「普段から着れるオリジナルTシャツをデザインしたら、コミュニケーションが増えて仲間意識が強まった!」デザインの秘訣とは

「普段から着れるオリジナルTシャツをデザインしたら、コミュニケーションが増えて仲間意識が強まった!」デザインの秘訣とは

今回は、HTMLメールマガジンの作成から配信、効果測定を簡単に行えるメールマーケティングツールを全世界で提供しているBenchmark Email(ベンチマークイーメール)の日本支社にてコミュニティマネージャーを務める、伏見正輝(ふしみまさき)さんにオリジナルTシャツ作成時のエピソードなどを伺いました。

Benchmark Email コミュニティーマネージャー  伏見 正輝

日本の大学卒業後ロックの本場イギリスへ。現地の大学で音楽ビジネスを学びながら外人として生きることの厳しさと異文化の中で生活する醍醐味や刺激を体感。 日本帰国後は映像系NPO、クラウドファンディング型ライブ招致会社を経て2012年2月よりBenchmark Emailに入社。 主にメールマーケティングに関する有益な情報を発信。

目次

  1. メールマガジンの利用価値
  2. オリジナルTシャツが届くまで、ウキウキ出来る期間が丁度良い
  3. 普段から着れて、仲間意識を強められるデザインを作成
  4. ビンテージTシャツからのデザインインスパイア
  5. Benchmark Emailのミッション
  6. 今回、オリジナルTシャツにご利用いただいたアイテム

メールマガジンの利用価値

− 御社のサービスについてお聞かせください。

伏見さん(以下、伏見): Benchmark Email(ベンチマーク イーメール)は、アメリカのカリフォルニア州に本社を置いており、HTMLのメールをコードを書かずに誰でも簡単に作成して配信出来るサービスを提供しています。現在、全世界で約10万社の企業様にご利用頂いています。
2012年に日本法人をスタートし、日本のユーザー様へのサポートを中心とした、サービスのローカライズはもちろんメールマーケティングに役立つ情報発信を目的としたメディア運用やセミナーなどを定期的に開催しています。
Benchmark Emailは、メールマーケティングに特化しており、メールマガジン配信後の集計レポートやA/Bテストを用いてより読んでもらえるメールを検証したり、購読者とのエンゲージメントを高めるリードナーチャリング(「見込み顧客」「既存顧客」と良好な関係を築くこと)を行うことが出来ます。

最近では、マーケティングオートメーションや動画を活用したマーケティングなど、ウェブマーケティングがトレンド化しつつあり、その中でマーケティングツールとしてのメールの利用価値が再認識されており、ご利用頂く企業様が増えています。

オリジナルTシャツが届くまで、ウキウキ出来る期間が丁度良い

− 今回、オリジナルTシャツを作ることになったきっかけを教えて頂けますか?

伏見: 個人でセミナーなどのイベントに参加したり、弊社が主催するセミナーを運営していく中で、ベンチマークのブランディングとしてかたちになるものが欲しいという思いが社内で強まってきていました。
また、ITという業界柄、毎回私服で登壇する機会が多く、チームの一体感が乏しくなってしまったり、お客様からベンチマークのスタッフが誰なのかが分かりづらかったというのもきっかけになり、オリジナルTシャツを作ることにしました。

− いろいろなサービスがあったと思うのですが、TMIXを選んで頂いたポイントを教えてください

伏見: やはり、WEB上ですぐに作れるところ。そして、1枚ずつバラバラにデザインした上でさらにTシャツの種類やカラーも別々で購入出来るところですね!
Tシャツは、個人の趣味を尊重した上で各自好きな色を選んでもらっています。
色に関しては、それぞれの個性を出すということを優先しました。
それに一週間以内ですぐ届くところが嬉しいです。待っている間が長すぎずウキウキ出来る期間が丁度良いんです♪

普段から着れて、仲間意識を強められるデザインを作成

− とても素敵なデザインですね!どういったところに気をつけたのでしょうか?

伏見: デザインに関してはかなりこだわりがあり、一ヶ月以上の期間をかけ皆で話し合って決めました。
皆の意見が一致したのは、よくある企業Tシャツや文化祭の延長といったようなものではなく、「普段でも着れるようなTシャツを作りたい!!」ということでした。
セミナーなどのイベントごとに制服として作るのではなく、普段から毎日着れてそのTシャツを好きになれるようなものを作りたい!という思いですごく意識してデザインしました。
Tシャツを皆で作るというのはチーム内でのコミュニケーションが増え、仲間意識が強くなるのを実感することも出来ました。

デザインは、Benchmark Emailの本社はアメリカ西海岸(カリフォルニア)の会社なので、文字を中抜きにして西海岸の絵(海とヤシの木のプールサイド)を入れています。完成度にはすごく満足しています!と嬉しそうに語る伏見さん。

 

デザインのこだわりが感じられる素敵な仕上がりでした!

ビンテージTシャツからのデザインインスパイア

− デザイン時に苦労したところはありましたか?

伏見: すごく大変そうに語っちゃいましたが、デザインする上で苦労したところはあまりなかったです(笑)具体的なイメージがすでに頭の中にありました。
実は、NIKEやadidasのビンテージTシャツのデザインにインスパイアされています。
さらにアメリカ西海岸のイメージをかけあわせたものを計7パターン作り、その中から1つ選びました。

− ビンテージTシャツからとは面白い発想ですね。どういったシーンで着ていらっしゃるのか気になります♪

伏見: 普段着としても着れるようにデザインしたので普段の生活、通勤から自宅から会社まで着ています(笑)

− オリジナルTシャツ着るようになって周りに変化はありましたか?

伏見: すごくいいです!!ドライメッシュTシャツでもう一種類作って、自転車通勤時に着ているのですが、家(シェアハウス)でもそのTシャツを着ていたら3〜4人からそれ頂戴と言われるくらい評判が良かったです。

Benchmark Emailのミッション

− 御社の今後の展開やお知らせしたいことなどをお願いします

伏見: メールマーケティングを普及させていくのが我々のミッションだと考えています。その上で、メールやメルマガ、メールマーケティングが見直されている今、ブログコンテンツやセミナーを通じて積極的に有益な情報を発信していきたいです。

− 本日は、お忙しいところありがとうございました。今後のご活躍をお祈りします。

伏見: こちらこそありがとうございました。今後も利用させて頂きます!

エヴァンジェリストの笠原吾郎さんは、ドライメッシュTシャツを愛用。通勤時にも着用しているそうです。

今回、オリジナルTシャツにご利用いただいたアイテム

伏見さんが着用してたのは、しっかりとしたボリュームのある生地を採用し、耐久性にこだわった、ヘビーウェイトTシャツ。オープンエンド糸で、本場のアメリカ風のシャリ感のある風合いが特徴です。厚手で丈夫なので、毎日気軽にカジュアルに着られる1枚です。
ヘビーウェイトTシャツの詳細を見る

笠原さんが着用していたのは、スポーツシーンでの着心地を快適に保てる吸汗速乾タイプのドライメッシュTシャツ。ポリエステル55%、コットン45%という混紡比率で、綿Tシャツならではの温かみのある肌触りも実現。ハイテク素材さながらの実用性と優しい風合いを兼ね備えたTシャツです。
ドライメッシュTシャツの詳細を見る

取材協力

Benchmark Email 
https://www.benchmarkemail.com/jp/

伏見 正輝さん


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