【動画付き】浴衣は家庭で洗濯できるってホント!?具体的な手順とポイントを解説!

【動画付き】浴衣は家庭で洗濯できるってホント!?具体的な手順とポイントを解説!

日本の伝統衣装である浴衣は、夏祭りや花火大会の際には欠かせない、女性にとっての夏の風物詩ですよね!
でも浴衣を着る季節は汗もたくさんかきますし、食べ物や泥はねで案外汚れてしまうもの。

お気に入りの浴衣をいつも綺麗な状態で着るために、頻繁にクリーニングに出している方もいらっしゃるのではないでしょうか?

実は、手順とコツを抑えれば、浴衣って家庭でも意外と簡単に洗濯できちゃうんです。

今回は、浴衣の洗濯方法・干し方・収納方法までを、順を追ってわかりやすく解説します。ぜひ参考にしてみて下さい。

目次

浴衣はどう洗えば良いの?順を追って解説!

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

なかむら まみさん(@namami0909)がシェアした投稿 -

浴衣は家庭でも洗濯することができますが、正しい方法を知らないとせっかくの色柄や生地が傷んでしまう危険があります。

ここでは、洗濯前に確認すべきポイントから前処理、洗い方までを順を追って解説します。実際に洗濯をする前に、一通りの知識を身に付けてから取り掛かることをオススメします。

洗濯をする前に確認すべきポイント

まず確認すべきは、通常の洗濯物と同じく洗濯表示、「水洗い可能か」「設定温度」等です。

洗っても問題がなさそうなら、念のため色落ちしないかを確認します。ハギレに少量の洗剤を付けて、浴衣の裏などの目立たない場所をこすります。

ハギレに色が移ったら色落ちの可能性がありますので、無理に洗濯せずにクリーニング店に任せた方が良いでしょう。

シミや汚れは前処理をする

季節柄浴衣は意外と汚れます。特に袖や衿に付着する汗や皮脂、ファンデーションや食べこぼし、泥はね等のガンコな汚れは洗濯前にシミ抜きや部分洗い等の前処理を行います。
汚れの種類によって部分洗い用洗剤や食器洗い用洗剤等を駆使して汚れを落とします。

どうしても落ちない汚れは浴衣を痛めないためにも洗濯のプロに任せましょう。
前処理が終わったら、ゴミやホコリが付着していたら払い落しておきます。

浴衣の基本的な洗濯の手順

それではいよいよ浴衣の洗濯の手順について解説します。

1.まずは浴衣をたたむ

重要なポイントとして、浴衣は「たたんで洗濯」します。型崩れやシワなどの不要なダメージから生地を守るためです。

洗濯の際のたたみ方は裾だたみというたたみ方がオススメです。折り目に従って綺麗にたたみましょう。

2.洗濯ネットに入れる

折りたたんだ浴衣を洗濯ネットに入れます。ネット内でたたんだ浴衣が動かないよう、ネットのサイズは浴衣に合わせるのがポイントです。

3.浴衣を洗う

ネットに入れた浴衣を洗濯層に入れます。色落ちや生地へのダメージを防ぐため、必ず「ドライモード」で「おしゃれ着用洗剤」を用いて、「清潔な真水」で洗います。

色落ちしやすい柄物などデリケートな浴衣は手洗いがオススメ。洗濯表示に従いタライに水を張って、同じくおしゃれ着用の洗剤を投入して押し洗いをします。

4.脱水する

洗濯機の脱水は、生地へのダメージを軽減するために短めの60秒程度で行います。完全に水分を飛ばさなくても、少し湿っているぐらいの感覚で大丈夫です。

手洗いの場合は、脱水後タライに新しい水を張り押し洗いですすぎを行い、再度60秒程度の脱水を行います。

★動画でも確認してみましょう♪

浴衣は干し方も重要!

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Yasue Asaiさん(@koyukimopiano)がシェアした投稿 -

浴衣も洗濯が終わったら当然干さなければいけないのですが、普通の洗濯物と違って干し方も重要です。

ここでは正しい浴衣の干し方についてご紹介します。

浴衣の干し方の基本

浴衣は直射日光に当てると変色や色落ちの原因に繋がりますので、必ず「日陰干し」で干します。できるだけ風通しの良い場所を選び、また裏返して干すと尚良いです。

また、型崩れを防ぐために、両袖を伸ばして「T」の字になるように干さなければいけません。
着物ハンガーまたはつっぱり棒を物干し竿にかけて干します。

つっぱり棒を使用する場合は、S時フックを物干し竿にかけて、風などで落ちないように洗濯ばさみで固定しておきましょう

浴衣の干し方のコツ

かかしのように両袖を伸ばして干したら、手のひらで叩いてシワを伸ばしておくことも大切です。
シワだけでなく、衿の形や縫い目にも気を配って整えておくのがポイントです。

できるだけシワを伸ばして干すことで、収納前のアイロンがけもスムーズになります。
また、どうしても室内で干す場合は、扇風機の風を当てると早く乾くのでオススメです。

浴衣をキレイに保つ収納方法

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Kiyomiさん(@forget.me.not14)がシェアした投稿 -

浴衣はデリケートな和装ですので、収納方法にも気を配りましょう。干した浴衣を取り込んでから、収納するまでの手順を解説します。

シワを伸ばす

いくらシワを伸ばして干しても、ある程度のシワは残ってしまいます。アイロンとノリを使って、収納前にシワを伸ばしていきます。

いくつかポイントがあって、「袖は重ねて」「衿は裏側から」「身頃は重ねて」「背中の真ん中を直線に」という順番で、温度に気を付けながら直線的にアイロンをかけて、シワを伸ばしていきます。

シワが気になる部分にはたっぷりとノリをつけて、当て布をして生地を傷めないようにするのがポイントです。

シワのできにくいたたみ方

アイロン後は、戻りシワを防ぐためすぐさまハンガーにかけて湿気を飛ばします。

その後たたんでいくのですが、浴衣は収納しやすくシワになりにくい「本だたみ」という方法でたたむのがオススメです。
浴衣をいったん広げて、折り目をよく見ながら丁寧にたたんでいきます。

収納する環境も重要

たたんだ浴衣は、カビや虫や湿気などから守ってくれる着物専用袋に入れて保管するのが、手軽で安全に保管できるのでオススメです。

定期的に交換する必要はありますが、湿気を調整してくれる「たとう紙」という和紙に包んで保管するという方法もあります。
上記の準備が整ったら、衣装ケースに入れて保管しましょう。

帯はどうすればいいの?

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Mutsu Minさん(@booboomutsumin)がシェアした投稿 -

浴衣が家庭で洗えるんだから、帯もセットにして洗ってしまいたいという方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、帯は原則洗うことはできません!
理由として帯は色落ちや縮みなどのダメージを受けやすく、またそもそも洗えない素材であることも多いからです。

ですので帯が汚れてしまった場合には、洗濯をせずに軽くメンテナンスを行います。

少しだけ濡らしたタオル等で汚れをふき取り、1日陰干しをして湿気を取ってから、アイロンでしわを伸ばします。収納するときは綺麗に畳むか巻いてしまっておきましょう。

洗濯方法を覚えていつも綺麗な浴衣を!

浴衣の洗濯方法から干し方、収納の仕方までをご紹介してきましたがいかがでしたか?
夏のイベントで大活躍してくれる浴衣ですが、意外と汚れますし、クリーニングに出していたらお金もかさみます。

でもちょっとした手間をかければ、生地を傷めることなくいつも綺麗な浴衣を着ることができますよね?
愛着のある浴衣、是非自分でお手入れする方法を身に付けてみて下さい♪

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