オリジナルTシャツへのプリントの画像解像度について
ご自分の写真をTシャツにプリントしたい場合は、解像度が高い写真(画像)のほうがよりきれいにプリントされます。 解像度が高い写真とは簡単にいえばタテヨコの長さが大きい写真のことです。
解像度の解説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
解像度(かいぞうど)とは、ビットマップ画像における画素の密度を示す数値である。 すなわち、画像を表現する格子の細かさを解像度と呼び、一般に1インチをいくつに分けるかによって数字で表す。
本来の解像度とは観測対象がどこまで詳しく測定(描写)されているか、別の言い方をすれば、異なる対象がどこまで分離されているかを 意味する。dpiは明確に定義された物理量であるドットの密度を表す単位であり、密度とは異なる意味を持つ解像度という 用語の使用は適切ではない。下図「解像度の違い」を例に、その問題点を明らかにしておく。 この図「解像度の違い」を一見して明らかに、 右端の図が最も(本来の)解像度が高い。
しかしながら、我々はモニタ上で同一dpiでの表示を観ており、 モニタのドット密度は(本来の)解像度とは何ら関係がない。この図を、アナログ銀塩写真(右側ほどピントが合っている)を スキャナの同一dpiで取り込んだビットマップ画像と考えてもよい。右端以外の画像をどんなに高dpiでモニタ表示、印刷しても右端以上の (本来の)高解像度にはならない。 このような紛らわしさは同一の対象について、同一用語が異なる意味で使用されていることによる。
詳しくは、Tシャツプリント解像度について のページをご覧ください。