ステッカーの使い道とは?ステッカーの上手な使い方8選をご紹介

ステッカーの使い道とは?ステッカーの上手な使い方8選をご紹介

たとえばノベルティで、たとえば雑誌の付録で、あるいは、ステッカー専門店や雑貨屋さんで一目惚れして購入することも多い「ステッカー」。買ったりもらったりしたはよいものの、結局使わずに引きだしのなかに仕舞いこんでしまったり……なんてこともありますよね。

「折角手に入れたステッカーなのだから使いたい!」

「一目惚れして買ったステッカーだけど、貼るセンスがなくて困った……」

収集目的の場合を除き、お気に入りの可愛いステッカーを使わずに取っておくなんてもったいないですよね。

そこでこの記事では、上記のような悩みを持つ人に向けて、意外と使い道に迷ってしまうステッカーのオシャレな貼り方をご紹介します。

目次

ステッカーの使い道って意外とわからない!

冒頭でも少し述べた通り、ステッカーは意外と使い道が分からないアイテムですよね。

慣れている人であれば迷うことは少ないかもしれないのですが、ステッカー初心者にとってはけっこう悩みどころ。

無造作にベタッと貼ると、位置が歪んでしまったり、絵柄は悪くないのにセンスがないように見えてしまったりして難しいのです。それに加えて、「今はこの絵柄が気に入っているけれど、すぐに貼り替えたくなったらどうしよう……」と思い、使用をためらう人も多いのではないでしょうか。ステッカーに限らずシールに関しても、思い切って貼ってみたけれど、翌日に冷静に見返したら「貼らなくてもよかったかも……」と感じた経験もあるかもしれません。

実はこれらの経験は筆者にもありました。学生時代はノートやファイルにステッカーをたくさん貼っては、「失敗したな……このノート提出するのちょっと恥ずかしいな……」と苦笑いした数は計り知れません。

何のためにステッカーを貼る?

ステッカーは、食事でいうと「おやつ」のようなものです。あったら嬉しいけれど、なくても生活に困らないもの、かもしれません。しかし、ステッカーを貼ることでいくつかメリットがあるのも本当です。

デコレーションで気分がアガる!

ステッカーを貼る1つ目のメリットは、シンプルに明確に、テンションが上がるという点です。仕事や勉強中にノートやスマホ、ノートパソコンの隅っこに貼られたステッカーが目に入ると、思わずほっこり癒されるのです。休憩がてらにぼんやり眺めていると、徐々にモチベーションが戻ってきて、「よし!あと少し頑張ろう!」と思うきっかけを与えてくれます。

先ほどステッカーのことを「おやつ」と表現しましたが、たしかにこの感覚はチョコレートを食べたら嬉しい気分になるのと少し似ているかもしれません。

持ち物の目印になる

ステッカーを貼る2つ目のメリットには、自分の持ち物の目印になることが挙げられます。皆よく似た通学カバンに自分だけのキーホルダーを付けて差別化するのと同じ感覚と言えるでしょう。とくに、提出用のノートや同じ型式を使っている人が多い生協購入のノートパソコンなどは、並ぶと区別がしづらいですよね。そんなときに、自分のお気に入りのステッカーを貼っておくことで、名前を確認するよりももっと、視覚的に判別できるのです。

そのほか、国語や英語などの科目ごと、大切な資料用と普段用などの重要度別でクリアファイルを分けている人も多いと思います。そんな時も、用途別にステッカーを貼り分けておくと、一目見ただけで区別できるのでオススメです。

ステッカーとシールの違いについて

次に、ステッカーとシールの違いについて簡単にご紹介します。

似た意味で使われるこれら2つの言葉ですが、実は異なるもので、用途も違います。

シールとは

はじめに「シール」について。シールはもともと手紙に封をしたときの目印として作成あれたのがきっかけで普及しました。素材は紙ベースのものが多く、雨や水に濡れるとヨレたりはげてしまったりします。基本的に屋内での使用を想定されており、さまざまな商品のラベルとして貼られていることも多くあります。

ステッカーとは

シールとは反対に、ステッカーは屋外での使用に対応しており、雨風や強風に対して耐久力が高いところが特徴的です。車を運転していると、ボディにイラストやロゴが貼られている車やバイクを見かけると思います。それらはほとんどの場合、シールではなくステッカーなのです。

素材はもろい紙の代わりに、塩ビやPET、アルミ蒸着などが採用されています。デザイン性に富み、耐久力を気にせず手軽にペタペタ貼れるところがいいですよね。

ステッカーのオシャレな使い道8選

次に、ステッカーのオシャレな使い道を8つご紹介します。

スマホや携帯に

スマホや携帯に

やはりステッカーデコレーションの定番と言えば、スマートフォンや携帯電話、タブレット端末に貼る方法です。

ステッカーはシールと違い耐久性が高く、体温や手汗でふやけることがありません。そのためワンポイントでお気に入りの絵柄を貼ってみてはいかがでしょうか。スマホやタブレットに直接貼りたくない人はケースに貼ったり、クリアケースのなかに入れたりして使うのもオススメ。後者の場合は新しいステッカーを手に入れたときに簡単に着せ替えられるのがメリットです。手帳型のスマホケースであれば、カードポケットからキャラクターの顔が出るように入れてみるのも良いかもしれませんね。

タンブラーに

タンブラーに

通勤や通学時に使う水筒やタンブラーに貼ってみるのも、日常に少しの楽しみを添えてくれる素敵な使い道です。先述の通り、ステッカーは水に強いので、繰り返し洗っても簡単に剥がれたり絵柄が消えたりすることはありません。

また、透明なプロテインシェイカーやペットボトルに貼るという実用的な方法も。「ステッカーのてっぺんまで水を入れたら200ml」という目安を作ることができますよ。プロテインを飲むときも、大きなステッカーがあれば的確な分量をスグに作れるので手間いらずです。

文房具に

文房具に

ノートやバインダー、手帳に貼るのも、定番ながらも楽しい使い道ですね。とくに手帳は、実用性やコストパフォーマンスのよさを求めた結果、表紙が無地のものしか選択肢がない、なんてことも多々あります。そんなときはステッカーを見繕って、自分だけの一冊にしてしまうのはいかがでしょうか。

また、たくさんのノートを用途別で使い分けている人は、ぱっと見ただけでわかるようにそれぞれ違うステッカーを貼るのもオススメ。

「このノートは何用だったっけ?」といちいち開いて確認する手間が省けて効率もアップします。

パソコンに

パソコンに

大学生やノマドワーカー、最近ではリモートワークのシステムもできたため、会社勤めの社会人の人でも、ノートパソコンを片手にカフェやワーキングスペースに通う機会が増えたのではないでしょうか。そんな人におすすめの使い道です。

外側に貼れば自分のパソコンだとわかるような目印に。内側に貼れば、仕事へのモチベーションアップにつながるマスコットにもなります。

なかにはMacBookのリンゴマークや、そのほかメーカーのロゴに絡めて貼って、ストーリー性を持たせるハイセンスな愛好家もいらっしゃるようですよ。

スーツケースに

スーツケースに

旅行や出張で欠かせないスーツケースに貼るのもオススメです。飛行機に乗る際、スーツケースは手持ちではなく、預け入れとなります。そのため目的地に着いたあとはたくさんの流れてくる荷物のなかから自分のスーツケースを探さなければいけませんよね。そんなとき、一目でわかるステッカーがあると便利なのです。屋外利用を前提に作られているため、雨や衝撃、摩擦に強いので次の旅行に行く前にお気に入りのものを探してみるのはいかがでしょうか。

マグカップに

マグカップに

水に強いステッカーなら、いつも使っているマグカップに貼り付けるのもいいですよね。無地のマグカップに貼り付けてオリジナルのデコレーションを施してみると意外とハマるかもしれません。また、家族と食器を共有している実家暮らしの人は多いと思います。もし自分のお気に入りのマグカップや食器があり、それを親や姉妹兄弟に使って欲しくないときの目印にもピッタリです。「ウサギのステッカーが貼ってあるコップは私専用のだからね」というように、ステッカーを見せながら宣言してしまいましょう。

モバイルバッテリーに

モバイルバッテリーに

近年では、スマートフォン1台で通話や検索機能、地図アプリやゲームなどの機能が使えるようになりました。それに伴い、外出先で電池がなくならないよう、モバイルバッテリーを持ち歩く人も増えてきたのではないでしょうか。

そのためモバイルバッテリーにも遊び心を加えて、お気に入りのステッカーを貼ってみると楽しいですよね。卒業式や会社の贈呈品だと、同僚・友だち同士で似たような機種を使うことになる可能性もあります。旅行や遊びに行ったときに、「これ誰の?」と迷わなくてもいいように、自分だけのデザインを施してみると楽しいかもしれません。

マイカーに

マイカーに

「ペットが家にいます」「BABY IN CAR」などのほかに、近年ではデザインを施したキャラクター系のステッカーを貼っている車がよく町中を走っています。長い信号や踏切待ちのときに、クスッと笑えるステッカーを貼った車を見つけるとなんだか気分も落ち着きますよね。運転中、乗っている自分からはステッカーを確認できませんが、好きなキャラクターをアピールしたり、面白い言葉やイラストを紹介したりするのにもピッタリです。

まとめ

ステッカーは、目印代わりにするシンプルな使い道はもちろん、自分だけのオリジナルデザインを作るのにもバッチリです。室内での使用を目的としたシールよりも、ステッカーは耐久性に優れており、気軽にいろいろなところに貼れますよ。

今回紹介したアイテム以外にも、たとえばシャンプーボトルやクーラーボックス、スポーツ観戦用のメガホンに貼ってみる使用方法もあります。

近年ではステッカーの専門店や、雑貨屋さんに特設コーナーが多く展開されるようになりました。また、自作イラストやロゴを簡単に印刷できるステッカー製作サービスも多くリリースされているので、興味のある人はぜひチェックしてみてくださいね。

オリジナルグッズ作成のTMIXでは、デザインエディタを用いて初心者でも手軽にオリジナルステッカーを作成することができます。TMIXで作れるステッカーの大きさは100mmと160mmのものがあります。ホワイトコーティングを施した耐水性バツグンのステッカーのほかに、貼る場所を選ばないクリア素材のものも用意しているので、ぜひチェックしてみてください!

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