7番はエース!?バスケットボールチームのユニフォーム背番号の意味を知っていますか?

7番はエース!?バスケットボールチームのユニフォーム背番号の意味を知っていますか?

バスケットボールなどのチームスポーツには、背番号がつきもの。ところで、この背番号にもちゃんと意味があるのをご存知ですか?

今回は、バスケットボールチームの背番号とそれぞれの意味、有名な背番号などをご紹介します。バスケットボールチームの背番号は、Tシャツなどによく使われるモチーフのひとつ。知っておくと、Tシャツ選びがもっと楽しくなるかもしれません。

目次

  1. 背番号7はエース選手?
  2. FIBAによる背番号の付け方とルール
  3. NBAやBリーグによる背番号の付け方とルール
  4. 自分こだわりの数字&ネームを入れたオリジナルユニフォームを作りたいときは?

背番号7はエース選手!?

バスケットボールチームをテーマにした漫画などの影響でしょうか、たとえば4番はキャプテンの番号、7番はエースの番号と言う方がいます。
しかし、実はバスケットボールのルールにはキャプテンやエースの番号について決まりはありません。では、なぜこのようなイメージが生まれたのでしょうか?

理由は、バスケットボールのポジションごとにつけられている番号があるからです。

ポジション番号は、以下のように決まっています。

1:ポイントガード 相手のゴールまでボールをドリブルして運ぶポジション
2:シューティングガード 長距離からシュートを打つポジション
3:スモールフォワード ゴールからの距離にかかわらずシュートをうち、得点を入れることをメインにしたポジション
4:パワーフォワード ゴールに近い位置での守備、シュートを行なうポジション
5:センター ゴール下でプレイするポジション

 

出典:Pinterest

普通に考えると、このポジション番号が背番号になってもおかしくありません。たとえば、高校野球ならポジション番号1の投手をつとめる選手は、背番号1をつけますよね。しかし、バスケットボールの場合はそう単純につけることができません。

というのが「3秒ルール」と呼ばれるルールがあるからです。

バスケットボールのコートのゴール前をよく見ると、長方形に区切られているエリアがあります。ここは「ペイントエリア」と呼ばれていて、オフェンス(攻め)側のプレイヤーは3秒以上ここにいてはいけません。このときのジャッジと混同されないよう、FIBA(国際バスケットボール連盟)は、背番号は1から3の数字を欠番とし、4から始めるという規定を設けています。

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その規定に準じて背番号をつけた結果、ポジションと背番号は、以下のように対応されることが多くなります。

4、5:センターまたはポイントガード
6:シューティングガード
7:スモールフォワード
8:パワーフォワード

こうして、得点をもっともかせぐエース的ポジションであるスモールフォワードの選手が背番号7をつけることが多くなるため、「7=エース選手」というイメージが生まれたのです。

FIBAによる背番号の付け方とルール

続いて、FIBA(国際バスケットボール連盟)の背番号の規定をもう少し詳しく説明します。

FIBAの規定では、背番号は1から3を欠番とし、4から使うという話はすでにしました。では、4以上であれば何番でもいいのかというと、そうではありません。4から連番で、15までの数字を使うと決められています。なぜ15までかというと、FIBA主催の試合では1チームの登録人数は12人と決まっているからです。

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なお、日本にはJBA(日本バスケットボール協会)という団体があるのですが、この団体もFIBAと同様の背番号の付け方ルールを採用しています。ただし、JBAが主催する試合では1チームの登録人数は15人もしくは18人であるため、16以上の2桁の数字をつけてもいいとされています。

NBAやBリーグによる背番号の付け方とルール

アメリカや日本には、バスケットボールのプロリーグがあります。このプロリーグでは、FIBAとはまた違った付け方のルールがあります。

アメリカのバスケットボールリーグNBAでは、0もしくは00から99までの番号を好きにつけることができます。ただし、56以上の番号をつけたい場合は、リーグの許可を得なければいけません。好きにつけられるだけあって、背番号選びにはその選手の個性が出ます。たとえばマイケル・ジョーダンは23番を付けていました。その理由は、高校入学時に彼の兄が45番を付けていたから。「兄の半分くらいはうまくなりたい」という願いを込めてつけた、こだわりの数字だったそうです。

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日本には、Bリーグと呼ばれるプロバスケットボールリーグがあります。Bリーグの規定では、背番号は2桁までの数字であれば自由につけることができます。1桁の数字は、1桁だけでも前に0をつけてもOKです。

人気選手がつけていた背番号は後進の選手にとって憧れの的。マイケル・ジョーダンがつけた23番や、カリーム・アブドゥル=ジャバーがつけた33番、デニス・ロッドマンがつけた91番など人気の番号も多くあります。また、人気のあった選手の番号が永久欠番となることもあります。NBAやBリーグで気になる選手がいたら、なぜその選手はその番号を選んだのかを調べてみると面白いかもしれません。

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自分こだわりの数字&ネームを入れたオリジナルユニフォームを作りたいときは?

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