キラキラがかわいい!100均アイテムでグリッターケースを自作する方法

キラキラがかわいい!100均アイテムでグリッターケースを自作する方法

スマホケースの中でも、特に若い女性に人気が高いのが「グリッターケース」や「ウォータースマホケース」と呼ばれるデザインです。

透明なケースを傾けると中のラメや小物がゆったりと動き、キラキラしたかわいらしさや癒し感が味わえることから芸能人やセレブの中にも使っている人が多くなっています。

そんなグリッターケースが100均で買える材料を使って手軽に手作りできると、今話題になっています。

今回はグリッターケースの基本的な知識や簡単なDIY方法、自作する際に参考になるケースデザインをまとめました。推しグッズやオリジナルのスマホケースを作りたい方も、ぜひチェックしてみてください!

目次

そもそもグリッターケースって?

そもそもグリッターケースって?

グリッターケースは、スマートフォンカバーの一種です。

スマホケースにはシリコンやポリカーボネートなどを使った本体にかぶせて使うタイプやレザーなどでできた手帳型のタイプなど、さまざまな形があります。

まずはグリッターケースの特徴や魅力について解説していきましょう。

グリッターケースの特徴は?どんなふうにできている?

グリッターケースは、二層になった透明なケースの中央にキラキラした素材や小物類とオイルなどの透明な液体を閉じ込めて作られたスマホケースです。

ケースを傾けると中の小物がゆっくりと動き、まるでスノードームのように美しい姿を見せてくれるのが特徴です。

一般的にはラメやスパンコールなどのキラキラした素材が封入されていることが多く、ケースを動かすたびに光を反射して輝くデザインがとても人気になっています。

グリッターケースの魅力と人気の理由

数あるスマホケースの中でもグリッターケースが人気なのは、そのかわいらしさとオリジナル性に理由があります。

キラキラのラメがゆっくりと落下していく様子にはかわいらしさや癒しを感じる人が多く、SNSでも写真映えすることから特に若い女性に人気です。

また、

・中のラメの色や形を変える

・押し花など自分らしい小物類を入れる

・ケース表面にイラストを入れてラメとの組み合わせを楽しむ

といった工夫をすることで、オリジナリティあふれるケースにすることもできます。

「かわいいケースが欲しいけど人とかぶりたくない!」というときにはぴったりのスマホケースです。

こんなのが欲しい!みんなのグリッターケース

ではここからは、実際にどんなデザインのグリッターケースがあるのかを見ていきましょう。

手作り品・販売品問わずご紹介していきますので、気に入るデザインがあれば参考にするのもおすすめです。

シンプルイズベスト!ロゴ入りグリッターケース

シンプルイズベスト!ロゴ入りグリッターケース

参照:https://twitter.com/nonchan__1996/status/1314541871847272451?s=20

まずは定番のシンプルなグリッターケースから。自分の名前や推しの名前、ロゴなどをプリントするのが基本です。

クリアな部分が多く、キラキラ感が際立つデザイン。大きめのラメやスパンコールを入れたい人にもおすすめです。ゆったりと流れ落ちるラメは見ているだけで時間を忘れてしまいそうですね。

アプリアイコンが落ちてる!遊び心あふれるグリッターケース

アプリアイコンが落ちてる!遊び心あふれるグリッターケース

参照:https://www.instagram.com/p/CEz7GXYBc_4/?utm_source=ig_web_copy_link

グリッターケースの中には、ラメ以外にイラストを描いたシートや小物類などが入っているものもあります。

こちらのiPhoneケースはまるでホーム画面からアイコンが落下してしまったようなデザイン。このように遊び心やストーリー性を持たせると、グリッターケースのかわいらしさがさらに引き立つでしょう。

いつも推しと一緒のグリッターケース

いつも推しと一緒のグリッターケース

参照:https://twitter.com/neuebul/status/1312196232689774592?s=20

毎日持ち歩くスマホケースは、推しグッズにぴったり。表面に好きなキャラやアイドル・アーティストなどのイラストをデザインすれば、自作の推しグリッターケースも作れます。

イラストの雰囲気に合ったラメを利用したり関連性のあるカラーリングにしたりすると、さらにクオリティの高いグリッターケースになります。

ハートのラメでガーリーさたっぷりのグリッターケース

ハートのラメでガーリーさたっぷりのグリッターケース

参照:https://www.instagram.com/p/CC50ZcAirv_/?utm_source=ig_web_copy_link

同じグリッターケースでも、中のラメの色や大きさ、形が違うだけで雰囲気がガラッと変わります。

こちらのケースのように大きめのハートラメを使えば、花びらのように豪華な雰囲気が楽しめます。表面にあしらわれたブルーのバラとのコントラストが素敵です。

大きめのラメを入れれば華やかになり、反対に細かいラメは繊細になります。表面デザインとの相性や好みによって使い分けるのがおすすめです。

グリッターケースのかんたん自作方法

スマホケースの中でも、自作するには難易度の高そうなグリッターケース。ハンドメイド初心者でも手作りできると聞くとびっくりしてしまう人もいるかもしれません。

今回は100均やホームセンターなどで手軽に手に入る材料を使って、グリッターケースを自作する方法をご紹介します。

自分だけのケースを持ちたいときや、市販のグリッターケースに魅力的なデザインが見当たらないときは試してみてください。

①材料を用意する

自作グリッターケースに使う材料は

・クリアタイプのスマホケース

・クッキングシート(オーブンペーパー)

・ベビーオイルなどの透明なオイル

・厚手のビニール袋

・ラメやスパンコールなどの中に入れる小物

・食品用などのスマホ幅より長いクリップ

・グルーガンや両面テープ、マスキングテープのいずれか

これらのものがあれば十分です。

また、道具は

・鉛筆

・ハサミ

・衣類用アイロンとアイロン台

を用意しておきましょう。

衣類用アイロンがない場合はヘアアイロンでも代用可能です。スチームタイプでなく、表面がしっかり熱くなるものが適しています。

②スマホの型を取る

最初に、クッキングシートにスマホを当ててまわりを鉛筆でなぞり、型を取ります。

なぞった線の1センチ内側をハサミで切り抜いて、スマホよりひと回り小さいサイズの型紙を作っておきましょう。

このときカメラに影響を与えないよう、レンズにかぶる部分も切り取っておきます。レンズから2センチ程度離れたところを四角く切り取ると干渉しづらくなります。

③ビニール袋を加工する

クッキングシートをビニール袋に入れたら、シートのまわりの上下左右を1センチずつ残した状態で、シートの形どおりに袋を切り抜きます。ちょうどスマホと同じ大きさで、カメラ部分にかぶらない形のビニールが2枚できるはずです。

別なクッキングシート2枚の間にクッキングシートを中に挟んだままのビニール袋を挟み、上から加熱したアイロンを当てて圧着させましょう。上になる辺は開けておき、それ以外の辺をすべて閉じるようにします。

袋状になったら、上の辺から中のクッキングシートを取り出しておきます。

④袋にラメや小物を入れて閉じる

袋ができたら中にラメなどの入れたいものとオイルを入れます。

オイルを入れすぎると袋に厚みが出てケースに入らなくなってしまいますので、中の小物が動く程度の量にしておきましょう。

オイルを入れたら中の空気をなるべく抜き、漏れないようにクリップで上辺を止めておきます。先ほどと同じ要領で上辺をクッキングシートで挟み、アイロンを当てて圧着させます。

圧着が終わったら表面を軽く押して、オイルが漏れないか確認しておきましょう。

⑤袋をスマホケースにセットする

袋ができたら、いよいよスマホケースに装着します。

まずはケースの内側に袋をセットし、汚してもいい場所でラップなどを巻いたスマホを入れてみましょう。

袋のオイルが多すぎると、スマホをケースにセットした衝撃で破裂してしまったり、漏れ出てしまったりといったトラブルになる可能性があります。それを防ぐためにも、あらかじめテストをしてみるのが重要です。

問題がなく入るようなら、袋をスマホケースの内側につけてグルーガンや両面テープ、マスキングテープなどで固定します。もしケースの内側に入らないようであれば、ケースの外側にテープを使って貼り付ける方法もあります。

これでグリッターケースの完成です!

ハイクオリティなグリッターケースが欲しいときはスマホラボで!

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弊社TMIXの姉妹店「スマホラボ」はこちら:https://original-smaphocase.com/

グリッターケースは簡単に手に入る材料で自作することもできますが、どうしても手作り感が出てしまうもの。

さらに液体を使うこともあり、自作品は中身が漏れないか、スマホを汚してしまわないかなど心配になってしまう人もいるかもしれません。

そんなときはプロの手を借りて、オリジナルのグリッターケースを作ってしまいましょう!

弊社TMIXの姉妹店「スマホラボ」では、いろいろなカラーや形のラメを使ったグリッターケースを販売中です。

好きなイメージを簡単に形にできるデザインエディタを使えば、ロゴや文字、写真などの表面プリントも思いのまま。無料のテンプレートも用意されていますので、手軽に高クオリティなケースを作成することができます。

自分だけのグリッターケースが欲しいときは、ぜひ検討してみてください!


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