缶バッジのサビを落とす方法

缶バッジのサビを落とす方法

大切にしていた缶バッジにサビが発生している!缶バッジを集めているほとんどの人が抱える悩みではないでしょうか?できるのならば、缶バッジについたサビを落としてきれいな状態に戻したい・・・そんな悩みを解決するために、缶バッジのサビの原因を理解して、簡単なサビを落とす具体的な方法を解説します。
知っておきたいサビの予防方法や、あなたのお気に入りオリジナル缶バッジの作り方も紹介しますので、ぜひ最後までお読みくださいね。

目次

缶バッジに付いたサビの主な原因

缶バッジに付いたサビの主な原因

缶バッジは、アルミやスチール・ブリキなどの金属が主な材料で作られています。その金属は、空気中の水分や酸素と反応して酸化してしまうという性質があり、「サビ」の原因はこの酸化なのです。缶バッジのデザイン面の方は「保護フィルム」で覆われていますが、裏面は金属がそのまま空気に触れています。いったんサビが発生してしまうと、内部の金属に対しても反応が起こってしまい、サビはどんどんと広がっていくでしょう。
最近では、缶バッジに「防サビ加工」がしてあり、サビ止めや耐久性の効果がありますが、時間が経つにつれて剥がれる可能性があります。
缶バッジに付いたサビの主な原因は次の通りです。

空気や水に触れる

缶バッジの金属部分が空気に触れると、空気中の酸素と水分が化学反応を起こし酸化します。上記にもありましたように、缶バッジにはサビが発生しにくいように防サビ加工がしてありますが、どうしても時間と共に、加工部分が剥がれた場所から酸化しやすくなってしまうでしょう。
防サビ加工が剥がれてしまうと、雨が降っている時や湿度が高い場合は、どうしてもサビが発生しやすくなります。水が缶バッジに付かないように、また濡れたらすぐに拭き取って乾燥させましょう。

汗や皮脂が付く

人は意識していなくても自然に汗や皮脂が出ます。缶バッジを手に触れる場所に付けていれば、自然に肌に触れてしまうでしょう。
その時に手に付いている汗や皮脂が原因で、缶バッジの金属にサビができる可能性が大いにあるのです。できるだけ汗をかいたり手が汚れている時は、缶バッジに触れないようにするか、触れてしまったら乾いたハンカチなどで「すぐに拭く」ことをおすすめします。

缶バッジに付いたサビの落とし方5選

缶バッジに付いたサビの落とし方5選

お気に入りの缶バッジにサビが付いてしまったら、何とかしてサビを落としたいですよね。残念ながら大きく広がってしまったサビや、表面までにじんでしまうほどの深いサビは落とすことができません。
しかし、シミが浮いた程度の軽いサビであれば落とすことができます。また、サビを落とす方法はいろんなパターンがあるので手軽にできる方法を紹介します。ホームセンターや100円ショップなど身近に手に入るものを使って、サビを落とす方法の主なものは次の5点です。

  1. ①木工用ボンド
  2. ②歯磨き粉
  3. ③ラストリムーバー
  4. ④中性のサビ取り剤
  5. ⑤ピカール

それでは、それぞれのサビの落とし方を具体的に解説します。

①木工用ボンド

木工用ボンド

引用元:Amazon

大きなサビには向きませんが、ぽつぽつとシミのような小さなサビであれば、「木工用ボンド」を使って落とす方法が手軽に利用できます。
簡単なサビの落とし方は次の通りです。

  1. サビの部分にボンドを薄く塗ります。
  2. 完全に乾燥させます。(全体が透明になるまで)
  3. 乾いたらゆっくり剝がします。

お肌のパックのように、剥がした粘着剤の部分にサビが付いて一緒に取れます。

②歯磨き粉

歯磨き粉

サビの状態が軽いもので発見が早いならば、家にある「歯磨き粉」で落とすことができます。
人の歯磨きと同じように、歯磨き粉を付けて歯ブラシで擦り落とし、水で綺麗に洗い落とす方法です。研磨剤入りの歯磨き粉は、表面に小さな擦り傷をつける可能性がありますので、大切なバッジには使わないほうが無難でしょう。

③ラストリムーバー

ラストリムーバー

引用元:Amazon

ボンドや歯磨き粉で落とせないサビには、車のホイールやバイクのタンクのサビ落としとして良く使われる「ラストリムーバー」がおすすめです。
ホームセンターなどの、洗車用品の売り場にサビ取り剤が販売されており、サビを落とすのにとても評判が良いので、缶バッジのサビ取りにも役立ちます。「液体タイプ」と「クリームタイプ」の2種類が販売されていますが、缶バッジなら「クリームタイプ」が使いやすいでしょう。
「リン酸」という酸を使ってサビを落とすため、漬けこむことで「ガスが発生」する可能性があるので注意が必要です。

④中性のサビ取り剤

中性のサビ取り剤

引用元:Amazon

錆びたネジのサビ取り剤の中に「中性タイプ」のものがあります。刺激の強い酸やアルカリ性でないので安心して使用できます。
サビ取り効果が抜群で、ネジだけでなく自転車のパーツや工具などのサビ取りも評判が良いため、缶バッジなら少量でカビ取りできるでしょう。

⑤ピカール

ピカール

引用元:Amazon

サビ取り剤で有名な「ピカール」で、サビを落とす方法で磨くと鏡面のようになります。サビの部分にピカールを塗り、布などで磨いて落とします。危険な薬剤は入っていないので体には安全ですが、「研磨剤」が入っていますので、磨き擦りキズが目立ってしまうかもしれません。サビはきれいに落ちますが、大事な缶バッジに擦りキズを残したくないのであればおすすめできないアイテムです。
どの場合もサビを落とした後にはよく拭いて、表面の水分や脂分をなるべく減らしてから収納することで「サビ防止」になります。

サビを予防する保管方法のポイント3つ

サビを予防する保管方法のポイント3つ

お店やイベントで購入した缶バッジは、どのようにして保管していますか?バッグや服に付ける以外は、机の引き出しや収納箱にそのまま入れっぱなしではないでしょうか。サビの一番の原因は酸素や水分・湿度です。湿度が発生しやすい温度差があるような台所や浴室はカビが発生しやすいので、そのような場所での保管は避けましょう。
収納場所から出してみたらサビだらけ!にならないような、保管方法のポイントは次の3つです。

  1. ①密閉された袋に入れる
  2. ②乾燥剤を入れる
  3. ③サビ予防の油を塗る

それぞれについて、詳しく説明します。

①密閉された袋に入れる

空気に触れることで、缶バッジの金属部分にカビが発生するなら、できる限り密閉状態にするのが一番の方法です。空気が入らない密閉できる袋に個別包装して、密閉容器に入れることで空気に触れないようにします。個別のカバーやホルダー・チャック付きのビニール袋も、100円ショップで売っていますので活用すると良いでしょう。
サビだけでなく、キズからも守ることができるのでおすすめです。

②乾燥剤を入れる

密閉された袋や容器に缶バッジを保管したら、その中にシリカゲルといった「乾燥剤」を入れて、湿度を下げる方法でサビを予防します。
シリカゲルは100円ショップで簡単に手に入れることができますが、時間と共に効果が薄くなるので、こまめに取り替える必要があります。シリカゲルで心配な方は、乾燥に強い「防サビ剤」があります。シリカゲルに比べて値段は少し高いですが、良い状態で長期保存したい場合は防サビ剤を選びましょう。

③サビ予防の油を塗る

缶バッジのサビ予防のために、油を少し金属の部分に塗る方法があります。家にあるような食用油はベタベタしてしまうので、工業用の油を薄く塗っておくといった対策しておくと良いでしょう。

缶バッジを使いながらサビを予防するには?

缶バッジを使いながらサビを予防するには?

缶バッジの保管方法のポイントは上記で説明しましたが、バッグや服に付けて使う場合はどのようにサビから守れば良いのでしょうか?
それは、「缶バッジ保護カバー」や「缶バッジホルダー」を使用して空気に少しでも触れないようにする方法です。「缶バッジ保護カバー」は、缶バッジをそのまま保護しながらピンの部分がくり抜いてあるタイプで、100円ショップなどで販売されています。サビだけでなく、キズや汚れ・雨などから大事な缶バッジを守ってくれるスグレもの。
また「缶バッジホルダー」はキーホルダーになるタイプで、缶バッジを入れて保護しながらバッグに付けたりキーホルダーとして使うことができます。
少しでもサビを予防するためには、缶バッジを付けたバッグを長時間使わない場合、缶バッジを取り外して密閉された袋に保管しましょう。缶バッジを良い状態で長く使用したいのであれば、こまめなメンテナンスをおすすめします。缶バッジを外したらそのまま片付けるのではなく、すぐに乾いた布で水分や汚れを拭きとるのが良いでしょう。

まとめ

今回は、缶バッジのサビを落とす方法について紹介しました。大切な缶バッジのカビを落とすならば、ホームセンターのサビ取りコーナーにある「サビ取り剤」がきれいに落とせて安全です。サビが小さいものであれば、家にあるような木工用ボンドや歯磨き粉で代用できます。
また、保存方法は密閉された袋や容器に「乾燥剤」や「防サビ剤」を入れることでサビが予防できるので安心ですね。普段の保管方法やこまめなメンテナンスで、お気に入りの缶バッチを少しでも状態良く長持ちさせることができますよ。
保存方法も知ったところで、お気に入りのオリジナル缶バッジを手に入れたいと思ったら、TMIXでオリジナル缶バッジを作ってみてはいかがでしょうか?オリジナルの缶バッジはチームグッズやイベント、ノベルティなど様々なシーンに活用できますよ!お気に入りの写真やイラストをデザインして、あなただけの世界で一つだけのオリジナル缶バッジを作ってみませんか?

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