缶バッジのおしゃれな活用法

缶バッジのおしゃれな活用法

個性の出る小さなアイテム「缶バッジ」
つける場所や飾り方・コレクションの仕方や組み合わせなど様々な活用法で、周りとはちょっと違った個性を発揮することができます。また、オリジナルの缶バッジを身に着けたり、活用することでさらに個性が引き出されます。今回は、缶バッジをより魅力的に見せるおしゃれな活用法を紹介していきます。

目次

リュックやカバンに

缶バッジをリュックやカバンにつけるときは、つけたい場所とつける個数を工夫することでおしゃれに見せることができます。たとえばリュックにつけるときは、前面やフラップ(ふた)、ショルダーストラップ(肩ひも)部分につけるのが基本です。前面やフラップにつけるときは、大きめのものを1~2個、または小さめのものをいくつか選んで、中央ではなく隅のほうにまとめて配置するのがおすすめです。
メッシュポケットが付いたボディバックなどに連続してつけるのも人気ですが、たくさんつけ過ぎるとポケットが破損したり、バッジを紛失する恐れがあるので気をつけましょう。

ショルダーストラップにつけるときは胸より上、肩に近い位置に置くようにするとバランスが良くなります。リュックの正面に缶バッジをつけたときに穴が開くのが気になるという人にも、ストラップにつける方法が向いているでしょう。トートバッグなどカバンの前面につける場合も、中央などの目立つ部分より四隅の近辺に配置するのがおしゃれです。ロゴや絵柄があるときはそれらとかぶらないようにしながら、ロゴを囲むようにつけたり絵柄を引き立たせるように置いたりするのが基本になります。
カバンに穴が開くのが気になるときやあまり目立たせたくないときは、持ち手の根元部分につける方法もあります。シンプルなバッグであればワンポイント代わりになりますので、その日の気分で付け替えて楽しむのも良いでしょう。

帽子に

缶バッジと相性のいいアイテムと言えば、帽子を挙げる人も多いでしょう。
定番はキャップやニット帽ですが、ベレー帽や中折れ帽、カンカン帽なども缶バッジをあしらってセンスアップすることができます。どの帽子につけるときも、注意しておきたいのはバッジをつける位置です。気に入っている缶バッジを目立たせたいからといって正面につけると、幼いイメージになってしまいます。
前面ではなくサイドの下寄りの部分に、複数個の場合はまとめてつけるのがおしゃれに見せるポイントです。 キャップであればツバの端に近いサイド部分、ニット帽であれば折り返しの部分、カンカン帽はリボン部分につけるとバランスが良くなります。

カジュアルな雰囲気にしたいときはニット帽やキャップなどに小さめのバッジをいくつかつける、シックな雰囲気を残しながら使いたいときはベレー帽や中折れ帽にひとつかふたつつけるだけにするなど、その帽子や服装に合わせてつけ方を変えるのも良いでしょう。また、帽子の色に合うバッジを選ぶのも重要です。
また、ピンバッジと組み合わせると缶バッジの質感が際立ち、缶バッジだけをつけたときとは印象が変わります。同系統のカラーを選んでまとまり感を出す方法や、コーデ全体のバランスを考えて差し色として使う方法などいろいろなやり方がありますが、その中から好みに合わせて選ぶとおしゃれに見えます。

ご家庭で使うエプロンに

現在はいろいろな色柄や形のエプロンがありますが、お気に入りのエプロンをさらにおしゃれに使いたいときにも缶バッジが役に立ちます。 基本的にはシンプルなエプロンに、バッジでポイントをつけるような使い方がおすすめです。 たとえばビビッドなカラーのバッジをつけて差し色として使う方法もありますし、反対にエプロンと同系統の色でまとまり感を出すのもおしゃれに見えます。

エプロンは料理などの作業中に使用することがほとんどですので、うっかり手などが当たっても外れないような位置につけるのも重要です。 特に子供が近くにいるような場合は、無理に缶バッジを使わずにワッペンなどで代用する方法を検討しなくてはならないこともあるでしょう。
エプロンに缶バッジをつける際は、以下のような場所が一般的です。

①肩ひもの付け根につける

肩ひもの付け根からすこしずらすような形でつけると、ちょうど胸の上あたりにワンポイントができますので、全体のバランスが良く見えます。

②ポケットにつける

前面にポケットがあるエプロンの場合は、ポケットの隅にあたる部分につけると邪魔になりにくくおしゃれです。

③裾の部分につける

エプロン本体の裾部分につける方法は、バッジ自体は目立ちにくいものの主張しすぎず、ほどよいアクセントになります。

ポーチなどの小物に

お気に入りの缶バッジをファッションアイテムとして使いたいときは、まずポーチなどの布小物につけるところから始めてみましょう。
普段はバッグの中にしまっておくものですので目立ちにくいですが、いつも持ち歩くことができるという利点があります。 コンパクトな布小物につける際は、小さめの缶バッジを複数つけて使うのがおしゃれです。 前面にはつけず、隅に近い部分にいくつかまとめてつけるようにするとすっきりとまとまります。
このときに気をつけたいのが、缶バッジのデザインやカラーをつけるアイテムに合ったものにするということです。 たとえばポーチがかわいらしい柄物ならバッジのデザインはシンプルなものを選び、個数も少なめにするとバランスが取れます。シンプルな小物につけたいときはカラフルなバッジを数点配置してポイントにしてもいいですし、同系色のシンプルなものにすれば落ち着いたシックなイメージになります。

自分の好みに合わせていろいろなパターンを試してみると良いでしょう。缶バッジを小物につけたままにしておくと、まれにバッグに引っかかって布地を傷めることがあります。バッジをつけた小物を出し入れするときはほかのものより丁寧に行い、ピンを刺した穴が広がりすぎていないか定期的にチェックしておくのがおすすめです。

コルクボードにつけてインテリアとして飾る

そのまま保管するとかさばりがちな缶バッジですが、コルクボードを使えば収納しながらおしゃれなインテリアに変身させることができます。
コルクボードに缶バッジをつける方法はいくつか種類がありますが、以下のようなやり方が一般的です。

①ボードに画びょうを刺した上に乗せる

使うのは、円筒形のつまみの中央部分がへこんでいる、「ダルマタイプ」と呼ばれる画びょうです。2つの画びょうを横に並べてボードに刺したら、つまみ部分にバッジを乗せるようにします。この状態で安定させますが、大きく揺らすなどの衝撃があると落ちてしまう場合がありますので注意が必要です。

②コードフックを使う

100円ショップなどで販売されている「コードフック」をボンドやテープなどでボードに固定し、安全ピンの部分をかけておく方法です。 安定感があり、付け外しも楽にできます。

③マグネットで画びょうをつけて固定する

こちらも100円ショップなどで売っている強力タイプの小さなマグネットを金属の画びょうにつけ、マグネットの反対側を缶バッジの裏につければそのままコルクボードに刺せるようになります。マグネットを缶バッジに直接貼ると傷が心配だというときは、小さく切った布などを挟むと良いでしょう。

ワイヤーラックにつけてインテリアとして飾る

引用元:Amazon

コルクボードほどの見栄えや飾り方のアレンジなどの自由度はありませんが、よりかんたんな方法がワイヤーラックに缶バッジをつける方法です。
100円ショップでも購入できますしカラーバリエーションも豊富なので、デザインやコレクションに合わせた飾り方ができます。連結もかんたんにできるので、後からバッジが増えても同じように飾ることができます。

ウォールポケットに入れて壁に飾る

引用元:Amazon

透明なウォールポケットならたくさんの缶バッジのデザインを見せながら、スペースも取らずにかんたんに飾ることができます。
缶バッジの保護という面でもウォールポケットは役に立ちます。様々なサイズがある為、飾りたい缶バッジのサイズに合わせてウォールポケットを選ぶことが大切です。缶バッジ専用のウォールポケットも販売されています。

スタンドケースに入れて飾る

引用元:Amazon

「スタンドケース」に入れて飾れば、傷や汚れから大切な缶バッジを保護することができます。
スタンドケースは100円ショップなどで購入できます。缶バッジの他に背景がデザインされた用紙などを入れることによって、季節によってカスタムしたりすることもできます。スタンドケースを連結させることも可能ですし、付属の壁掛け用フックシールを使って飾ることもできます。

グラスやボトルに入れて飾る

引用元:Amazon

透明のグラスやボトルに入れて飾るのもオシャレな活用法です。大きいボトルなら、フェイクグリーンを入れたり、ガーランドライトなどを加えてオシャレに飾れます。
グラスにはラッピング用の紙の緩衝材などを使うなどのアレンジもできます。缶バッジのデザインやカラーの組み合わせなどでも雰囲気が変わる楽しい活用法です。

メダルケースに入れてコレクション

引用元:Amazon

缶バッジのコレクションをかっこよく収納するおすすめの方法です。
収納できるサイズに限りがありますが、見た目がとにかくかっこいい収納が可能です。持ち歩く際にも便利で、缶バッジの交換などもしたい方にもおすすめです。

ヘアーアクセサリーにつける

女性におすすめの活用方法の1つとして、ヘアーアクセサリーに缶バッジをつけるのもおすすめです。
「シュシュ」や「ヘアーリボン」等につけるかんたんな方法です。好きなアイドルやアーティストのオリジナル缶バッジを身につけてライブやコンサートに行ったり、ヘアーアクセサリーに合ったデザインの缶バッジをつけたりと、さりげなく個性が出せる方法です。

キーホルダーにする

100円ショップなどで販売されている「缶バッジ専用のキーホルダーキット」を使えば、キットの中に缶バッジを入れるだけでキーホルダーが完成します。
両面使用のキーホルダーキットもあり、1つのキットに缶バッジを2枚入れることもできます。キーホルダーにすることで、穴を開けたくないバックなどにもつけることができますし、スマホにつけることも可能になります。缶バッジ自体も傷や汚れから保護することができるので、簡単かつ重宝する活用法です。

ラッピングタイやロゼットにつけてラッピングアイテムに

ラッピングタイやロゼットに缶バッジを付けてプレゼントに付けたり、自分の大切な記念品に付けておくのもおすすめです。100円ショップにデコレーションリボンが売っているので、缶バッジに加えてテープを足したりするのもアクセントになります。ちょっとしたプレゼントでもバッジが加われば、ラッピングの印象も変わります。ロゼットの使い道はたくさんあるので、缶バッジも有効活用できる方法の1つです。

まとめ

たくさんの活用法がありますが、より個性を出すにはオリジナルデザインの缶バッジがおすすめです。デザインでもつける場所でも飾り方でも、あなたの個性を引き出してみてはいかがでしょうか?
TMIXならオリジナルデザインの缶バッジを簡単に作成することができます。サイズも4サイズから選ぶことができるので、用途に合わせた制作が可能です。
TMIX独自のデザインエディタなら専用のデザインツールがなくてもパソコン、スマートフォンでサイト上でデザインが作れます。缶バッジにプリントしたいお気に入りの写真や画像のアップロード、テキストやスタンプを組み合わせて直感的にデザインを作ることができます。
ぜひこの機会にお気に入りとなるオリジナル缶バッジを作ってみてはいかがでしょうか?

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