漫画でわかる!オリジナルTシャツの作り方・注文方法

Tシャツの上手な素材の選び方とは?素材の種類や編み方を知ろう!

Tシャツの上手な素材の選び方とは?素材の種類や編み方を知ろう!

Tシャツを購入するとき、またはオリジナルTシャツを制作するとき、素材の違いや特徴について知っていると、自分の理想通りのものを選べる確率がぐんと上がります。 生地の編み方や織り方の種類は多岐にわたり、なかなか全てを網羅することは難しいですよね。 そこでこの記事では、Tシャツによく使用されているTシャツの素材やメジャーな織り方・編み方をピックアップしてご紹介します。生地の種類のほかに、ショップでよく見かける「オンス」の意味などについてまとめました。 それでは順番に見て行きましょう。

目次

よく使われているTシャツの素材を知ろう

よく使われているTシャツの素材

はじめに、Tシャツの素材について簡単におさらいしてみましょう。 メジャーな素材は綿(コットン)、ポリエステル、そしてトライブレンドと呼ばれる混合素材です。 では順番に、綿の特徴や使用用途についてから見てみましょう。

綿(コットン)

綿は別名コットンとも言われ、Tシャツのほかにタオルや肌着にも使われる定番の素材です。その歴史は古く、5000年以上前に遡り、昔から親しまれてきたことがわかります。 綿は吸水性や耐久性の高さがメリットに挙げられるいっぽうで、少し乾きづらくシワになりやすいというデメリットがあります。 また染色が容易なためデザイン性に富みますが、白色の綿Tシャツは汗による黄ばみが起こりやすく、この特徴は一長一短と言ったところでしょうか。 しかし適度なアイロンがけや、漂白剤で落とすなど、各デメリットの対策方法は日常でも取りやすいため、やはり扱いやすい生地だと言えるでしょう。

最高級コットン「世界三大綿」とは?

コットンは産地ごと名前が付けられていることをご存知でしょうか。 そのなかでも、アメリカ南西部の「スービマ綿」、エジプト・ギザ地方の「ギザ綿」、中国・ウイグル自治区の「新疆綿」はその品質のよさや需要の高さから「世界三大綿」と呼ばれ親しまれています。 このように衣類の定番素材にもブランドがあるので、Tシャツを選ぶ際に原産地をチェックしてみるのも楽しいかもしれません。

ポリエステル

ポリエステルは、ウールやシルク、上記の綿のような天然素材ではなく、合成繊維と呼ばれ、プラスチックの1つとしてカウントされています。通気性がいいため濡れてもすぐ乾き、シワや型崩れが起きにくいところは綿と正反対ですね。しかし天然素材に比べて、合成繊維特有の荒い肌触りがあるため、好き嫌いが分かれます。 急汗速乾性に富み、スポーツシーンや、飲食店のユニフォームなどの利用シーンに最適です。 TMIXで制作できる「ドライTシャツ」はポリエステル100%で作られており、型崩れしないため普段使いにもバッチリです。

混合素材

綿やポリエステルなどを組み合わせて作られる「混合素材」も、Tシャツでは定番の素材です。Tシャツのタグに、「綿80%、ポリエステル20%」などの表記がされているのを見たことがある人は多いと思います。混合素材は各素材の配合率によって質感や肌触りが変わるため、奥が深い素材です。

トライブレンド

混合素材のなかでも、「トライブレンド」と呼ばれる素材は、それぞれ長所が異なるコットンとポリエステル、レーヨンの3種類の素材を混合し、それぞれの短所を補い合いあっています。 コットンの乾きにくさ、天然素材に劣るポリエステルの質感、レーヨンの生地の弱さをそれぞれ補い合っているところも、トライブレンド生地が愛されている理由です。 TMIXでは袖にオリジナルプリントを施せる「トライブレンドVネックTシャツ」などを用意しています。

Tシャツ生地の代表的な織り方の種類を知ろう

Tシャツ生地の織り方

ここからは、代表的な織り方を解説します。

平織

平織(ひらおり)は、最も簡単な織り方で、タテ糸とヨコ糸を交互に浮き沈みさせた織り方が特徴的です。単純な組織にも関わらず丈夫な織り方のため、汎用性も高く多くの衣服で使われています。 Tシャツ以外では、夏祭りの定番である浴衣などにも使われています。

シャンブレー

タテに色糸、ヨコに白糸を用いて平織りされた生地のことをシャンブレーと呼び、光沢のある上品な風合いは非常に印象的ですね。 2色の糸が織りなす霜降りのような効果は「シャンブレー効果」と呼ばれています。 セミフォーマルな場面にもぴったりな生地にもかかわらず、耐久性があり、生地の色落ちがしにくく、自宅でのお手入れも簡単です。

オックスフォード

また平織りのなかでも、タテ糸とヨコ糸を2本ずつ引き揃えて織ったものは魚子織(ななこおり)と呼ばれ、オックスフォード生地などが代表的です。 シャンブレー生地と同様の上品な風合いと光沢感が特徴的で、かつ通気性が良いところが一番のメリットで、夏場のセミフォーマルな場面でも重宝するでしょう。

綾織・ツイル

綾織り(あやおり)では2本ないし3本のタテ糸と、1本のヨコ糸を用いて織られ、斜めに入る線(綾)が特徴的な生地です。 平織りと比較するとやや強度が劣りますが、そのぶん伸縮性に富み、シワになりにくいところがメリットに挙げられます。 綿を用いた代表的な綾織りの生地には、綿ネル(フランネル)やデニムなどがあります。

Tシャツ生地の代表的な編み方の種類を知ろう

次にTシャツの代表的な編み方をいくつかご紹介します。

天竺編み

天竺(てんじく)編みはヨコ編みで最も基礎的な組織で、「平編み」や「メリヤス編み」とも呼ばれています。生地の裏表で編み目の表情ががらりと変わり、横方向に伸縮しやすいなどの特徴があり、Tシャツではもっともよく使われています。 そのいっぽうでどうしても生地が薄くなってしまうため、耐久性の低さが課題です。スポーツウェアとしての使用にはあまり向かず、強い脱水も破損の原因となってしまいます。

鹿の子編み

裏目と表目をタテヨコ交互に編むことで、鹿の子(かのこ)編みができあがります。鹿の子編みは表面に凹凸ができる編み方なため通気性が高く、ポロシャツの定番素材となっています。Tシャツのほかにニットやスポーツウェアの定番素材にもなっています。 派生の生地として、リバーシブル鹿の子や縦縞鹿の子や浮き鹿の子など、バリエーション豊かな展開がされています。

フライス編み

フライス編みは別名リブ編み、ゴム編みとも呼ばれ、縫製や祭壇に強く、セーターやカーディガンなどにも使われています。 また天竺編み同様にヨコ方面に伸びやすいところも特徴的。「ゴム編み」の別名から連想できるように、身体にぴったりとフィットするタイプのTシャツや肌着などによく使われています。

ワッフル編み(サーマル)

凹凸模様がお菓子のワッフルのように見えるところから「ワッフル編み」と呼ばれるようになったこの生地は、伸縮性と保湿力が高く、肌触りが良いところが特徴です。 コットン100%のワッフル編みトップスは素肌に優しい着心地で蒸れにくく、夏のファッションアイテムにもピッタリだと言われています。

Tシャツ生地で使われる「オンス」とは?

Tシャツ生地で使われる「オンス」とは

Tシャツの重さを表す単位には、主に「oz(オンス)」が用いられます。Tシャツは元々アメリカを中心に発展したため、向こうの土地の単位を用いることが多いです。アメリカではスーパーマーケットで食品の重さを表す際にもオンスが使われるなど、日常生活に浸透していますが、日本ではあまり聞き慣れませんよね。 Tシャツにおける「1オンス」は、1ヤード四方が約28.35gの重量に相当し、オンスの数値が大きいものほど生地が厚く、耐久性に優れています。 TMIXでは、4~6オンスの一般的なTシャツに加え、かなり厚手で7.1オンスの「ヘビーウェイトロングTシャツ」などの商品も用意しています。 そのほか、4オンスよりもさらに軽い3.2オンスの薄さを誇る「アクティブTシャツ」などは、生地が薄いため夏場の運動に最適な着心地の良さが試せます。

Tシャツの生地は用途に合わせて選ぼう

スポーツには用にはポリエステル生地でオンス値の軽いTシャツを、フォーマルなシーンではシャンブレーのように上品で、厚め生地のTシャツで。 一口でTシャツと言っても、素材や作り方、生地の分厚さなど、バリエーションは多岐に渡ります。 そのため使用用途に合わせて、最適なTシャツ作りをすることが大切です。 またオリジナルプリントTシャツ専門店の「TMIX」では、数多くの利用シーンに合わせたオリジナルTシャツが制作可能です。Tシャツの種類は全部で118種に及び、Tシャツ作りを楽しく体験できるでしょう。 豊かなサイズ展開と直感的に操作できるデザインエディタで初めてのTシャツ作りでお簡単に楽しくできるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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