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乞食と言われないためのクラウドファンディングの正しい使い方!

乞食と言われないためのクラウドファンディングの正しい使い方!

最近では個人でクラウドファンディングをしてもらってプロジェクトを躍進させることができる世の中になりつつあります。

しかし、クラウドファンディングの間違った使い方をしてしまうと、いわゆる「乞食」と呼ばれる行為に該当し、場合によっては法律違反になってしまうことも。

そこで今回は、「乞食」と言われないための正しいクラウドファンディングの使い方について紹介していきましょう。

目次

クラウドファンディングってそもそも何?

クラウドファンディングってそもそも何?

そもそもクラウドファンディングってどういうことを指すのかわからない方も少なくないでしょう。

クラウドファンディングというのは簡単にいってしまうと、ある目的を達成するために不特定多数の人から出資してもらう行為です。

クラウドファンディングを利用すると、モノやサービスをつくる、社会の問題を解決する、といった中で、どうしても個人・団体だけでは集められない資金を調達することができます。

クラウドファンディングの形には様々あり、現在では主に5種類の形式があるのが特徴です。

●購入型クラウドファンディング

●寄付型クラウドファンディング

●融資型クラウドファンディング

●株式投資型クラウドファンディング

●ファンド投資型クラウドファンディング

特に個人でクラウドファンディングを利用する場合には、購入型・寄付型を利用することがほとんどです。

購入型・寄付型はどちらも起案者が出資者にリターンや返礼品を渡すことになるため、本来であれば乞食と言われることもありません。

乞食についても理解しよう!

一方、乞食と言われる行為はどういうことを指すのでしょうか。

簡単にまとめると、私用な目的のためだけに不特定多数の人に金品を受け取ることが乞食行為とみなされます。

乞食は勤労の義務という憲法に反する行為に該当してしまうので、クラウドファンディングをする場合でも乞食とみなされないか細心の注意を払わなくてはいけません。

クラウドファンディングと乞食の違いについて

クラウドファンディングと乞食の違いについて

ここまでの話を見ると、クラウドファンディングと乞食の違いってどこなのかわからないという方も多いのではないでしょうか。

クラウドファンディングと乞食は不特定多数の人からお金をもらうという点が一致してしまうから余計に困惑しますよね。

しかし、それ以外の部分でクラウドファンディングと乞食は変わるので覚えておいてください。

違いについては以下の3つの点が重要です。

●プロジェクトの方向性

●プロジェクトの進捗報告の有無

●リターン・返礼品の有無

では、それぞれの違いについてみていきましょう。

1. プロジェクトの方向性

クラウドファンディングと乞食の違いの1つにプロジェクトの方向性があげられます。

まず、クラウドファンディングは社会に貢献するという目的が前提としてあるのです。

一方、乞食は自分のためにお金を集める行為なので、その点で仕切りがなされています。

仮に、荒れた畑を再興して地域活性化プロジェクトを募集したとすると、これは感覚的にクラウドファンディングになるのがわかるのではないでしょうか。

しかし、害虫対策のための農薬が欲しいというプロジェクトを募集した場合、これは乞食とみなされてしまうことが多いです。

後者の場合は、自分でお金を出して購入すれば済む話になってしまいます。

2. プロジェクトの進捗報告の有無

また、プロジェクトの進捗を報告するという点においてもクラウドファンディングと乞食では違います。

出資者はプロジェクトの達成を祈願してお金を出しているため、進捗状況が不透明だと疑心を抱いてしまうでしょう。

現在どのくらいの進行具合なのかを定期的に出資者に報告する、ということがクラウドファンディングでは大切です。

3. リターン・返礼品の有無

クラウドファンディングでは出資者がただお金を出すだけではなく見返りを求める、という点でも乞食とは違います。

先ほどの荒れた畑を再興して地域活性化プロジェクトを例えに出すならば、畑を再興してできた作物を贈呈するなどです。

乞食の場合は一方的に金品を受け取る行為なので、リターン・返礼品はありません。

特に個人でクラウドファンディングをするのであればリターン・返礼品があるのかどうかは気をつけておかなくてはいけないでしょう。

クラウドファンディングの使い方を間違えると炎上することも

クラウドファンディングの使い方を間違えると炎上することも

過去にクラウドファンディングの使い方を間違えてしまったために、炎上をして企画が中止になってしまったケースもあります。

では、どういった場合に炎上してしまうのか、実際のケースをみてみましょう。

1. 世界一周を企画した女子学生のケース

クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で世界一周を企画した女子学生がいました。

内容は途上国の子どもたちの夢バトンをつなぐ、というものです。

出資者には旅行中に出会った子どもたちの夢、メッセージを描いたスケッチブックを送るという内容でしたが、資金の内訳が問題で炎上しています。

その資金の内訳のほとんどがカメラ代・渡航費・生活費といったように彼女自身の費用しかまとめられていませんでした。

これについて、子どもたちは関係なく自身が遊びたいだけではないのかと非難が殺到してしまったのです。

女子学生のFacebookに一生旅をしたい、一生遊んで暮らしたいという投稿も相まって炎上し、プロジェクト自体も中止となりました。

2. バイクの免許取得を企画したモデルのケース

クラウドファンディングサイト「Ready For」で駆け出しモデルの女性が憧れのバイク免許取得のために出資して欲しいというプロジェクトがありました。

一見、自身の免許取得のためなので乞食に思われますが、女性にバイクの魅力を知って欲しい、女性がバイクに乗るきっかけになりたい、と言った大義名分があったようです。

このプロジェクトに、特にバイク乗りの方々から非難が殺到し炎上、とはいえ中止にはならず見事免許取得のための費用を出資してもらうことに成功しました。

3. 学費援助を企画したお嬢様芸人のケース

東京大学大学院と慶應大学大学院の学費を出資してほしいと、東大名誉教授を曽祖父に持つお嬢様芸人がクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にてプロジェクトを発案したケースもあります。

お笑い芸人をやる上で両親に資金援助を断れらたために、学費を出資してもらい若者と政治を繋ぐ架け橋となりたい、という強い思いがあったようです。

しかし、この思いに対して大学院に通わなくても架け橋となることはできるのでは、という意見が殺到しました。

結果的に資金は集まりプロジェクト自体は成功しましたが、お嬢様芸人は後にNHKのディレクター職に就いたことで炎上しています。

クラウドファンディングの正しい使い方まとめ

では、ここでおさらいの意味を込めてクラウドファンディングの正しい使い方をまとめていきましょう。

正しく使うためには、以下の要点をおさえる必要があります。

●目的を自分のためではなく人のために

●具体的な進捗状況を出資者に伝達

●返礼品・リターンを用意しておく

クラウドファンディングは、この要点を全て抑える必要があるので、しっかりと覚えて乞食と言われないようにしましょう。

では、それぞれの要点について詳しく解説をしていきます。

1. 目的を自分のためではなく人のために

まず、クラウドファンディングをする目的は自分のためではないか、人のために行うプロジェクトであるかどうかを自問自答しましょう。

具体的には以下のような項目をクリアしているかどうか確認するといいかもしれませんね。

●自分で稼いだお金で達成できるプロジェクトではないかどうか

●そのプロジェクトは私利私欲のためではないかどうか

●そのプロジェクトを遂行することで社会貢献ができるかどうか

私利私欲のために行うプロジェクトではクラウドファンディングではなく乞食です。

そうならないためにもしっかりとした理由、資金の内訳を明確にしておきましょう。

2. 具体的な進捗状況を出資者に伝達

クラウドファンディングのプロジェクトがどのくらい進行しているのかというのは出資者には見えづらい部分です。

そのため、具体的な進捗状況を出資者の方々へ伝達できるようにしておくことも大切なポイントとなります。

出資をしてもらったからこそ、ここまでプロジェクトが進められているよ、という状況を明確に報告できるよう伝達手段の確保もしておくようにしましょう。

3. 返礼品・リターンを用意しておく

出資した方々はタダであなたにお金を渡す訳ではありません。

そのため、必ずプロジェクトを進行していく中で返礼品やリターンを用意しておくようにしてください。

例えば、ケニアの農村に移動図書館を立ち上げる、というプロジェクトを行う場合のリターンは、子どもたちからのサンクスメッセージが送られてくるなどです。

どのような返礼品・リターンなのかも明確にしておくことで、出資者にも信頼を得ることができるでしょう。

クラウドファンディングの返礼品に活用できるサイト「TMIX」

クラウドファンディングの返礼品・リターンに活用できるサイトを紹介しておきます。

TMIXではオリジナルのグッズを作成することができるため、プロジェクトによっては返礼品として活用することができるでしょう。

●ブランド建ち上げのプロジェクトでロゴ入りTシャツを返礼品として送る

●スポーツの大会を開催するプロジェクトでオリジナルユニフォームを贈呈

●オリジナルキャラのアニメ制作プロジェクトで缶バッジを贈呈

以上のような使い方をする場合には、オリジナルグッズを作成できるTMIXはぴったりですね。

もし、自身のクラウドファンディングのプロジェクトでオリジナルグッズを返礼品・リターンとして考えている場合は、TMIXを検討してみてください。

TMIXでオリジナルグッズを作ってみる

まとめ

今回は乞食と言われないためのクラウドファンディングの正しい使い方を解説しました。

クラウドファンディングを成功させるために大切なのは社会貢献・プロジェクトの進捗・返礼品の3つが明確になっているかどうかです。

資金が不足しているために断念して埋もれたプロジェクトも、クラウドファンディングを利用すれば成功するかもしれません。

ぜひ、素晴らしいプロジェクトがあれば、クラウドファンディングの利用を考えてみましょう。

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