趣味として手芸をやってみたい!初心者はどんなのから始めればいい?
日々を充実させるために新しく趣味を見つけたい、という人は多いのではないでしょうか。
自宅で気軽にできる趣味を探しているなら、手芸はとてもおすすめ。
自分の好きなアイテムを作ることができ、イメージ通りに仕上がったときには達成感があります。
そこで、ここでは手芸の良さや種類、そして初心者でも気軽にチャレンジできるおすすめの手芸についてまとめました。
これから始めたいと考えている人は、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
手芸の魅力って?
手芸の魅力は、やはり出来上がったときの達成感や満足感。
コツコツと作業を進めるのは、初心者にとっては簡単ではないかもしれません。
特に手間をかかるものを作るときには、かなりの根気が必要になります。
しかし、だからこそ出来上がったときは感慨深いもの。この感覚に病みつきになる人も少なくありません。
そして、自分でデザインを考えられるのも手芸の大きな魅力です。
ショップに行けばたくさんの市販品が並んでいますが、いまいち好みのものがないということもありますよね。
そんなときも、手芸ができれば自分好みのものを作ることができますよ。
人気の手芸とは
手芸と一口で言っても様々な種類があり、1つ1つ挙げていけばキリがありません。ここでは、その中でも主なものをみていきましょう。
裁縫
糸とハリを使って、布の洋服やバッグを作る方法です。裁縫の技術があれば、色々な場面で役に立ちますね。
手縫いだけではなくミシンも上手に使えるようになれば、作れるものの幅がぐっと広がります。
編み物
毛糸を編んで服などを作る方法で、手芸としてとてもポピュラーです。
初めての手芸はプレゼントするためのマフラーや手袋、という人も多いはず。
ミシンなど大きな道具が必要ないので、隙間時間にサッと編めるのも魅力ですね。
刺繍
もともとあるハンカチや洋服にデコレーションをするのが、刺繍です。
一からアイテムを作るわけではありませんが、刺繍を入れるだけで雰囲気はがらっと変わります。
シンプルなアイテムも、刺繍を入れればおしゃれアイテムに早変わりしますよ。
初心者向けの手芸8選
手芸には、短時間でできる簡単なものもあれば高い技術が必要な難しいものまであります。
初心者がいきなり難易度の高い手芸に挑むと、完成させられることができずに挫折してしまいがち。そこで、ここでは初心者向けの手芸をまとめました。
コースター
自宅にお客さんを迎えるときには、コースターは欠かせません。
また、普段もコースターを使用することでテーブルを傷つける心配もなくなります。
しかし、コースターはやはりすぐに汚れてしまうもの。まとめてたくさん作っておくと、なくなる心配がなく便利です。
コースターはサイズが小さいため、小さな生地だけで作ることができます。
さらに形もシンプルなため、初めてでも簡単に作れます。
ぜひおしゃれな生地を選んで、たくさんのコースターを作ってみてくださいね。
シュシュ
シュシュは、女性にとって必須アイテムの1つです。
好みの柄の生地でシュシュを作れば、日常生活でも大活躍するはず。
髪の毛をまとめるのに使えるのはもちろんのこと、ブレスレットとして使用することもできます。
作り方はとても簡単で、ドーナッツ状にした布にゴムを通すだけ。
用意するものが少ないので気軽に作ることができ、裁縫が苦手な人でも問題なく仕上げられます。
手縫いで作ることもできますが、ミシンを使ってもOKですよ。
ビーズのブレスレット
ビーズのブレスレットは、定番の手作りアクセサリーの1つだと言えるでしょう。
100均にある材料でリーズナブルに作るのもよし、パールなどを使って本格的に仕上げるのもよし。
予算や目的に応じて選んでみてください。
ビーズをテグスに通して結ぶだけで出来上がる簡単アイテムですが、選ぶビーズやバランスで雰囲気ががらっと変わるのがおもしろいところ。
センス次第で、まるで売り物の様な素敵なブレスレットが出来上がりますよ。
レジンのキーホルダー
レジンで作ったキラキラのキーホルダーは、一見ハードルが高いように思えるかもしれません。
しかし、始めてみると意外と簡単。最近では100均でもレジングッズが売られているので、材料探しには困りません。
レジンを固めるときにはUVライトがあると便利ですが、なくてもOK。
一度レジンアイテムを作った後にもっと作りたいと思ったら、UVライトの購入を考えてみてもいいかもしれませんね。
スマホケースのデコパージュ
デコパージュとは、好きな紙を切って貼り付ける技法のことです。
基本的には切って貼るだけの作業なので、不器用な人でも簡単にできますね。
初めてデコパージュをするなら、スマホケースが断然おすすめ。平らでサイズも小さいので、短時間で仕上げられます。
用意するのはスマホケースと好みの柄の紙、そしてデコパージュ液のみ。
スマホケースで上手にできるようになったら、他のアイテムもデコパージュしてみてくださいね。
刺繍のワッペン
刺繍は手間のかかる作業だけに、いきなり大きな刺繍にトライするのはおすすめしません。
まずは、ワッペンの様な小さなものから始めましょう。特に子供のいる家庭では、ワッペンは大活躍するはず。
親の手作りワッペンなら、子供も喜んでくれるのではないでしょうか。
「刺繍のためのイラストが描けない」「デザインが思い浮かばない」という人もいるかもしれませんが、ネットやインスタで検索すれば色々なアイデアを得られます。
まずはシンプルなイラストでチャレンジしてみてください。
マフラー
縫い物の中でも初心者向けなのが、やはりマフラーです。
真っすぐに編んでいけばいいだけなので、根気があればきちんと完成させられます。
長さがある分時間がかかるので、プレゼントなどにしたい場合は余裕を持って作り始めるといいでしょう。
初心者がマフラーを作るときにこだわりたいのは、毛糸選び。
太い糸のほうが早く編み終わるため簡単そうに思えますが、編み目が大きくなるので目を揃えにくくなります。
かといって、細い毛糸は時間がかかるうえに編み間違ってもなかなか気付きません。
初心者には、やや太めの糸が向いていると言えるでしょう。
巾着
巾着は裁縫の初心者にはぴったりなアイテムだと言えます。
それでいて、いくつあっても便利なのも巾着のいいところ。好みの生地を選んで、自分だけの巾着を作りましょう。
巾着作りには裁縫の基本が詰まっているため、巾着を上手に作れるようになれば他の裁縫にもチャレンジできます。
また、巾着と一口で言っても作り方は1つではありません。
裁縫の練習もかねて、様々なタイプの巾着作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
作りたいものが上手くできないときには
手芸に挑戦してみたけれど上手にできなかった、という人もいるかもしれません。
そんなときは、業者のサービスを利用するという方法もあります。業者を利用すれば、自分が考えたデザインをプロが見事に形にしてくれます。
TMIXでは、Tシャツやタオルをはじめとした色々なグッズに刺繍を入れることができますよ。
手芸がなかなか上手くいかないという人は、ぜひTMIXを検討してみてくださいね。
2019.07.29
更新:2021.01.19