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手作りトートバッグにおすすめな素材と簡単な作り方

手作りトートバッグにおすすめな素材と簡単な作り方

一般的にはキャンバス地で作られた持ち手のついた手提げ袋のことをトートバッグと呼んでいます。

かつて冷蔵庫や冷凍庫などの食材を冷蔵保存する為の道具がなかった時代に氷を運ぶ為の道具として使われていました。

現代のトートバッグもしっかりと目の厚い生地が使用されています。

手作りする場合は特に作り方に決まりはないので、好きな布を自由に選んで使いましょう。

厚い生地で作ると丈夫なトートバッグが完成しますが、厚い生地は縫うのが大変なのであまりおすすめできません。

初めて手作りトートバッグに挑戦する時は簡単に縫える素材の布を選ぶのがおすすめです。

目次

帆布(キャンバス地)

帆布は船の帆に使うことを目的にして作られた丈夫な布で、綿や亜麻などで作られています。

またキャンバス地はコットンや麻、ポリエステルなどさまざまな素材を使用して作られた生地です。

キャンバス地の素材に決まりはなく、ポリエステル100%のものもあればさまざまな素材を混ぜている混合生地もあります。

キャンバス地は厚い生地なので、トートバッグを作る時は太い針を使用しなければいけません。

家庭用のミシンでは縫いづらいのでご注意ください。

帆布を使用するメリット

キャンバス地や帆布はとにかく丈夫な生地なので、耐久性があるトートバッグを作成できます。

平織自体が摩擦に強い生地なのですが、 帆布は糸を撚り合わせて作られた生地なので、さらに高い耐久性を持っているのです。

また通気性や吸湿性にも優れています。

ナイロンなどの化学繊維を使った素材の場合強度は高いですが、通気性は低いです。

帆布は天然繊維であるため、強度と通気性のバランスに優れています。

さらにキャンバス地や帆布は水が浸透しにくい高密度に織られた生地です。

水に濡れても問題ないので、雨の日でも使用できます。

使い込むほど柔らかくなり色合いが変化していく様子を楽しむ人もいます。

生地の厚さや号数、色の選択肢が豊富にあるので手作りトートバッグを作成するのに適した生地の素材です。

帆布を使う時の注意点

帆布を使って作成したトートバッグを使用する時は、色落ちや日焼けに注意しましょう。

洗濯する時には中性洗剤を使用するのがおすすめです。

また直射日光に弱いので、洗濯後乾かす時に注意が必要です。

型崩れが起きる可能性がある場合は手洗いをおすすめします。

帆布は普段のお手入れをするとより長持ちできる素材です。

ラフに扱うこともできますが、より長く綺麗な状態を保ちたい場合は定期的に防水スプレーをかけましょう。

帆布は水を通しにくい素材なのですが、水濡れによる輪ジミはどうしても出てしまいます。

防水スプレーをかけるとコーティング効果のおかげで他の汚れも付きにくくなるのでおすすめです。

トートバッグの角に付いた汚れは消しゴムで軽くこすっただけで簡単に取れることもあります。

デニム

デニムはインディゴ染料で染めたタテ糸と染色をしていない白いヨコ糸を使用した生地です。

デニムは色落ちしやすい生地なので、色落ちが気になる場合は2度ほど水通しをすると少し色が薄くなります。

ただしデニム生地は手縫いするのは難しいので、ミシンもしくは業者に依頼して作成する必要があります。

ミシンを使用できる場合はミシンを使って縫いましょう。

デニムを使用するメリット

デニムは丈夫で長く使い続けることができる素材です。

さまざまなファッションコーディネートに合わせやすく、季節を問わず1年中使用できます。

またデニム生地は使えば使うほど色あせや風合いなどのダメージが魅力的になる生地です。

デニムは厚みも色も豊富な種類があり、好みの生地を選べます。

着られなくなったジーンズなどデニム生地の古着をリメイクしてトートバッグを作ることもできます。

デニムを使用する時の注意点

デニム生地は洗うと色落ちしてしまいます。

でもトートバッグとして使用しているうちに汚れてしまったら、洗いたくなるでしょう。

色落ちを完全になくすことはできませんが、色落ちしにくくなるようにする方法はあります。

デニム生地を洗う時は手洗いがおすすめです。

洗濯桶の中にトートバッグが十分につかる程度の水を入れ、中性洗剤を溶かします。

お湯を使うと色落ちや縮みが起きやすくなってしまうので、水を使用するのがポイントです。

10分程度トートバッグに洗濯水を浸透させると、インディゴ染料に加えて黒っぽい汚れが落ちて出てきます。

洗濯桶の水は2~3回入れ替え、ジーンズを擦らないように洗剤の泡がなくなるくらいまですすぎましょう。

脱水のみ1~2分洗濯機で行ったら完了です。

ラミネート地

ラミネート地は主に綿や麻の織物の表面に別素材の膜を貼り合わせるラミネート加工を施した生地です。

生地にラミネート素材を接着する方法は、接着剤を使って貼り付ける方法、合成樹脂を用いて融着させる方法、フィルムを加熱してくっつける方法の3種類があります。

ラミネートフィルム、アイロン、あて布の3つを用意すると自宅でも簡単にラミネート地を作成可能です。

ラミネート地を使用するメリット

ラミネート地は防水性に優れている素材です。

ラミネート加工面を外側にしてトートバッグを作成すると、外部からの水染みを防いでくれます。

逆にラミネート加工面を内側にすると、バッグの中にペットボトルや折りたたみ傘などの濡れた物を収納しても水濡れを気にする必要がありません。

ラミネート加工面の表面はコーティングされているので、汚れや色移りも防いでくれます。

帆布やデニムなどの素材の場合ほつれが出てしまいますが、ラミネート地の場合ビニールが糸を押さえてくれます。

切り口からほつれたり、生地が引っかかって糸が飛び出たりする心配がありません。

またラミネート地はアイロン、ラミネートフィルム、あて布があれば自宅で簡単にラミネート地を作成できます。

ラミネート地を使用する時の注意点

ラミネート地はビニール素材なので、通常のミシン押さえ金では生地のすべりがスムーズなく縫い目が詰まる可能性があります。

押さえ金をテフロン素材に代えたり、生地の上にハトロン紙を敷いたりすると生地のすべりが良くなります。

またラミネート地は一度縫うと針痕が元に戻りません。

その為基本的に縫いなおすことができず待ち針も使うことができません。

生地を固定する時にはしつけテープを使用するのがおすすめです。

ラミネート地は洗濯機で洗うとビニールの接着部分が剥がれてしまいます。

その為ラミネート地を洗う時は手洗いがおすすめです。

手洗いする時はゴシゴシ洗わず、お湯を含ませたタオルで表面の汚れを拭くようにしましょう。

またビニール面は熱を加えると変形してしまいます。

ラミネート地の裏側から低温のアイロンをあてるのが、ラミネート地のシワを伸ばす時のポイントです。

トートバッグをアレンジする

手作りのトートバッグを自分好みに簡単にアレンジする作り方が豊富にあります。

自分の作りたいトートバッグのデザインをイメージして、自分の理想に合った作り方でオリジナルのトートバッグを作ってみましょう。

裏地をつける

トートバッグの外側の素材と裏地の布の素材を変えるだけでもアレンジになります。

トートバッグを初めて作る人の場合は、ローンやコットンなどの生地が縫いやすくて裏地用の布におすすめです。

またキルティングを使用すると裏地を付けなくてもトートバッグが作れます。

染める

白やオフホワイトなどの素材であれば、好きな色に染めることができます。

染料はインターネット通販で簡単に購入できます。

クリアバッグを合わせて縫う

トートバッグをクリアバッグに入れて縫うと涼しげな印象のトートバッグが作れます。

夏に使用するトートバッグにおすすめなアレンジです。

クリアバッグの素材は水をはじく効果も期待できます。

刺繍

花や植物、文字などさまざまなデザインを刺繍してオリジナルのトートバッグを作ることもできます。

刺繍デザインの大きさを自分好みにアレンジすることができます。

ポケットを付ける

トートバッグの外側や内側に自由にポケットを取り付けられます。

スマホやボールペンなど、収納する物の大きさに合わせてポケットを作成できるので、自分が使いやすい便利なトートバッグを作れます。

開口部にファスナーや留め具を付ける

トートバッグの入り口にファスナーを後付けする場合は、薄い布地を選ぶようにしましょう。

入り口の折り返し部分や、重なった部分も薄い生地であれば手縫いが容易です。

ファスナーを付けずに入り口を閉じたい場合は、折り返し部分にボタンやリボンを縫い付けて留めるタイプにすることもできます。

オリジナルグッズ製作サービスを利用する

オリジナルトートバッグ製作に対応している業者やサービスを利用すると、簡単にオリジナルトートバッグをデザインできます。

「TMIX」を利用するとトートバッグだけでなく、Tシャツやポーチも製作可能です。

トートバッグと同じデザインのTシャツやトートバッグを作りたい時におすすめのサービスです。

TMIXでは、自分の手書きのイラストをプロの技術でトートバッグにデザインしてもらえるサービスや、画像のサイズの変更や画像の背景を透明にしてくれるサービスを無料で利用できます。

パソコンを使ってオリジナルのデザインを作成するのが苦手な人でも楽しく利用できる業者です。

初めての手作りトートバッグ

トートバッグを手作りする時は、生地の種類を選ぶだけでなくその他の材料も用意する必要があります。

トートバッグの完成デザインに合わせて、適した材料を購入しましょう。

トートバッグを手作りする時は、使用する糸を選ぶ必要もあります。

薄地の生地の場合は細い糸を使用し、厚地の生地の場合は太い糸を使用しましょう。

糸の太さは番手で表示されています。

普通の厚みの生地であれば60番のミシン糸、帆布などの厚めの生地の場合は30番の太さの糸を使用するのがおすすめです。

接着芯・キルト芯

接着芯は生地に硬さやハリを持たせたい時に、キルト芯は柔らかさや衝撃の吸収性を欲しい時に使用します。

表地にある程度の硬さやハリがあるなら使わなくても問題ありません。

一方、コットンのプリント地などは硬さがないものが多いので使用することがよくあります。

トートバッグの作り方

1.まずはトートバッグに使用したい生地を選びましょう。

2.薄手・中手・厚手など豊富な種類の接着芯の中から、生地に適したタイプの接着芯を貼り付けます。

3.次にトートバッグの外ポケットを作ります。

裏地なしで作成する場合はポケット口にバイアステープを縫い付け、裏地ありで作成する場合は裏地と一緒にズレないようにピン留めを行ってください。

4.本体の生地に外ポケットを仮止めします。

この時ポケットを仮縫いしても問題ありません。

5.外ポケットを生地に仮止めし、ミシンを使って持ち手を縫い合わせてください。

持ち手テープを使用すると初心者の人でも簡単に持ち手を付けることができるのでおすすめです。

6.もう一枚の本体生地にも持ち手を縫い付けます。

持ち手はバッグの入り口から5センチ開けて縫うのがポイントです。

7.次にミシンで本体の生地2枚を底地に縫い合わせるのですが、その時3枚の生地が底辺を中心に一列になるように縫うのがポイントです。

8.縫い終わった生地を内布が中表になるように折りたたんで、ミシンで左右の脇を縫ってください。

9.トートバッグの底辺を作る為に底中心と脇線を合わせ、三角形にしましょう。

10.完成した表地と内布を合わせて、バッグの開口部を折りたたんで、アイロンを生地の上からかけます。

11.トートバッグの開口部を縫って、縫い目が隠れるようにひっくり返すと完成します。

トートバッグを作る時の注意点

トートバッグを作る時は次の点に注意しましょう。

転写をするとデザインが反対になる

トートバッグに図柄を転写する場合、アイロンプリント用紙を使用して転写する方法や印刷業者に依頼する方法があります。

トートバッグにデザインを転写したい時は、転写をするとデザインが反対になってしまうことに注意しておきましょう。

転写するデザインを作成する時は完成図をイメージしながらデザインを作ってください。

なるべく洗濯機を使用しない

手作りのトートバッグが汚れて洗濯する場合は、洗濯機を使用しないのがおすすめです。

基本的には手洗いで優しく洗い、頑固な汚れがある部分にはブラシを使って部分的に擦りましょう。

洗濯機を使用すると汚れを落としやすいものの、型崩れや色あせ、あるいはほつれの原因となってしまいます。

色移りの心配もありますので、他の衣類とは一緒に洗わないことをおすすめします。

オリジナルのトートバッグ作りを楽しむ

オリジナルのトートバッグを手作りすると、自分の使用用途や使用シーンに合わせて便利なトートバッグを作成可能です。

欲しいトートバッグが販売されていない時に自分好みのデザインのトートバッグを作ることもできます。

TMIXでは好みのデザインや写真を使ってオリジナルのトートバッグを簡単に作成できます。

デザインが苦手な方やPhotoshopやIllustratorなどのデザインツールをお持ちでない方へ、プロによるデザイン起こしや画像加工などのサポートも充実しています。

理想のデザインに合った作り方でオリジナルのトートバッグを作成してみましょう。

TMIXでオリジナルトートバックを作る

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