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初心者でも書ける!立体的な3Dだまし絵の簡単な書き方とコツ

初心者でも書ける!立体的な3Dだまし絵の簡単な書き方とコツ

みなさんは「だまし絵」というものはご存知でしょうか?

人の目の錯覚を利用し、不思議な感覚を与える絵画や美術品のことをいいます。「隠し絵」や「トリックアート」とも呼ばれることがあります。

 

よく見かけるのは、1枚の絵なのに錯覚で立体的に見えて、奥行きがあったり、物が飛び出て見えるなどが特徴です。2Dなのに錯覚で3Dに見えてしまうところですね!

2Dでも見る視点を変えると2通りの見え方がある絵も「だまし絵」の一つです。

 

「だまし絵」は一見ものすごく難しそうに見えますが、基本を押さえておけば初めてでも簡単に書くことができます。

そこで今回は、見る人を楽しませる「だまし絵」の書き方とコツを例を見ながら紹介していきます。

目次

だまし絵を書くときの基本

基本① 1つの中に2つの意味を共存させる

「だまし絵」を書く上で基本の1つとなるのが「1つの中に2つ共存させる」というものです。と言われても良くわからないと思います。例を見ていきましょう。

 

下記の画像はどこかで見たことあるかと思います。イギリスの漫画家「W.E.ヒル」の作品で日本だと「婦人と老婆」と言われています。

斜め後方を向いている若い婦人か、右を向いた老婆の横顔のどちらかに見えるかと思います。

このだまし絵のポイントが見え方で変わりますが、「婦人の耳」と「老婆の目」の部分です。実は、この「だまし絵」として見せているパーツ自体は1つだけなのです。1つのパーツに2つ意味を持たせているのがこの「だまし絵」のポイントなのです。

婦人と老婆

参照:ウィキペディア

基本② 色で平面の絵を立体的にみせる

だまし絵でよく見られるのが、平面の絵や線なのに、立体的に見えるというものです。平面を立体的に見せる「だまし絵」にはテクニックがあり、簡単にできるものとして色の使い方があります。ものすごく簡単な例をご紹介します。

 

下記の画像は2つの長方形にグラデーションを利用したものです。グラデーションは左右2つの長方形同じにしており、中心に向かって濃い色にしています。これがだまし絵のトリックです。

 

よく見ていると本を開いたかのように見えてくる方や紙が中心で折れていて、立てかけられているように見える方もいるかと思います。

中心部分を濃い色にすることにより、脳が錯覚を起こします。それは、明るさが急激に変化する部分に目がいってしまうからです。

平面を立体的に見せるには、このように色の見せ方を上手に使うと、だまし絵が描きやすくなります。

だまし絵の簡単な例

簡単に描ける!立体的な3Dだまし絵の書き方

それでは実際に立体的に見える3Dだまし絵を書いていきましょう!

手順を追って一つずつ解説していきます。

書き方手順1 三角形を書いて色を塗る

まずは紙の大きさに対して三角形を上下に3つずつ設置していきます。

ポイントはまず三角形は紙の長さに合わせて3等分にし、均等な長さにします。高さは好みです。三角形の高さを大きくするとより奥行きが増します。高さが低ければその分奥行きが狭くなります。

 

そして上の三角形には青色をベースにしたグラデーションで黒色で囲います。下は灰色をベースにしたグラデーションを入れて黒色で囲みます。

この三角形の役割は、上が空や天井などをイメージさせ、下の三角形で地面や床をイメージさせます。

この時点ではまだ立体的に見えませんね!

だまし絵の描き方① 三角形を描いて色を塗る

書き方手順2 白い部分にグラデーションで色を塗る

手順1で並べた三角形で真中部分が真っ白になっていますね。そこに台形型でグラデーションを使い色を塗っていきます。(分かりやすく台形部分を黒線で囲ってます)

下記の画像がそのイメージとなります。赤枠で囲ってある部分です。

左側の台形のグラデーションは白から中心に向かって薄めの黄色で塗っています。

右側の台形は薄めの灰色から薄い黄色のグラデーションで塗っています。

描き方手順② 白い部分にグラデーションで色を塗る

これをすべての箇所に同じ左右の色で塗っていきます。そうすると下記のような画像になります。

見ていただけると分かるように、台形型のグラデーションを塗ったことにより奥行きが出ましたね。左右のグラデーションを全く同じではなく、右側だけ薄い灰色を入れているのがこの奥行きを見せるポイントになります。

書き方手順3 模様や柄、線を入れる

ここまで出来たら、あとは好きな模様や柄などを色付けしていきます。

中心に向かって線を加えると、より立体感が増します!

出来上がったのが下記の画像です。

だまし絵の描き方手順③ 模様や柄、線を入れる

いかがでしたか?

図形と色、グラデーションで立体的に見せる方法をご紹介しました。

実際に描いてみると、何時間もかからずに簡単に書けてしまいます!

 

上記の画像を少し工夫すれば下記のように違う見せ方もできます。

よく見ていただくと、赤いブロックの真ん中部分が削られたように見えませんか?

 

仕組みは、削りたい部分の上下にひし形を配置しているのですが、上下で濃い赤(ワインレッド)と普通の赤を組合せてます。そして、ひし形の半分の大きさで高さを合わせた台形を左右に設置し、左右で同じ赤でも濃い赤と、普通の赤で変えています。

一見複雑そうに見えますが、「上下の色」「左右の色」を変えるだけでこういった見せ方もできるのです。

だまし絵の色の塗り方を工夫

影を使った「階段だまし絵」の書き方

書き方手順1 土台となる部分を描いていく

まず、土台となる図形を描いていきます。

最終的なイメージとして、土台の上に階段が空中に浮いているだまし絵にしていきます。その土台となるのが下記の画像です。壁と床があるイメージの土台ですね。

影を使った「階段だまし絵」の描き方 手順①

書き方手順2 階段を描いていきましょう

土台が描けたところで次は階段を描いていきます。

まず、1つ目の階段は下記の画像のように左側の壁にくっついているように書いていきます。

影を使った「階段だまし絵」の描き方 手順②

2つ目からの階段は少しずつ右下にずらしていくように書いていきます。

段数は幅に収まればお好みで大丈夫です。今回の例は全部で5段書きました。

この階段を書くときのポイントは、右下に1段ずつずらして描いていくのですが、必ずしも設置間隔や階段の大きさは完全に均等になっていなくて大丈夫なところです。

下記の画像のようになります。

影を使った「階段だまし絵」の描き方 手順② 階段を描く

書き方手順3 最後に影を描こう!

上記の画像のところまでできましたら、最後に影を書いていきます。

壁にくっついている一番左の階段には下記のような形で影を書きます。

色はグラデーションを入れています。この影一つで、壁にくっついていて、高い位置にあるイメージが出てきます。

影を使った「階段だまし絵」の描き方 手順③ 最初の階段に影を入れていく

次に浮いているイメージとなる影を書いていきます。

階段が四角形なので、影も四角形になります。ここでポイントです。

影は高いところにあるものに対しては薄く、地上に近づいていくほど濃くしていくところです。ここを押さえておけばモノ一つに対しての高さの表現ができます。

 

これで完成です!

一番右の階段だけ影がないのは地面に置いてある(浮いていない)イメージにしています。

影を使った「階段だまし絵」の描き方 手順④ 全ての階段に影を入れていく

だまし絵にちょっとしたアレンジを加える

上記で書いた「階段だまし絵」に少しだけアレンジを加えてみました!

小人のシルエットと、影と吹き出しで、シュールな感じに。

こういった形で出来上がっただまし絵に一つアレンジを加えてみると、デザインとしても使えますのでおすすめです!

だまし絵にアレンジを加える

書いただまし絵を使ってトリックアートTシャツを作ってみよう!

だまし絵を使ったTシャツデザイン例

だまし絵はTシャツのデザインとして、とても最適です。見る人を楽しませることもできますし、Tシャツのデザインとしても馴染みます。

かっこいいだまし絵を書いてトリックアートTシャツに取り入れてみませんか?

 

今回だまし絵の例で紹介しました絵を使ったTシャツデザイン例です。

だまし絵とローマ字の組合せで外出先でも着られるようなデザインに!

 

だまし絵は色や影、図形の工夫一つで、実際に販売されているようなデザインのTシャツが作れてしまいます。

 

オリジナルTシャツ作成のTMIX(ティーミックス)では1枚から手軽にサイト上でオリジナルデザインのTシャツを作ることができます。

手描きのデザインをデジタル化する デザインサポートサービス も承っておりますのでお気軽にご利用いただければと思います。この記事を参考にしていただき、ぜひだまし絵を使ったデザインTシャツを作ってみてください!

オリジナルTシャツを作ってみる

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