エコバッグとは?エコバッグの種類や特徴について徹底解説

2021.11.16
エコバックとは、マイバッグとも呼ばれ、買い物をした時にレジ袋や紙袋を使わずに代用し、資源を大切にする役割を担っています。最近では、レジ袋が有料化になり、エコバッグを常備しているのが当たり前の時代となりました。また、企業のノベルティグッズとしても関心が高まっているでしょう。
そんなエコバッグが、どのように広がってきたのか歴史をたどりながら、現代のエコバッグの機能性や特徴・メリットについて解説します。また、あなた好みのイラストやロゴをプリントする、オリジナルエコバッグの作り方についてもご紹介します。用途に合わせた、お気に入りのエコバッグ探しの参考になりますので、ぜひ最後までお読みくださいね。
目次
- エコバッグはどのように誕生したのか?
- エコバッグに人気の形状5種類
- エコバックに人気の素材7点とその特徴
- エコバックの選び方3つのポイント
- TMIXであなた好みのオリジナルエコバックをプリントしよう
- まとめ
エコバッグはどのように誕生したのか?
日常生活の中において、ショッピングで使用するのがあたりまえになったエコバッグは、どのようにして誕生したのでしょうか?エコバッグの歴史と、必要になった理由を解説します。
エコバッグの歴史
エコバッグの名前の由来は、エコロジー(ecology)生態学・自然環境という言葉から来ています。エコバッグの文化は1970年頃、ドイツで始まったと伝えられており、環境問題に最先端で買い物袋が有料だったためエコバックは必要とされていました。
日本は、1990年代に入って地球環境を守るために「マイバッグ運動」から始まったといわれています。その後、ドイツで普及していた布製エコバッグが日本に紹介され、レジ袋削減運動のイメージが定着しました。
なぜエコバッグが必要になったのか?
エコバッグが広まる以前は、日本では大量にレジ袋が使われており、年間300億枚ほど消費されていました。レジ袋の材料は原油から作られており、資源とコスト、また処理をする際の環境問題が問い出されるようになります。
買い物の際に、石油から作られた使い捨てのレジ袋を使うのではなく、環境に優しいエコロジーなバッグを使用する運動が活発化。そして、2020年7月1日からレジ袋有料化がスタートし、それに伴って多くの人にエコバッグが普及しました。
今では、布製エコバッグから機能性・ファッション性が多様化されて、おしゃれなエコバッグがトレンドとなっています。
エコバッグに人気の形状5種類
エコバッグにはいろんな形状のタイプがあります。その中でよく使われる、人気のある5種類の特徴やメリットをご紹介します。
①マルシェタイプ
エコバッグで人気の形状1つ目は、マルシェタイプ。マルシェとはフランス語で「市場」を意味し、形状は一般に出回っているレジ袋のような形を表します。
口が広いため、出し入れしやすい大容量のものが多く、持ち運びしやすいのがメリットです。
②バスケットタイプ
人気の形状2つ目は、バスケットタイプ。底があるタイプで、立たせることができます。野菜や果物など形が不ぞろいで、かさばるものが安定して収納できる点がおすすめです。
また、おしゃれなデザインが多く、どんなファッションでも合わせやすいメリットがあります。
③レジかごサイズタイプ
人気の形状3つ目は、レジかごサイズタイプ。スーパーのレジのかご上からすっぽりかぶせて、購入したものがそのまま収納できます。大容量入るのでトイレットペーパーや箱入りのお菓子など、大きいサイズも詰め込めるのがメリット。
口の部分が巾着式のものが多く、自転車のかごにもぴったり収まるタイプもあります。
④折りたたみタイプ
人気の形状4つ目は、エコバックの中でも大人気な折りたたみタイプ。小さく折りたためて、いつでも持ち運べるのが最大のメリットです。日頃から使っているバッグに入れておけば、急な買い物でも安心できますね。
いろんなお店で買い物しても、複数のエコバッグを持ち運べるので、邪魔になりません。
⑤保冷・保温機能付きタイプ
人気の形状5つ目は、保冷・保温機能付きタイプ。生鮮食品や冷凍食品など、傷みやすい物の買い物に便利な機能性抜群のエコバッグです。バーベキューやピクニックなどの食品を持ち運ぶ時に重宝します。
お弁当箱を入れる小さなサイズから、大容量のレジかごタイプまであるので、用途に合わせて選べるでしょう。
エコバックに人気の素材7点とその特徴
用途に合わせて、エコバッグにおすすめの生地も異なってきます。それぞれ良く使われる、おすすめの生地の特徴をご紹介します。
①ナイロン・ポリエステル
エコバッグに人気の素材の1つ目はナイロン・ポリエステル素材です。薄くて軽く折りたたむとコンパクトになるので、一般的に多く使われています。水にぬれても乾きやすく、汚れもふき取りやすいのがメリットです。
②コットン
人気の素材の2つ目は定番のコットン素材です。洗濯しても素材が傷みにくく使いやすいタイプ。素朴な温かみがあり肌触りも良く、静電気が起こりにくいのがメリット。
最近では、環境に配慮しSDGsに貢献できる、リサイクルコットンも使われるようになりました。
③キャンバス
人気の素材の3つ目はキャンバス素材です。コットンや麻で織られた厚手生地で、重いものも入れられる丈夫な作りが特徴。通気性や吸湿性に優れているメリットもあります。
④デニム
人気の素材の4つ目はデニム素材です。ジーンズでよく使われているデニム素材は、肌になじみやすくカジュアルなイメージ。デニムでも柔らかいタイプが多く、持ち手が握りやすいので普段使いのシーンでよく使われています。
⑤不織布
エコバッグに人気の素材の5つ目は不織布素材です。軽くてかさばらず、通気性・吸湿性に優れているのが特徴。カラーやデザインも豊富で、安い価格が人気の1つです。
⑥フェルト
人気の素材の7つ目はフェルト素材です。羊などの毛を圧縮した軽くて肌触りの良い生地で、温かみと可愛らしさを感じます。保温や衝撃に優れており、普段使いしやすいのが特徴です。
⑦アルミ
人気の素材の7つ目はアルミ素材です。内側にアルミの保冷・保温シートが施されたものが多くあり、アルミは遮熱や断熱の効果で、食品の鮮度の保持するメリットがあります。
エコバックの選び方3つのポイント
いろんな種類のエコバックがあるので、どんなタイプを選んだらいいのか悩むのではないでしょうか。エコバッグ選びに失敗しないポイントを3つご紹介します。
ポイント① 収納できるサイズ
何を収納するかによって、使いやすいエコバッグの形状と容量が変わってきます。スーパーで買い物をするのであれば、収納力のあるレジかごタイプで丈夫なエコバックがいいでしょう。一般的なレジかごの容量は30ℓと言われています。
反対に、お弁当や缶のドリンクなど、小さい物にはランチサイズのエコバッグが持ち運びしやすくて便利です。
ポイント② 実用的かどうか
用途に合わせて実用的かどうかを選ぶのがポイントです。物の形が大きいものを収納する場合は、口が大きく開くタイプが使いやすいでしょう。重いものを入れる場合は、持ち手の幅が大きければ、片や腕へに負担が軽くなります。
また、水分の出るような生鮮食品や冷凍食品を入れるのであれば、耐水性が優れたものを選ぶことをおすすめします。
ポイント③ 携帯しやすいもの
軽くて折りたため、持ち運びをしやすいエコバッグは、誰にでも支持されています。特に、買い物目的でなくても、エコバッグがあると助かる場面は多くあるでしょう。外出時にカバンに入れておけば安心です。
その中でも、折りたたみやすさも選ぶ重要なポイント。折りたたみにくいとストレスを感じて使わなくなる可能性もありますので、確認しておくと良いでしょう。
TMIXであなた好みのオリジナルエコバックをプリントしよう
お買い物やちょっとしたお出かけに、何かと重宝するエコバッグ。部屋の収納にも役立つアイテムです。誰も持っていないような、イラストや写真・ロゴをデザインしてオリジナルのエコバックを作ってみませんか?TMIX(ティーミックス)では、ちょっとしたお出かけに使えるSサイズから、A4サイズの入るLサイズまでご用意しています。
オリジナルバッグ・ポーチのコーナーで、キャンパス生地で耐久性に優れたバッグから、ナチュラルコットン・デニムなどいろんなタイプからお選びいただけます。
デザイン機能が充実
TMIX(ティーミックス)はオリジナルTシャツやグッズを簡単に作成する機能が充実しています。
すでにデザインのイメージが決まっていれば、デザインエディタを使って簡単に作成できます。写真やイラストも簡単に挿入できますので、思い通りのオリジナルバッグを作成できます。
デザインサポートでプロのデザインに
ご自分のデザインに自信のない場合はTMIX(ティーミックス)の「デザインサポート」をご利用いただければプロによってイメージに近いデザインに仕上げることもできます。デザインのイメージはあるけど上手く形にできない場合にお試しください。
お気に入りデザインがあればTMIXへ
TMIX(ティーミックス)では1点からオリジナルバッグの注文が可能です。イベントでの利用から個人使用まで幅広く承っています。オリジナルのデザインで愛着の湧くオリジナルバッグを作ってみませんか?きっと気に入りのオリジナルバッグが出来ますよ。
まとめ
環境問題から生まれたエコバックは、機能性はもちろん、ファッション性も注目を浴びるようになりました。今では、エコバッグを自分の好きな形状やデザインで作ることができる、オリジナルのエコバッグがトレンドです。
自分用にお気に入りのデザインで作るのはもちろん、お友達とプレゼントとして、また企業のノベルティグッズとして作成しても喜ばれますよ。
レジ袋が有料化され、持つことがあたりまえになったエコバッグ、一度あなた好みのオリジナルのエコバッグを作ってみてはいかがでしょうか?
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