
タオルを長持ちさせる6つのポイントを解説!

2020.12.01
生活には欠かせないタオル。
頻繁には購入しないものだからこそ、一度購入したものを長く使うという方は多いのではないでしょうか?
また、肌に触れるものだからこそ肌触りや質感などにはこだわりたいですよね。
この記事ではタオルの選び方のポイントや、長持ちさせる方法を紹介します。
おすすめの商品も併せてお伝えしますので、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
- タオルの一般的な寿命は?
- 注意!寿命を短くしている使い方
- タオルが長持ちしない扱い方(チェックしてみよう!)
- タオルを長持ちさせる6つのポイント
- 素材にもこだわって自分に合ったタオルを選ぼう
- 自分だけのお気に入りタオルを作ってみませんか?
- まとめ~自分のお気に入りタオルを長持ちさせよう~
タオルの一般的な寿命は?
あなたは一度購入したタオルをどれくらい使っていますか?
・硬くなってきたなと感じた時
・臭いが気になってきたとき
・吸水力が弱くなってきたとき
・色が抜けてきたとき
これらの理由をきっかけに新しいものに交換される方が多いのではないでしょうか?
ではなぜ上記のような状態になるのでしょうか?
大きな理由としては洗濯によるものです。
洗濯をすると生地の表面にあるパイルや繊維が傷んでくる為、
吸水性がなくなってきたり、肌触りも硬くなってきたりすると言われています。
ホテルのタオルはいつもふんわりしているイメージがありませんか?
ホテルなどの宿泊施設では、一般的に洗濯の回数を、30回を目安として新しいものに交換すると言われています。
余裕をもって交換していることを踏まえて考えると30回ではまだ劣化は始まっていない可能性が高いと考えられます。
私達が生活の中で「硬い」と感じるのは恐らく、洗濯を40回超えたあたりからでしょう。
これらの理由からタオルは40回を目安に変えるのがおすすめです。
注意!寿命を短くしている使い方
実は日常生活の中で無意識にタオル寿命を短くしている場合があります。
タオルは消耗品なので、使えばそれだけ寿命が減っていることは間違いありませんが、本来はもっと長く使えはずのタオルにも関わらず、
無意識にタオルにとって良くないことをしているかもしれません。
タオルが長持ちしない扱い方(チェックしてみよう!)
・柔軟剤を沢山使用している
・一回の洗濯量が多い
・すぐに干さずに濡れた状態で放置
・日が当たる場所に一日干している
・ドラム式洗濯機で節水モードを使用している
思い当たる項目はありましたか?
意外な理由に驚かれた方は多いのではないでしょうか?
上記の項目がなぜNGなのか気になった方は、以下をチェックしてください!
タオルを長持ちさせるポイントも含め紹介します。
タオルを長持ちさせる6つのポイント
ここではタオルを長持ちさせる方法を分かりやすく紹介します!
お気に入りのタオルを長持ちさせたい方必見!
今日から実践してみる価値ありです◎
柔軟剤の使用は避ける
洗濯機の水量は多めに設定し、柔軟剤は極力避けましょう!
柔軟剤を使えばフワフワになるイメージが多いと思います。
しかし実際は、柔軟剤の油剤がタオルの繊維にコーティングをかけ、肌触りを良くしているだけなのです。
硬くなってしまったタオルを柔らかくするのに柔軟剤は効果的ですが、吸水性が悪くなったり、パイルが伸びて抜け落ちたり、ゴワゴワの原因を作ったりと、
逆にタオルをいじめてしまっている場合もあるので注意が必要です。
【ポイント】
柔軟剤の代わりに「重曹」や「クエン酸」の使用がおすすめです。
油剤を使わなくても、使用後は柔軟剤と同じようなふんわり感が得られます。
古くなったもの・硬くなったものには柔軟剤は効果的でしょう。
一回の洗濯量を減らす
忙しく普段洗濯ができない方・家族で洗濯量が多い方にとっては、一日に何度も洗濯するよりは一回で一気に回したいというのが本音ですよね。
でもそれは注意ポイントです!
衣類全般に言えることですが、洗濯量が多いと、繊維同士がこすり合う摩擦により生地が傷む原因になります。
また量が多いと、洗剤が残ったままやしっかり洗えないというマイナス要素も考えられます。
洗剤が繊維に残ることはタオルが硬くなる原因にもつながります。
【ポイント】
タオルや衣類を長く使うためにも、
思いきって一回の洗濯量を減らしてみましょう。
また、水分量も増やして洗剤が繊維に残らなくするのも重要です◎
洗濯後はすぐに干す!
多くの人がついついやりがちなのが、洗濯をしていることを忘れて、終わってもそのまま放置してしまうことです。
濡れたままの放置は菌が繁殖するので衛生的にもNGなのです。
タオルの繊維を傷つけたり、不快な臭いの原因になったりするのです。
また、濡れたままでパイルが固まるとゴワゴワの原因にもなりかねません。
【ポイント】
忘れないようにタイマーをかけるなど工夫し、洗濯後は速やかに干すようにしましょう!
時間をおいてしまった時は、干す前に固まったタオルをパンパンしてほぐしたり、衛生面に考慮し、夏は1時間、冬は2時間以上を目安に再度洗い直すことがおすすめです。
日が当たる場所に一日中干さない
天気の良い日の外干しは最高ですよね!
お日様の匂いは気持ちよく、気持ちもスッキリします。
しかし、直射日光で長時間干すのは乾燥して繊維が硬くなってしまったり、紫外線がタオルを傷つけたりなど、マイナス要素が意外に多いのです。
【ポイント】
直接太陽の下に干すとタオルを傷つけてしまうという要素がある一方で、紫外線に当てることで殺菌対策にもなります。
長時間の天日干しがNGというだけなので、乾いたらすぐに取り込むようにすれば問題ありません。
外出の場合は、日よけシートなどで日陰を作る工夫がおすすめです!
ドラム式洗濯機で節水モードは注意!
ドラム式洗濯機は洗濯物を持ち上げて落下させて洗うのですが、落下した時にタオルのふんわり感に必要なループをつぶしてしまい、乾燥機を使用せずに干すとタオルがゴワゴワする原因になります。
縦型のタイプでも、節水モードにすることで、水の量を減らして洗濯することになるのでタオルの繊維が傷つきやすくなります。
【ポイント】
洗濯機で使う水も少なくして、節約したいと考える方は、かえって出費を増やしている場合もあるかもしれません。
節水モードにすることでタオルや衣類のモチを悪くしている場合があるので注意です。
ドラム式の洗濯機の方は、節水モードにしないで乾燥までしっかりと!
縦型式の洗濯機の方も、水を多めで洗濯するのが長持ちさせるポイントです。
収納の仕方はクルクルにする
実は収納の仕方にも注意が必要です。
四つ折りにして積み重ねると湿気が溜まり、菌の繁殖の原因に・・・。
清潔感を保つためにも、クルクルと丸めて縦に並べてしまうのが◎
【ポイント】
せっかく綺麗に洗ったタオルを清潔に使う為にも、しまい方にも注意をし、くるくる丸め、湿気が多いところでの収納は避けるようにしましょう。
素材にもこだわって自分に合ったタオルを選ぼう
タオル選びで重要なのは素材です。
素材によって肌触りや吸水性も変わるので、素材にもこだわり自分に合ったタオルを選びましょう。
綿素材
タオルと言ったら定番の素材です。
柔らかく吸水性と肌触りがとても良いのが特徴です。
優しい素材なので肌が敏感な方や、赤ちゃんにもおすすめ◎
化学繊維素材
ポリエステル、ナイロンなどの化学繊維素材は、吸水性と速乾性に優れています。
おしゃれなデザインのものも多く、
忙しい生活の方には使いやすい素材です。
麻素材
吸水性、耐久性が良く天然性の強い素材です。
オーガニック素材にこだわるなら麻素材がおすすめです◎
ガーゼ素材
通気性が良く、水分をすぐに拭き取れる速乾性があります。
夏でも冬でも季節を問わず使えるので人気!
赤ちゃんのよだれかけにも使われる素材です。
自分だけのお気に入りタオルを作ってみませんか?
タオルは生活に欠かせないものなので、プレゼントとしても人気です!
自分だけのお気に入りタオルは愛着も沸き、大事に使いたくなります。
実はTMIXでは世界に一つだけのオリジナルタオルが作れるのです。
「興味はあるけど高くて時間もかかりそう」そんなイメージが浮かんだ方!
心配ご無用!
無料のデザインエディタを使えばPC、スマホで誰でも簡単にデザインが作れます!
通常3営業日で発送になりますが、最短で即日発送も可能!
価格もお手頃に気軽に作れるのも嬉しいポイント◎
世界に一つの自分だけのオリジナルタオルを作ってみてはいかがですか?
プレゼントとしても特別感があるので喜ばれること間違いなしですよ!
まとめ~自分のお気に入りタオルを長持ちさせよう~
タオルを長持ちさせる方法やタオル素材を紹介しましたが、いかがでしたか?
タオルは生活に欠かせない必需品です!
せっかく使うなら品質や素材にもこだわり、肌触りの良い自分に合ったタオルを選びましょう!
また、少しでも長く大切に使う為にも、今回紹介した方法でタオルを長持ちさせてくださいね。
ふんわり心地の良いお気に入りタオルで快適に!
そして気持ちの良い毎日を送りましょう!