Twitterで抽選をする方法を解説!おすすめの抽選ツール5つを紹介
「この投稿ににRTといいねすれば抽選に参加できます。」
「プレゼン企画します!参加したい方は応募してください。」
こんな投稿を見たことがあると思います。
ですが、プレゼント企画をしたいと考えても、やり方がわからない方が多いと思います。そのため、今回はTwitterの抽選のやり方を解説します。
記事の流れとしては、
- 抽選のやり方と手順
- おすすめの抽選ツール
- 企画を上手くやるコツと注意点
です。
これからTwitterでプレゼント企画を行いたい方や、企画を通して目的を達成したい方に必見の記事です。ぜひご一読を!
目次
Twitterで抽選をするやり方と手順
抽選のやり方は以下の通りです。
- 目的やゴールを決める
- 企画やプレゼント方法を考える
- プレゼントの内容や当選人数を設定する
- 抽選のやり方を決める
- 抽選企画を投稿する
- 抽選企画になにか問題がないか監視する
それぞれのステップを詳しく解説します。
ステップ1目標や目的を設定する
投稿する際には必ず目的や理由を考えましょう。目標なしで企画を行ってしまうと、企画が無駄になるだけでなく、余計な出費を出してしまうからです。
例えば、1000円の商品を10人に配る際に、目的がわからないと10000円分損してしまいます。集客なのか自社商品の紹介なのか、目的を設定する必要があります。そのため必ず企画の目的を忘れずに設定しましょう。
ステップ2キャンペーンする方法、手段を考える
キャンペーンをする方法や、企画の手順を考える必要があります。理由としてはキャンペーンの仕方次第で、企画に応募する人の数や情報の拡散スピードが変わるからです。
例として、
「抽選企画に参加するためにはリツイートといいねを押してください」
「抽選に参加したい方はフォローをお願いします」
など抽選参加方法を決めることで情報の拡散や、フォロワーの上昇が可能です。つまり無条件に参加できるのと、しっかりと手法を考えるのでは大きな差が生まれます。そのため目的と照らし合わせながら、企画の手法や参加方法を決める必要があります。
ステップ3プレゼントや商品を設定し、当選人数を指定する
目標と企画の手法が決まったら、プレゼントの内容を決めましょう。当選人数とプレゼントの価格などを選定します。注意点としては、目的や目標によって内容が変わります。なぜなら、プレゼントの内容によって応募する人が変わるからです。
具体的には、自社製品の紹介の際には、自社の商品をプレゼントにするのが良いです。もしアマゾンなどのギフトカードをプレゼントとした場合、意味がありません。逆に集客の場合は自社の商品や他の目的に合わせた商品でも大丈夫です。
また当選人数を絞ることも大切です。必要な人数以上の当選は無駄な出費になってしまいます。そのため、当選人数とプレゼントの内容は必要最低限にしましょう。
ステップ4当選者の抽選方法を決める
企画当選者の決定は大事です。当選者を謝ると抽選自体が意味なくなります。理由としては目的を達成できなくなるからです。
もし企画目的が、新規のお客様を集客したい場合、企画に応募したことがない人がメインターゲットです。しかし何度も応募した人が当選したら、目的と違って損をします。そのため、当選者を決める際には、細心の注意が必要です。
ステップ5企画を投稿する
抽選する目的や方法が決まったら、企画を投稿します。できるなら、予告すると投稿がうまくいきます。予告することによって、指定の時間や投稿が注目されるからです。
例えば、
「明日の19時に重要な予告があります」
「今日プレゼント企画をするので21時に見てください!」
などの予告が有効です。企画は運用できますが、効率よく運用したい場合は予告しましょう。
ステップ6投稿企画を定期的に確認する
プレゼント企画の投稿をするだけでは終わりません。理由は企画が上手くいかない時があるからです。
具体的には、アンケートの回答に相当時間がかかったり、夜遅くに投稿したりしてほとんど見てない場合です。アンケートなど相当手間がかかると、多くの人は離脱してしまいます。他にも夜遅かったり、朝から昼までなどアクティブな人が少ないときに、投稿するのも失敗の原因です。そのため定期的に企画の反応を確認したり、編集をしたりする必要があります。
おすすめの抽選ツール5選
抽選ツールの選定も大事です。今回は5つ紹介します。
- Social Dog
- ATELU
- あたるぞ
- キャンつく
- Tweetdraw
Social Dog
Social DogはTwitterのアカウント運用ツールです。抽選に特化していませんが、プレゼント企画に役立つ機能は搭載されています。
管理画面でリツイートしたアカウントを発見できるため、当選者の選定などに役に立ちます。フィルターをかけて年齢や性別、アカウントの属性などを個別に分析可能です。
またSocial Dogには予約投稿機能をもっており、投稿したい日時に企画を行えます。無料と有料プランがあり、有料プランに加入すれば複数人での管理が可能です。つまり個人でやるなら無料版、チームで行う場合は有料版を選ぶと良いです。
ATELU
ATELUはTwitterとInstagramに対応しています。ただし有料ツールとなっており、5万円からの契約と高価です。
特徴としては、
- 自動抽選、応募管理
- 当選連絡の自動化
- 企画の分析、レポートの作成
- 最新のSNSへ対応
が挙げられます。
価格は高く導入には大きなハードルですが、大規模のキャンペーンをする際に活躍します。またフィルタリング機能も充実しており、ターゲットに絞った抽選が容易です。
あたるぞ
あたるぞは、個人での利用の場合は無料です。
あたるぞの特徴としては、リツイートの上限がないことです。そのため大きな企画や多くの人に向けた発信が可能です。
強みとしては、
- 特定のハッシュタグを集中的に収集できる
- 最近作成されたアカウントの排除
- 長期企画を作成可能
です。
キャンつく
キャンつくは応募条件の広さが特徴です。有料ツールですが、多くの項目から選択可能です。
- リツイート
- ハッシュタグ
- いいね
などから選択可能です。
また商品のランク分けにも対応しています。住所などの個人情報を入力するフォーラムの作成にも対応しているため、情報流出の危険性を下げられます。価格は月額5万円からです。
Tweetdraw
Tweetdrawは、当選者を一人だけを決めるシンプルな抽選ツールです。最大3200リツイートしか対応しないため、大規模な抽選は不可能です。
さらにTweetdrawのサイトは英語版のため、英語が苦手な方はGoogle翻訳などを使うと良いです。シンプルに個人で運営しながら、一人を当選させることに向いています。
Twitterの抽選企画を上手くやるためのコツ
抽選を上手く行うためには、目的と目標から逆算して行動する事が重要です。当記事では少なめに絞って4つを挙げます。
- プレゼント企画にいいねさせる
- プレゼント企画にリツイートさせる
- プレゼントだけでなく送料などの別費用を考える
- 定期的な分析と試行
プレゼント企画にいいねをさせる
企画を上手く運用するためにはいいねを押すのを条件にするのが好ましいです。理由としては、いいね数が高ければ、その投稿は
- 人気のある内容だと認識される
- 拡散されている
からです。
例えば、いいね数が1000を超えているのと10しかないのでは、読まれている回数が違います。また拡散されている回数や共感されている数も違います。そのためいいねを押すように催促するとよいです。
方法としては、「応募企画に参加するにはいいねをお願いします」のように投稿すれば良いです。
プレゼント企画にリツイートを催促させる
いいね数と同様にリツイート数も大事です。なぜならリツイートが多ければ、その数だけ投稿が拡散されたことを意味するからです。
リツイートが多ければ多いほど、自分のアカウントが認知されて集客や自社商品の紹介が効率よくできます。10人に拡散されるより、1000人に拡散されたほうが応募数は増えます。そのため、いいね数と同様にリツイート数も重要です。
具体的な方法としては、
「この投稿にリツイートして応募に参加してください!」
「応募に参加するにはRTといいねしてください。」
がおすすめです。
プレゼントだけでなく発送料など別の経費を考える
プレゼント以外の経費や費用にも注意が必要です。プレゼント費用だけでなく、送料がかかるからです。
例えば、プレゼントの定価だけでなく、発送料も別で発生します。その際に東京から遠くなればなるほど、送料は高価です。海外や離島への発送はプレゼントより高くなります。発送地域の限定や上限を事前に決める必要があります。さらに、商品を大量に発送する場合、在庫費用が発生します。スペースをレンタルすると費用がかさむので、注意が必要です。そのため、商品だけでなく別途費用の勘定をすると、予期しない出費を防げます。
データで定期的に分析して目標までに必要な行動を実行する
投稿で応募者を増やすには、リツイートやいいねの理由や原因を、探す必要があります。毎日の投稿から、数値化されている部分だけでも分析が必要です。理由としては読者にどの内容が好まれるのか、共感されているのか知れるからです。
具体的には、複数の投稿を比べたときに、同じ内容でも時間帯によっては反応数が変化します。夜のほうが多かったり、昼は少なかったり情報を得られます。そのため必ず投稿内容の分析を予めしてから、投稿内容やプレゼント内容を決めると良いです。
Twitterの抽選企画に関しての注意点
抽選企画を上手く運用するにあたって、注意点があります。
- 鍵アカウントは当選無効とする
- 当選者を紹介する
- 規約違反しないようにする
- 引用リツイートは当選対象外にする
鍵アカウントには無効にする
鍵アカウントの当選は無効にしましょう。理由は、鍵のアカウントをフォローする手間など時間がかかるからです。例えば、鍵のフォロワーだと、どのような人なのかわかりません。さらにダイレクトメールを送る際に、時間がかかってしまいます。
「プレゼントをすぐにでも送りたいのに」という気持ちになると面倒です。もしかしたら返信がなくて、もう一人当選者を選ぶ必要があるかもしれません。
そのため必ず鍵アカウントは、排除が必要です。対策としては、「鍵アカウントでの応募は禁止!」など注意喚起がおすすめです。
当選者を紹介する
当選者を選んだら必ず、紹介しましょう。なぜなら当選者を紹介すれば、そのアカウントに問い合わせれば、本当に行っているのか確認ができるためです。
皆さんはこういうときありませんか?「この企画魅力的だけど、本当に当選するのか」「そもそも企画を行っているのか。ただいいね数とリツイート数を稼ぎたいだけじゃないのか。」こう思った方は多いと思います。ですが、当選者を紹介すれば、本当にプレゼントが届いたのかわかります。
そのため必ず、当選者の紹介を行いましょう。また、当選者に当選報告をさせると尚いいです。理由としては報告内容を見て、読者が増えるからです。つまり当選者を広告として、無料で使えるメリットがあります。
Twtterのガイドラインに反しない企画にする
プレゼント企画をする際には必ず、Twitterの規約を守った内容にしましょう。もし規約を破ると、アカウントを凍結されたり活動が制限されたりします。
例えば、明らかに過激な内容や攻撃的な内容は絶対にやめましょう。全く関係のない方にも投稿が拡散されて、不快な思いをさせてしまいます。他のアカウントに通報されたりすると、アカウントを凍結されたり、制限されたりします。そのためTwitterガイドラインに反しない投稿を、心がけましょう。
引用リツイートさせない
一部の抽選ツールにはリツイートのデータは追えても、引用リツイートは追跡できないものもあります。そのため、引用リツイートをさせないように注意が必要です。
まとめ
Twitterの抽選はやり方を間違えると、大きな損失を生み出してしまいます。そのため、綿密な準備や手順を考える必要があります。要約すると、
- プレゼント企画にリツイートやいいねを催促させる
- 当選者を紹介する
- Twitterのガイドラインを守る
です。
これらとプレゼント内容に合った抽選ツールを使いましょう。そうすれば抽選企画はうまくいきます。
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2022.05.12