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ドライTシャツとは？使われる素材や速乾機能の仕組みを徹底解説

運動して汗をかくと、達成感があって気持ちいいですよね！でも、汗をたっぷり吸った服が肌にまとわりつくのは気持ち悪いもの。それを防いでくれるのがドライTシャツです。汗を吸っても素早く乾いて、サラッとした着心地が持続します。
なぜドライTシャツにはそのような機能があるのでしょうか？今回は、ドライTシャツに使われる素材から速乾機能の仕組みや、着用する際の注意点もご紹介します。
スポーツする方、アウトドアが好きな方、汗っかきの方はぜひご一読ください！最後にオリジナルドライTシャツが作れるTMIXのサービスもご紹介しています。

ドライTシャツはなぜサラッとした着心地が続くのか
ドライTシャツはあらゆるシーンで活躍
ドライTシャツは臭いと静電気に注意！
ドライTシャツで毎日をサラッと快適に！
オリジナルデザインのドライTシャツを作るならTMIX！

ドライTシャツはなぜサラッとした着心地が続くのか

ドライTシャツは、速乾Tシャツとも呼ばれます。名前の通り濡れてもすぐに乾く速乾性をもち、汗をかいてもサラサラした着心地が続くのがメリットです。
その優れた機能の理由はポリエステルという素材、そしてメッシュという生地の織り方にあります。ここでは、それぞれの特徴についてご紹介します。

ポリエステルで汗を素早く蒸発

ポリエステルは石油から作られる素材で、合成繊維の一種です。繊維の中に水分が入りづらい構造をしているために、汗を吸収せずにすばやく蒸発します。これが速乾性をもつ理由です。石油原料のため、虫がつきづらく保管がしやすいというメリットもあります。しわが付きづらいのでお手入れも簡単。
一方で、汚れを吸着しやすいという性質を持つため、こまめに洗濯が必要です。丈夫で切れにくい繊維のため、洗濯を重ねても縮みや型崩れを起こすことはほとんどありません。繰り返し使う衣服に適した素材です。

メッシュで通気性アップ

ドライTシャツの多くはメッシュ生地が使われています。メッシュとは生地の織り方のことで、生地の表面にたくさんの穴が空いているのが特徴です。穴が空いていることで風をよく通し、体に熱が溜まるのを防ぎます。
また、メッシュにすることで生地の表面に凸凹が生まれ、生地と身体が接触するポイントを減らしています。これにより、生地が汗を吸っても肌にくっつかずにサラサラした着心地になるのです。ジャケットの裏地や赤ちゃんの抱っこ紐など、熱がこもりやすいところによく使われています。さらに、伸縮性もあるので激しく動くスポーツシーンなどに適した生地といえます。

ドライTシャツはあらゆるシーンで活躍

ポリエステルという素材をメッシュで仕上げたドライTシャツはメリットがたくさんあります。

速乾性があり、汗をかいてもサラッとした着心地が続く
伸縮性があり、激しい運動にも耐えられる
繊維が頑丈で、洗濯しても型崩れしにくい
しわがつきにくく、アイロン不要・お手入れが簡単

着ている間は快適で動きやすく、洗濯から保管までのお手入れも手間がかかりません。スポーツはもちろん、アウトドアやおでかけ、ルームウェアにもあらゆるシーンで活躍すること間違いなしです。

スポーツシーンで

ドライTシャツが活躍するシーン真っ先に思い浮かぶのがスポーツシーンでしょう。汗をたっぷりかいてもすぐに乾いて、パフォーマンスを邪魔しません。
洗濯を重ねても型崩れしない丈夫さをもつドライTシャツは、ユニフォームはもちろん、毎日の練習やトレーニング用のウェアとしても最適です。

アウトドアで

登山やキャンプなどのアウトドアシーンはスポーツシーンと同じくらい、あるいはそれ以上に汗をかくものです。さらに、汗をかいても気軽に着替えられる環境ではないこともあります。すぐに乾くドライTシャツはアウトドア好きなら持っておきたいアイテムです。

タウンユースで

最近の夏は猛暑日を記録する日も多く、数分歩くだけで滝のような汗をかいてしまうという方もいます。たくさん汗をかくと、服の色が変わってしまったり服が肌にまとわりついたりして、格好悪いものです。
そんな時もドライTシャツなら、すぐに乾いて快適さが長続きします。ポリエステルの光沢感を抑えたものや、綿とポリエステルの混合素材のものならナチュラルな質感で日常使いにもぴったりです。

ルームウェアに

ドライTシャツは実はルームウェアにも最適です。お風呂上がりの汗や水分をカラッと乾燥させてくれて、寝返りを妨げずしわもつきにくい。洗濯後にすぐ乾くのも嬉しいですね。
毎日着るものこそ、ドライTシャツはおすすめです。

ドライTシャツは臭いと静電気に注意！

ここまでドライTシャツのメリットを中心にお伝えしてきましたが、実はドライTシャツにはデメリットもあります。それが臭いと静電気です。

洗濯はこまめにして臭い対策

ポリエステルは汚れを吸着しやすいという性質があり、その時に臭いも一緒に入り込んでしまいます。最近は洗濯洗剤も優秀なので、こまめに洗濯していれば問題ありません。少なくともため込まないようにしましょう。

もし気になったら、以下の対策がおすすめです。

洗剤につけ置く
石鹸でこすり洗いする
スポーツ用洗剤を使う

静電気が発生する相性の悪い生地には要注意

生地と生地をこすりあわせると静電気が発生することがあります。
ポリエステルはマイナスの電気を帯びやすい素材なので、ナイロンやウールなどプラスの電気を帯びやすい素材と重ね着すると静電気が発生しやすくなります。静電気が発生すると不快なだけでなく、毛玉や毛羽立ちの原因に。
対策としては、洗濯の際に柔軟剤を使ったり、帯電しにくい綿や麻などとコーディネートしたりすると静電気を防げます。ポリエステル同士の組み合わせでもOKです。

ドライTシャツで毎日をサラッと快適に！

ドライTシャツに使われている素材や、そこから生まれるメリット、活用シーンについて帆紹介しました。
ドライTシャツは、速乾性をもつポリエステルに通気性の高いメッシュ編みを組み合わせることで、汗をかいてもすぐに乾いて快適な着心地が長続きするのが魅力です。汗がつきもののスポーツシーンはもちろん、おでかけや家の中でも大活躍間違いなし。ぜひ毎日の生活にドライTシャツを取り入れて、ベタつき知らずで気持ちよく過ごしましょう！

オリジナルデザインのドライTシャツを作るならTMIX！

あらゆるシーンで活用できるドライTシャツ。チームや仲間でおそろいのオリジナルドライTシャツにすれば、一体感もさらにアップしますよ。
TMIX（ティーミックス）ならアイテムの種類もカラーバリエーションも豊富で速乾性も抜群のドライTシャツが揃っています。デザインが苦手な方でもデザインエディタやデザインサポートを使えばおしゃれなオリジナルデザインが作成可能です。

TMIXなら半袖Tシャツだけじゃない！ドライ素材のアイテムが豊富

TMIXのスポーツドライTシャツ

ドライTシャツというと、半袖のイメージが強いかもしれません。TMIX（ティーミックス）なら長袖アイテムも充実しているので季節を問わずドライ素材のウェアを楽しめます！
カラーバリエーションも豊富で、ベーシックなスポーツドライTシャツは13色。お好きな色がきっと見つかるはずです。その他、ポロシャツも半袖・長袖、おしゃれなレイヤードタイプもご用意しています。パーカー、アウター、ハーフパンツでトータルコーディネートも可能です。

速乾性能◎に紫外線カット機能で快適に

TMIX（ティーミックス）のスポーツドライTシャツはポリエステルのメッシュ素材使用で速乾性通気性抜群。速乾性は綿の2倍以上（当社比）。吸収した汗をすばやく乾燥して、ベタッとせず快適な着心地が持続します。
さらに嬉しいのがUPF20の紫外線カット機能。UPFは衣服がどれくらい紫外線を防ぐのかを示す数値で、「何もしていない素肌が20分ほどで日焼けするのと同じくらいの紫外線量を浴びるのに、どのくらい（20分の何倍）時間がかかるか」を意味しています。UPF20なら20分の20倍で400分、つまりだいたい6.7時間日焼けを防ぐことができます。

チームでのご注文でさらにお得に！ドンドン割で最大半額！

大量注文をご検討ならTMIX（ティーミックス）のドンドン割がお得です。ドンドン割はご注文枚数が増えれば増えるほどドンドン安くなるお得なサービス。10枚以上のご注文から適用されて最大なんと半額まで割引になります。アイテム、デザイン、サイズ、カラーがバラバラでもOK！チームでのご注文から、お友達同士、家族でのご注文もおすすめです。

デザインエディタで簡単に作成可能！

オリジナルTシャツを作るなら、デザインもこだわりたいですよね。TMIX（ティーミックス）なら、デザインソフトをお持ちでない方でもデザインエディタをつかってWeb上で簡単にオリジナルデザインが作成可能です。お持ちの写真データはもちろん、すぐに使えるデザインテンプレートやスタンプもご用意しているのでゼロからデザインする必要はありません。