
ビジネスバッグならトートバッグがおすすめ!選び方のポイントと人気の理由をご紹介

2020.06.17
ビジネスバッグは必要不可欠と言っても過言ではありません。
普段使いのバッグと仕事用のビジネスバッグを一緒にしていると、「あれ? どこにある?」と必要なものをスムーズに出せないからです。
今回は、ビジネスバッグの選び方やおすすめの作成方法について紹介していきましょう。
目次
ビジネスバッグの選び方
ビジネスバッグと言ってもさまざまなタイプがあるので、どれを選べばいいのかと悩む人も少なくありません。
基本的に、職種などによってビジネスバッグの選び方は変わってくると言ってもいいでしょう。
ただ、その中でもどんな部分に注目して選べばいいのかは共通しています。
こちらでは、ビジネスバッグの選び方にスポットを当てて紹介します。
使いやすさ
もっとも重要なポイントとしては、やはり「使いやすさ」でしょう。
使いやすさでぱっと思い浮かぶことが「ポケット」ではないでしょうか。
確かにポケットが多くあれば助かるという人もいるでしょう。
しかし、すべての人が多くのポケットを求めているわけではありません。
ポケットの数は少なくても、少し大きめのものが欲しいという人もいるからです。
重視すべきことは「自分にとって使いやすいか」という部分であることを覚えておきましょう。
口コミだけで選んでしまうと、他の人にとっては使いやすくても自分にとっては使いにくかったという意見も少なくありません。
口コミだけを鵜呑みにしないようにしてください。
口コミなどは「こういう意見もあるんだ」程度に留めておくようにしましょう。
防水
ビジネスバッグで比較的重要とされているものは「防水」です。
ビジネスバッグということで「仕事に必要なもの」を入れることがほとんどです。
防水機能がなければ、仕事に必要なものが濡れてしまう可能性があります。
特に、書類などが濡れてしまうと取引などに影響が出てしまうこともあるでしょう。
そのため、ビジネスバッグにおいて防水機能は必須と考えておきましょう。
営業職などは雨の日なども外周りをしなければいけません。
書類や資料などを守るためには、防水機能は欠かせません。
仕事に関する資料などは、営業職などにとって何よりも大事なものであることを覚えておきましょう。
自立式
自立式のバッグといえば、床やテーブルに立てたまま置いておけるタイプのことを言います。
自立式以外が悪いわけではありませんが、ビジネス面において自分のバッグだけがへたって倒れていると、あまり良い印象を与えられないのです。
ビジネス面においては本人だけではなく、身なりや持ち物も判断材料にされます。
きっちりとした印象を与える自立式は持ち主の印象も良くしてくれます。
すべてが持ち物などで決まるわけではありませんが、第一印象は持ち物や身なりで判断されてしまうのです。
素材
ビジネスバッグにおすすめされている素材は「レザー」や「ナイロン」です。
なぜ、このふたつがおすすめされているのかと言うと「汚れが付着しにくい」というメリットがあるからです。
持ち歩く頻度が高いビジネスバッグだからこそ、汚れが付着しにくい素材のバッグを選びましょう。
特に、レザーの方は機能性が高いだけではなく、上品な雰囲気も与えることができます。
ビジネスマンが持っているバッグを見れば分かりますが、比較的レザー率が高いです。
これは見た目の良さと機能性を併せ持つ、レザーの特性に注目しているからでしょう。
シンプル
参照:UluWatu Tiger 最高級シンプルトートバッグ
ビジネスシーンで使うなら、なるべくシンプルなバッグがおすすめです。
取引先にアニメや漫画デザインのバッグは、あまり印象が良くないです。
仕事とプライベートをきっちり分けて使うようにしましょう。
ビジネスで使うならトートバッグがおすすめ!
ビジネスバッグでおすすめされているのがトートバッグです。
なぜ、トートバッグの人気が高いのかなどもチェックしてみましょう。
機能性が高い
先述したように、ビジネスバッグに収納性を求める人は多いです。
トートバッグは前面・背面・横などさまざまな部分にポケットをつけることができます。
バッグ内部にも収納するポケットをつけているものもあるのです。
ビジネスマンなど、収納を第一とする人にとってトートバッグは使いやすいものとなっています。
オンでもオフでも使える
トートバッグであれば、ビジネスシーンだけではなくプライベートでも使えます。
ビジネスバッグと普段使いのものは分けるべきという考えもありますが、あまり持ち物が変わらない人は中身を入れ替えるよりも、そのまま使っていた方が忘れ物などを防ぐことができます。
持ちやすい
トートバッグは肩にかけるだけなので、比較的使いやすいです。
ビジネスバッグの多くが肩にかけるタイプと言われています。
リュックタイプもありますが、仰々しい印象があるため、荷物が多い時以外は使わない人も多いです。
持ちやすさからビジネスバッグとしてトートを使う人が増えているのです。
オリジナルでビジネストートを作ろう
ビジネストートバッグを探しても、いまいち気に入るものがない人もいるのではないでしょうか。
いくら探したけど見つからないから「これでいいや」と妥協する人もいるでしょう。
しかし、そんな時はオリジナルでビジネスバッグを作成してみてはいかがでしょうか。
オリジナルで作成すれば、自分の好きなデザインにできます。
お気に入りのアイテムになること間違いなしと言えるでしょう。
モチベーションもアップするのではないでしょうか。
どうやって作るのか
オリジナルのビジネストートを作る際は、デザイン会社に注文をするだけです。
土台となるトートなどはありますし、写真やイラストなどのデータを送ることで世界にひとつだけのオリジナルバッグを作ることができます。
オリジナルトートでおすすめのTMIX
デザイン会社は多くありますが、その中でもTMIXがおすすめです。
こちらでは、TMIXでオリジナルトートバッグを作る際のポイントについて見ていきましょう。
画像はどうやって送るのかと言うと、エディタから画像をアップロードして注文するだけです。
画像をアップロードしたら、スタンプや文字などを入れるだけで簡単に注文ができます。
TMIXであれば、持っている画像の背景透過や手書きのデザインからデータ化するサービスなども行っています。
写真やデータが手元になく、手書きのものであってもTMIXであればトート化できるのです。
そのため、子供が描いた絵をトートバッグにプリントしてプレゼントするという人もいるようです。
トートバッグ以外もある
TMIXのようなデザイン会社は、トートバッグだけを作るのではありません。
フラットポーチやTシャツなど、さまざまなものにプリントをすることができます。
作り方は基本的に同じですが、分からない人のために公式ホームページに動画による説明などがあります。
文字だけの説明ではわかりづらい人は、動画を見て参考にしてみましょう。
プリントの品質
プリントの品質は手法によって異なります。
インクジェットプリント、昇華転写プリント、シルクスクリーンプリントなどです。
デジタルデータに限りなく近いプリントを求めるなら「昇華転写プリント」、色数が少ないならシルクスクリーンプリントがおすすめです。
シルクスクリーンプリントは耐久性が高いので、色あせにくいという特徴があるのです。
そのため、洗濯でプリントが剥がれることを防ぐ効果も期待出来ます。
価格
基本的に価格は、プリント手法や数量などによって大きく変わっていきます。
デザイン会社にもよりますが、大量に注文した方が割引額が大きくなる傾向です。
例えば10個発注の場合と100個発注では、同じ商品であっても単価が変わってくるのです。
デザイン会社によって変動があるので、一概には言えませんが50%割引などをしているところもあります。
そのため、価格に関しては実際に発注するデザイン会社に問い合わせるのが一番です。
納期
納期に関してもデザイン会社によって異なりますが、最速で即日発送の会社もあります。
すべての会社が当てはまるわけではありませんが、発送日などをホームページに記載しているところもあるので、そういったものを参考にしてみてください。
通常であれば1週間前後で発送してくれるところが一般的です。
ただ、先述したような即日発送の場合は別途オプション費用が発生する可能性が高いので注意しましょう。
支払い方法
デザイン会社にもよりますが、基本的に銀行振り込みやクレジットカード払い、コンビニ払いなどに対応しているところがほとんどです。
会社のホームページなどにも記載されているので確認をしてみましょう。
登録が必要なのか
デザイン会社によっては会員登録をお願いしているところもあります。
年会費などがかかるところは滅多にありませんが、会員登録をしていることで以前発注したものの確認などをすることができるところもあるようです。
再発注の際などに再度設定する手間がかからないので、年会費などがかからないところは積極的に会員登録していてもいいのではないでしょうか。
オリジナルトートにおすすめのデザインとは?
ビジネスバッグをオリジナルで作成すると言っても、どんな風にするべきか悩む人もいます。
土台となるトートはあっても、デザインをどうするかで悩むのは当然です。
こちらでは、作成の一例について見ていきましょう。
写真
旅行先で撮った写真などをプリントしてオリジナルトートバッグにする人もいます。
綺麗な景色や楽しそうな家族写真をバッグにプリントするだけで、思い出を持ち歩くような気分を味わえます。
イラスト
自分で描いたイラストなどをプリントして作る人もいます。
ビジネスバッグではないですが、例えば祖父母へのプレゼントに、孫が描いたイラストをプリントして贈る人もいます。
孫と離れて暮らす人にとっては、何よりも嬉しいプレゼントになるでしょう。
オリジナルトートを作る際の注意点
オリジナルトートを作る際に覚えておきたい注意点があります。
こちらでは、どんなことに注意すればいいのかを見ていきましょう。
著作権に注意
好きな漫画やアニメの画像でオリジナルトートを作りたいと考える人もいるでしょう。
しかし、著作権があるので勝手にグッズ化をしてしまうと犯罪になってしまうのです。
転売目的ではなく自分で使うためだとしても、公式の画像や写真を使うことは許されません。
たとえ、そういった画像で発注をしてもデザイン会社からストップがかかる可能性があります。
仕事で使うことを忘れない
好きなデザインでトートを作ることができますが、イラストなどによってはビジネスシーンに合わない場合があります。
仕事で使うことを忘れないようにしましょう。
もちろん、仕事用とは別に、プライベート用を発注してもいいかもしれません。
サイズに注意する
デザイン会社で発注できるトートはいくつかの大きさに分かれます。
SとM、Lが基本となるので、ビジネスシーンでどの程度の大きさが必要なのかをチェックしておいてください。
理想としては少し大きめを選んでおくと、荷物が多くなった時にも対応できます。
バッグを複数持つよりも、大きめのバッグひとつの方が小回りもききます。
書類などが多くなる場合もあるので、そういった点も注意しておきましょう。
まとめ
ビジネスバッグで悩んでいる人は、トートを検討してみましょう。
使いやすさ、持ちやすさなど、どれをとっても高い評価を集めているものです。
気に入るものがなければ、デザイン会社に発注して自分の好きなデザインのものを作りましょう。
土台となるトートに、写真やイラストを用意するだけです。
難しい工程は必要ないので、比較的誰で作りやすいのではないでしょうか。
パソコンやスマホでも注文ができるので、一度デザイン会社のホームページを見てみましょう。
デザイン会社の中には透過作業などをしてくれるサービスもあります。
そのため、写真やイラストなどを綺麗にプリントしてくれるのです。
プリント手法などによって鮮明さなどが変わってくるので、手法を比較して注文するものを決めましょう。
デザイン会社のホームページには、比較写真が掲載されているので分かりやすいのではないでしょうか。
仕事を楽しくするためにも、オリジナルトートを作ってみてください。