬉しいノベルティとは?実用的なノベルティで宣伝するのがおすすめ!

2020.09.09
宣伝の一つでチラシとかではもらってもチェックしてそのままか他のチラシと一緒にされて目につく機会は減りますが、ノベルティをもらうと、実際に使う事になるたびに会社名や商品名をアピールできます。
ノベルティを作成する際に何を作ると喜ばれるのか?より宣伝効果もあるのか?
という疑問からどのようなノベルティが作れるのか、どのような時に使うと効果的か?といったノベルティの活用についてもご紹介していきます。
目次
ノベルティってどういう意味?
普段よくもらう機会があるノベルティですが、元々は「珍しい物」「珍しい事」という意味を含んでいます。
今では企業が自社や商品の宣伝をする目的で企業名、商品ブランドのロゴやキャラクターなどをプリントしたものをノベルティと呼んでいます。
ノベルティの場合は元々、販売されておらず、機会があればもらえるというある意味「珍しい物」という意味合いで考えるとちょうど当てはまります。
ノベルティとプレミアムは違います!
ノベルティとプレミアムグッズ、似ているような印象が強く、どれがノベルティでどれがプレミアムなの?と区別しにくいかもしれません。
ノベルティの場合は販促目的なので多く人に配ります。
一方、プレミアムに関してはちょっと別の条件があり、商品を購入してもらうためのグッズです。
わかりやすく言うと、「指定金額以上お買い上げした先着〇〇名にプレミアムグッズプレゼント」「懸賞で〇〇名にプレゼント」「一定金額のサービス利用者にくじ引きで」など、商品購入やサービス利用に伴ってもらえるアイテムになります。
実はもらう側も実用性があるものを求めている
ノベルティを作成する時によく検討したいのが「何を作成するか」という点。
実はノベルティをもらう側も「もらうなら実用性があるものがいい」という本音があるようです。
LIONで独自パネルによるインターネット調査によるアンケートでは、どのようなノベルティーなら受け取りますか?という質問に対し「実用的なもの」と回答している人が65%という結果でした。
LION PROMO BLOGより引用:https://www.lion-novelty.com/blog/b00002/
つまり半数以上の人が実用性があって使えるアイテムの方がうれしいという意見になります。
せっかくもらっても、すぐ壊れてしまったり、使う用途が無いとあまり販促効果も出にくい場合も。
もしノベルティを作成するのであれば、まず「実用性があるものかどうか」という部分は重要視しましょう。
ノベルティを選ぶ際のポイント
ノベルティを作る際に注意しておきたい事やポイントをグッズ選びとデザイン、それぞれの点からご紹介していきます。
グッズは的を得た選び方を!
どんなグッズを選ぶか?は目的に合わせて検討する
今回作りたいノベルティは企業向けにアピールするBtoBなのか?
それとも消費者向けにアピールするBtoCなのか?
という目的に合わせてグッズを決めていきましょう。
企業向けの場合は仕事で使えるボールペンやファイル、メモパッドなど。
消費者向けには生活上で使えるキッチン用品や日用品あたりがおすすめです。
男性向けと女性向けでは好みが変わる
配るノベルティは男性と女性、どちらに配る事が多いでしょうか?
男性(ビジネスマン)の場合では、コンビニエコバッグやタンブラー、バッテリー、ペン、手帳あたりが人気です。
一方、女性の場合(OLさんや主婦)では、エコバッグやタンブラー、ボトル、ポーチやコンパクトミラーなど。
男女どちらも配る可能性があるという場合は、コンビニエコバッグやエコバッグ、タンブラーやボトルあたりが喜ばれる傾向があります。
宣伝したい内容に合わせたノベルティを作成する
宣伝内容に関連したノベルティを作成して一緒に使ってもらうというのが宣伝効果も得やすいです。
例えば新商品で歯磨き粉の宣伝をするためにサンプルと一緒にノベルティの歯ブラシを配る方法。
他にもコスメ商品の新商品の宣伝を兼ねてサンプルと一緒にノベルティのミラーやポーチを渡すという方法もあります。
関連付けたノベルティを渡す事で使ってもらえますし、宣伝効果も高く期待できます。
もしくは自社の事業内容に関連したノベルティを作成して印象付けるのもおすすめです。
製薬会社であればマスクをノベルティで配るといった方法も関連しているアイテムになります。
デザインに関しての注意点やポイント
使いやすいデザインを考える
例えばトートバッグの場合、目立つように企業名や商品ロゴが入っていたり、持ち歩くのには恥ずかしいと感じるようなデザインの場合、あまり使ってもらえない可能性もあります。
外に持ち歩くものであれば、持ち歩いても恥ずかしくないデザイン性を考慮すると良いです。
一方、自宅内や会社内で使用する分には他の人にあまり見られる事もないため、問題ないと思っている人も多いので、企業名や商品ブランドロゴが入っていても抵抗なく使えるという傾向もあります。
使用するキャラクター、ロゴは問題ないですか?
自社のロゴやキャラクターをデザインに使用する場合は問題ありませんが、他のキャラクターデザインを勝手に使用すると知的財産権を侵害する事になり、トラブルが起きる可能性がありますので、キャラクター、ロゴは自社含めオリジナルのものを使用しましょう。
あまり凝ったデザインにするとコスパ的な問題が
新たにデザイン重視で作ろうとすると、デザインの依頼でコストがかかってしまう可能性が出てきますので、コスト面も考えつつデザインは検討していきましょう。
どのようなノベルティが作れるのか?どんな種類があるかを確認
ノベルティにはどのような種類があるのか?についてご紹介していきます。
多くの人に利用されやすいのが文房具
もし作成する時点で迷ったら文房具系がおすすめです。
ボールペンやクリアファイル、メモパッド、手帳、付箋など。
これらはオフィスでも家庭でも使うことが出来ます。
日常的な使用で会社名やロゴが目に入りますし、制作コストも安いという点は大きなメリットです。
ビジネス向けの場合は、卓上カレンダーや名刺入れなども喜ばれます。
企業向けにはPCアクセサリやスマホ関連もおすすめ
企業向けに喜ばれるのはオフィスで手軽に使用できて便利なもの。
そのためUSBケーブルやマウスパッド、モバイルバッテリー、ストラップ、スマホ用のケーブルなどは喜ばれます。
消費者向けには日用品が喜ばれる
消費者向けの宣伝やPRに使う場合は、普段日常的に使用できるアイテムが喜ばれます。
ここ最近ではエコバッグやタンブラー、ボトル、タオル、ティッシュ、ウエットティッシュ、キッチン用品あたりはもらって喜ばれるアイテムです。
ブランド性がある企業、ロゴの場合はファッション性を生かしたアイテムを
企業名自体がブランド性が高かったり、企業マスコットやロゴ自体のブランドが高い場合はTシャツやバッグ、ポーチ、ミラーに印刷したノベルティを作るという方法もあります。
季節向けのアイテムで作る
夏であればうちわやハンディファン(手持ち扇風機)、保冷剤あたりは自重性があります。
冬もカイロやカイロケース、マスクもおすすめです。
手軽に配れるお菓子系
チョコやスナック菓子のパッケージに印刷をしてノベルティとして配る例もあります。
ちょっと休憩する時などに喜ばれます。
このように今では様々な種類のノベルティが登場していますので、参考にしてみてください。
ノベルティで販促を成功させる!
ノベルティについて意識しておきたい事、注意しておきたい事、どんなノベルティが作れるのか?といった部分が大まかに把握できたと思います。
実際にノベルティを作成する際に弊社のTMIXで作成してみてください。
弊社のノベルティ発注は面倒なデータ入稿が簡単に行えるのがポイント。
デザインデーターや写真データを専用のエディタにアップロードするだけです。
試作の1個作成からもできますので、手軽にノベルティを作成する事が出来ます。
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