Tシャツの正しい測り方

Tシャツの正しい測り方

Tシャツ選びで最も大切なのはサイズ感。それはオリジナルTシャツ作りでも同じです。普段Mサイズ着ているからと、Mサイズを選んでいませんか?それ、失敗する可能性があるTシャツの選び方ですよ。

Tシャツ選びでは4つのサイズに注目しないといけません。今回はTシャツの正しい測り方を写真付きで解説します。TMIXは豊富なサイズと10種類ものTシャツ商品を用意しているので、あなたにピッタリのTシャツを見つけることができるはずです!

目次

  1. Tシャツのサイズの正しい見方
  2. Tシャツの正しい測り方
  3. どのように着こなすかによって選ぶサイズは異なる

Tシャツのサイズの正しい見方

Tシャツのサイズは、主に以下の4つで構成されます。

Tシャツのサイズは、主に以下の4つで構成されます

  • 身丈: 衿の付け根から裾の先端までを直線で測った長さ
  • 身巾: 両袖のわきの下を直線で測った長さ
  • 肩巾: 両肩の縫い目から縫い目を直線で測った長さ
  • 袖丈: 肩先から袖口の縫い目までを直線で測った長さ

Tシャツに限らずトップスを選ぶ際には、この4つを正確に測らないといけません。洋服屋さんでTシャツを購入するところを想像してみてください。

あなたは何を重要視しますか?おそらくほとんどの方が身丈のみに注目していると思います。確かにTシャツ選びでは身丈が最も重要ですが、それと同じくらい身巾も重要です。身巾を丁寧に測らずに購入すると、着てみるとぶかぶかだった、もしくは窮屈だったということにもなります。

また服は原産国によってサイズが変わってきます。TMIXの定番Tシャツのサイズは12種類あります。以下の表を参考にしてください。

TMIXの定番Tシャツのサイズは12種類あります

TMIXで提供する製品はすべて日本のメーカーのものです。メイド・イン・ジャパンの高い品質と着心地は必ずあなたを満足させるはずです。

Tシャツの正しい測り方

おすすめのTシャツの正しい測り方は、お気に入りのTシャツの身丈や身巾などを測っていただき、先ほど紹介したサイズ表と照らし合わせるというものです。一番近いサイズが、あなたにぴったりのサイズということです。普段MサイズだからとMサイズを選ぶと思い通りの結果にならないことが多々あります。

Tシャツを測るときには、平らな場所に置きましょう。ここからは実際にTシャツを測ってみます。ぜひ参考にしてください。

Tシャツの正しい測り方

まずはTシャツをテーブルや床などの平らな場所に置きます。必要なものはTシャツとメジャーや定規だけなので、誰でも測ることができますね。

身丈

早速、定規やメジャーで実際に測っていきます。まずは身丈から測っていきます。このTシャツだと、身丈は約69㎝。

身丈

身巾

次は身巾です。特に女性は身巾を丁寧に測りましょう。女性は男性よりも丸みがあり、胸囲もあります。その胸囲に当たるのが身巾です。身巾は約52㎝。

身巾

肩巾

肩巾は肩先の縫い目から縫い目までの長さです。肩巾は約47㎝です。

肩巾

袖丈

最後に測るのは、袖丈です。肩先から袖口の縫い目までを丁寧に測ります。袖丈は約21㎝。

袖丈

計測結果

実際に測った結果は以下の通りです。

・身丈:69cm
・身巾:52cm
・肩巾: 47cm
・袖丈:21cm

このサイズに一番近いのは、Mサイズでした。Tシャツの正しい測り方は難しくありませんね!時間もかからないので、Tシャツ選びで失敗しないためにも、ぜひ行ってください。

どのように着こなすかによって選ぶサイズは異なる

どのように着こなすかによって選ぶサイズは異なる

Tシャツはジャストサイズを着こなすのもいいですが、ルーズに着こなしたり、タイトにスタイリッシュに着こなしたりするのもいいですよね。トップスはコーディネートに大きな影響を与えます。

Iラインシルエットにしたいときは少しぴっちりとしたシャツを、Yラインシルエットにしたいときは少し大きめのシャツを選ぶといいです。

TMIXは定番Tシャツで12サイズ用意しているので、好きなようにプリントすることもできれば、好きな着こなしをすることもできます。ドライメッシュTシャツラグランTシャツ、そしてVネックTシャツなどTシャツの種類は全10種類あるので、あなたに合ったオリジナルTシャツ作りを楽しんでください!


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