【レンジで簡単!】蒸しタオルの作り方とその効果を解説!
エステやサロンなどで必ずといっていいほど蒸しタオルを顔に当てられますよね。
少し熱めなタオルで顔を覆うとジワーっとなんともいえない気持ちよさがたまらないですよね。
今回は、そんなエステやサロンで使われるような蒸しタオルをレンジで簡単に再現できるので、作り方や使い方について解説をしていきましょう。
目次
蒸しタオルを使うとこんな効果が期待できる!
蒸しタオルを顔に当てるのは、ただ気持ちいというだけではありません。
しっかりと正しい使い方をすることで、以下のような効果が期待できます。
- 毛穴を開いて汚れを取りやすくする
- 血行をよくして新陳代謝UP
- スキンケアの浸透率も高まる
- 化粧のノリがよくなる
では、それぞれ具体的に解説をしていきましょう。
毛穴を開いて汚れを取りやすくする
蒸しタオルを肌に当てることで毛穴が開くため、詰まっていた汚れや角質を取り除きやすくなります。
よく、毛穴パックをする方を見かけますが、肌に負担がかかってしまうものなのでおすすめできません。
であれば、時間をかけてでも蒸しタオルで汚れを取りやすくして正しいスキンケアで洗ってあげる方が長期的に見るとキレイな肌へ近づくことができるでしょう。
よく、蒸しタオルで毛穴が開きっぱなしになるのではと心配する声もありますが、収れん作用のあるスキンケア用品でしっかりと引き締まるので気にする必要はありません。
また、洗顔後は冷水で肌を引き締める方法もあるので、汚れを取るための効率の良い方法に蒸しタオルがあるよ、ということを覚えておいてください。
血行をよくして新陳代謝UP
蒸しタオルで肌を温めるということは、血行をよくするという意味もあるので、新陳代謝をUPさせるのにも効果的です。
最近、目を酷使したり同じ姿勢をキープすることによる疲れが目の下のクマやくすみとなって出てきていませんでしょうか。
これらの原因として血行不良が影響しており、顔の血流低下することによって起こってしまいます。
もちろん原因は1つではありませんが、顔の血行を良くすることで改善に期待ができるでしょう。
血液中には細胞が活性化できる栄養素も運ばれてくるため、血流を良くすることは肌のターンオーバーを早めることにも期待ができるということですね。
スキンケアの浸透率も高まる
毛穴をひろげることによって、スキンケアの浸透率も高めることができます。
汚れを取った後に肌の栄養を与えて閉じ込めてあげるためにもスキンケアは必須です。
しかし、しっかりと浸透しなければせっかくのスキンケアも効率が悪くなってしまいます。
蒸しタオルで毛穴をひろげて汚れを落とした後は、スキンケアまでをセットにしてキレイな肌をキープしていきましょう。
化粧のノリがよくなる
肌のコンディションが悪いと化粧のノリが悪くなるという経験は、女性の方であれば誰しもが経験していることかと思います。
肌のコンディションが悪いとき、蒸しタオルを使ってから化粧をすると、しないときに比べてだいぶ化粧ノリが良くなるのです。
個人差はあるにしろ、蒸しタオルを使うことによって血行が良くなり目の下のクマやくすみが緩和される、頬に赤みが増すなどのメリットが化粧ノリに良い影響を与えてくれます。
レンジを使った蒸しタオルの基本的な作り方!
では、実際に蒸しタオルをどのようにして作ればいいのかについて解説をしていきましょう。
実は蒸しタオルは電子レンジで簡単に作ることができます。
用意するものはフェイスタオルとジップロックです。
ジップロックについてはなくても問題ありませんが、あった方がタオルが温まりやすくなります。
準備ができたら以下の手順で蒸しタオル完成です。
- タオルを濡らして軽く絞る
- ジップロックに入れて口は完全にふさがずに少し開けておく
- レンジで30〜60秒温めて完成
レンジで温めた直後は蒸しタオルが熱くなっているため、火傷に注意しながら触るようにしてください。
また、レンジのワット数やタオルの生地・厚さによっても温める時間が変わるので、自分好みの熱さになるよう調整しましょう。
蒸しタオル+アロマで香りをつけるのもアリ!
蒸しタオルにアロマを加えることで、リラックス効果や香りを楽しむことができるのでおすすめです。
アロマは特に指定はないので、自分が落ち着くような香りを付けると良いでしょう。
ただし、あまり香りを付けすぎると頭痛の原因になり、リラックスしたいのにも関わらず逆効果にもなってしまうので、ふんわり香る程度で抑えておくようにしてください。
レンジで蒸しタオルが爆発!?3つの注意点
SNSやブログを覗くと、レンジで蒸しタオルが爆発して大惨事になってしまったケースがあります。
今回紹介したレンジで蒸しタオルを作る方法であれば、ほぼ問題はありませんが、爆発してしまうケースはどういった場合が考えられるのかを知っておきましょう。
具体的には以下の原因が考えられます。
- レンジでタオルを温めすぎ
- ジップを閉めて温めてしまった
では、それぞれのケースについて解決策も併せてみていきましょう。
1. レンジでタオルを温めすぎのケース
あまり考えられませんが、タオルを温めすぎてしまうことでレンジが爆発というよりは故障してしまうケースがあります。
しかし、タオルの水分が全て蒸発してしまうほど温めるのはかなり時間を要するので、1〜2分であれば問題ないでしょう。
また、ワット数によってもタオルの温まり方が変わるので、慣れるまでは数十秒単位で温めて様子を見ると良いかもしれませんね。
2. ジップを閉めて温めてしまったケース
爆発というのであれば、ジップを完全に閉めて温めてしまったケースの方が合っているでしょう。
ジップを完全に閉めてレンジで温めてしまうと、ジップ内の空気が膨張して逃げられず爆発を起こしてしまいます。
ジップに入れて温めるとすぐに蒸しタオルができやすくなる反面、口は完全に塞がないようにしなくてはいけないということですね。
もし、爆発するのが心配ということであれば、タオルをサランラップで巻くという方法もあるので参考にしてみてください。
レンジを使わない蒸しタオルの作り方!
レンジを使わない蒸しタオルの作り方もあります。
その際はメリット・デメリットがあるので、使いたいシーンに合わせて選び分けるといいのではないでしょうか。
では、レンジを使わない蒸しタオルの作り方をいくつか紹介していきます。
1. 熱湯を使った蒸しタオルの作り方
熱湯を使えばすぐに蒸しタオルを作ることができる一方で、火傷がしやすいというデメリットもあるので気をつけなくてはいけません。
熱湯も好みによりますが、大体40〜45℃前後の温度で問題ないでしょう。
タオルを浸すときは指が熱湯に触れないように端を掴むようにしてください。
絞るときが一番火傷をしてしまう危険性があるので、コツとしては一度タオルを引き上げて、水がしたたらなくなるまで待ってから絞るといいでしょう。
2. タオルウォーマーを使った蒸しタオルの作り方
一番手っ取り早く蒸しタオルを作れるグッズにタオルウォーマーがあります。
タオルウォーマーは簡単に言って仕舞えば、飲食店やホテルなどで提供されるおしぼりを作れる機器です。
ホットスチーマーに設定してタオルを入れておけば、使いたい時にすぐに蒸しタオルになっているというのが最大のメリットでしょう。
ただし、タオルウォーマーを購入する必要がある、定期的に掃除をして衛生面に配慮する手間があるという点がデメリットとなります。
エッセンシャルオイルを垂らしておけば、好きな香りの蒸しタオルになるので、日頃の疲れを癒すアイテムとして購入するのもいいかもしれませんね。
まとめ
今回はレンジで簡単に蒸しタオルを作る方法を紹介させていただきました。
せっかく蒸しタオルとして使うならオリジナリティのあるものがいい、という方も中にはいるかもしれません。
その場合は、オリジナルグッズを作れるTMIXというサイトがおすすめです。
自分だけのデザインでフェイスタオルを作れば、愛着も湧くのでより使用回数が増えることでしょう。
ぜひ、蒸しタオルのメリットを活かすためにオリジナルタオルを作ることも検討してみてください。
2020.10.20
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