
【便利】水泳タオルのおすすめ10選!選び方・手入れ方法も解説

2020.04.24
「水泳タオルはどう選べばいいんだろう...」
「水泳タオルの手入れはどうすればいい?」
このような疑問を感じていませんか?
水泳タオルは水を拭いたあとでも、絞ればすぐに使える速乾性の高いタオル。
プールや海はもちろんのこと、ジムや旅行でも使えて便利です。
しかし水泳タオルは種類が多く、どれを選べばいいのか分からない人も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、以下のことを解説していきます。
- 水泳タオルの選び方は?
- 水泳タオルはどう手入れして保管すればいい?
- 水泳タオルのおすすめは?
水泳タオルを探している人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
水泳タオルの3つの選び方を解説
水泳タオルは、以下の3つの基準で選びましょう。
- 素材で選ぶ
- 大きさで選ぶ
- タイプで選ぶ
ひとつずつ解説します。
1.素材で選ぶ
水泳タオルは、素材で選びましょう。
水泳タオルは乾くと固くなる物ばかりではありません。
中には通常のタオルと同じく乾いても柔らかいものもあるので、こういった素材の違いで選ぶのがおすすめです。
また、素材ごとにタオルの機能面が異なります。
固いもの・乾燥タイプのタオルは、吸水性の高いポリエステルを使用。
主に「MIZUNO」や「Speedo」といったメーカーから発売されているタオルに多いです。
素早く水を拭き取りたいなら、乾燥タイプの水泳タオルを選びましょう。
一方乾いても固くならない素材のタオルは、主に「arena」や「SWANS」から発売されています。
通常のタオルのような質感なので、上記の乾燥タイプの肌ざわりがあまり好きでない人におすすめです。
乾燥タイプに比べると吸水性が落ちるものの、固くならないのでヒビが入って割れる心配がありません。
このあと紹介するおすすめのタオルには、乾燥タイプ・新素材のものがそれぞれ含まれているので参考にしてみてください。
2.大きさで選ぶ
水泳タオルは異なる大きさのものがあるので、用途に合わせて大きさで選びましょう。
水泳タオルは、S・M・Lの3つのサイズがあります。
Sサイズは絞るとすぐに使えるようになる吸水力があり、タオルの面積が小さいので速乾性も高いです。
軽くて場所も取らないので、旅行にも持っていきやすいです。
Mサイズは体を拭くのに最適なサイズ。
1枚で拭き取れるので、何度も絞る必要がありません。
また、大きさがちょうどよく素早く体を拭き取れるので手間がかかりません。
Lサイズは、大きいので複数人でも使用可能。
バスルームを拭く時やプールサイドの敷物としても有効です。
ただ、大きい分持ち運びには向きませんし、乾くのも時間がかかります。
3つのサイズにはこのような特徴があるので、それを理解した上で適したサイズを選びましょう。
3.タイプで選ぶ
水泳タオルにはボタンがついているタイプとそうでないタイプがあるので、こういったタイプで選びましょう。
ボタンがついているタイプだと、着替えの時に自由がきくので便利。
水泳にしか使えないのが欠点ですが、着替えに慣れていない子どもに合う水泳タオルです。
一方ボタンがついていないタイプの場合、水泳では腰に巻いて使うことになります。
プールでは少し使いにくいですがバスタオルとしても使えるため、用途が多いです。
このようなタイプごとの違いに合わせて、水泳タオルを選びましょう。
水泳タオルのおすすめ10選
ここからはおすすめの水泳タオルを10個紹介します。
上記で解説した選ぶ基準に基づいたものなので、水泳タオルを選ぶ参考にしてみてください。
1.MIZUNO スイムタオル
by:amazon
スポーツメーカーのMIZUNOが発売しているスイムタオルです。
素材にはPVAスポンジやポリエステルを使用しており、吸水力が非常に高いのが特徴。
肩にかけておくだけで、濡れた髪からどんどん水を吸い取ってくれます。
また、水泳だけでなく洗車でも車を傷つけることなく使用可能。
18cmのケースに入れて持ち運びもできるので、非常に便利なタオルです。
2.Speedo セームタオル(小)
by:amazon
国際的な水着メーカー「Speedo(スピード)」の水泳タオル。
柔らかく吸水性が高い素材で、肌への刺激が少なく作られています。
また、裏面を凹凸加工にすることで肌への引っ掛かりを低減。
これによりスムーズな肌あたりとなっていて、通常の水泳タオルより動かしやすいです。
専用ケースがついているので、使用後の保管や持ち運びもしやすくなっています。
3.swans セームタオル
by:rakuten
創業100年を超える老舗ブランド「SWANS」の水泳タオルです。
このタオルでは、「ウルトラマイクロ繊維素材」というすぐに乾く素材を使用。
吸水力が高い上に柔らかく使いやすいです。
他の水泳タオルと比べて薄く、乾いてもパリパリにならないのも特徴。
洗濯機で使用しても大丈夫なので、手入れもしやすくなっています。
4.arena セームタオル
by:rakuten
フランスの水着ブランドメーカー「arena」の水泳タオル。
「ハイレークセームタオル」というとても柔らかい素材を使用していて、他の水泳タオルより肌触りがよくなめらかです。
少し吸水力は低めですが、柔らかい素材なので乾いても固くならずヒビが入る心配がありません。
付属のケースもあるので、持ち運びも簡単です。
5.MIZUNO 吸水速乾タオル 薄型 横長
by:rakuten
背中を吹きやすい横長の水泳タオル。
拭くだけでなく水を含ませて使うこともできるので、ひんやりタオルとして使用することも可能です。
横長だけでなく体全体が拭ける大きめのサイズ(44×68cm)もあるので、用途に応じて選んでみてください。
6.swans スイミング セームタオル 速乾ドライタオル
by:rakuten
体全体を拭くのに適したバスタオルサイズの水泳タオル。
「ウルトラマイクロ繊維素材」を使っており、吸水力が高い上に速乾性も兼ね備えています。
乾いても固くならず、柔らかい肌触りが続きます。
コンパクトになるので、持ち運びにも便利です。
7.Speedo 吸水 セームタオル 小
by:amazon
柔らかく吸水性の高さが特徴の「Speedo」の水泳タオル。
厚みのある他の水泳タオルと比べると生地が薄めで、絞りやすく使いやすいタオルです。
裏面は凹凸加工で、肌への引っ掛かりが少なく肌あたりがスムーズ。
携帯するのにも便利な収納ケースもついてきます。
8.Caloics セームタオル
by:amazon
極細マイクロファイバーを使用した低摩擦の水泳タオルです。
非常に高い吸水性を持ちながら速乾性も抜群。
軽く絞るだけで乾くので、すぐにまた使えるようになります。
折りたたんだ厚みは、普通のコットンタオルの1/4という薄さ。
収納袋がついているので、旅行の時にも便利です。
9.SOFF Bath Towel
by:amazon
マイクロファイバー使用ながらごわごわせず、肌触りのいい水泳タオル。
耐久性も抜群で糸くずやほつれが出にくく、洗濯しても吸水性が落ちにくいです。
綿タオルの3倍の吸水性があり、こすらなくてもいいため髪や肌に優しく作られています。
さらに速乾性も高いので、梅雨や冬の部屋干しでもすぐに乾きます。
10.Monster『EVA Antibacterisl Travel Towel
by:amazon
マイクロファイバー使用ながら、コットンのような柔らかい肌ざわりの水泳タオル。
生地が薄く絞りやすいのも特徴です。
タオルと一緒に再利用可能な防水EVAボックスと吊り下げループが付属。
コンパクトに収納できるので、持ち運びがしやすくなっています。
サイズはXSからXXLまで6種類で、カラーは10色。
自分の好みに合わせて種類を選べます。
水泳タオルの手入れ・保管方法
水泳タオルは普通のタオルと素材が違うので、固くなってヒビが入ったりカビが生えるといった問題が発生することも。
そうならないためには、水泳タオルに合った正しい手入れ・保管をする必要があります。
水泳タオルの手入れ・保管方法は以下のとおり。
- 水泳タオルも洗濯機で洗う
- カビが生えないよう乾燥させて保管する
- ヒビが入ったらまず水分を吸収させる
ひとつずつ詳しく解説します。
1.水泳タオルも洗濯機で洗う
水泳タオルには特殊な素材のものもありますが、洗う時は洗濯機を使用して大丈夫です。
注意点は「漂白剤を使わない」「乾燥機を使わない」の2つ。
この2つに気をつけ、あとは通常の洗濯方法で洗いましょう。
2.カビが生えないよう乾燥させて保管する
水泳タオルは洗濯して汚れを落とし、乾燥させてからケースなどに入れて保管しましょう。
水泳タオルの多くはカビ加工されていません。
そのため水分を含んだ状態で放置することがあると、カビが生えやすくなります。
それを防ぐためにもしっかり乾かした状態で保管することが重要です。
もしカビが生える・カビ臭くなってしまったなら、熱湯消毒が有効。
それでもよくならないなら、鍋で5~10分ほど煮沸消毒しましょう。
3.ヒビが入ったらまず水分を吸収させる
水泳タオルにヒビが入ってしまったら、まずはタオルに水分を吸収させましょう。
ヒビが入るのは、タオルが固くなってしまっていることが原因。
無理に広げようとすると、割れてしまって逆効果です。
ヒビが入ったタオルを水にひたし、水分を含んで柔らかくなるのを待ちましょう。
子ども用の水泳タオルを作る方法
- 子供用の水泳タオルを作る方法
- 材料を用意
- バスタオル(63×128)
- 幅広ゴム(15mm)
- スナップボタン(14mm)
子ども用の水泳タオルであれば、自分で作ることも可能。
作るために必要な材料は、以下のものです。
- バスタオル(63×128)
- 幅広ゴム(15mm)
- スナップボタン(14mm)
作り方は以下の動画で解説されています。
- タオルの上にしたい側を約3cm折ってマチ針で止めましょう
- 折った部分の下から3mmほどを縫います
- ゴムを通し片方をマチ針で止め、もう片方は輪にして止めます
- 端から2mmの部分と4mmの部分の2本を縫ってゴムを止めます
- スナップボタンを取り付けます
- 約15cmの間隔でボタンを取り付ければ完成です
まとめ
最後にここまでの内容をまとめます。
- 水泳タオルは素材・大きさ・タイプを基準に選ぶ
- 洗濯機で洗い、カビが生えないよう乾燥させて保管する
- ヒビが入ったら水を含ませて柔らかくする
水泳タオルは、素材・大きさ・タイプの3つを基準に選びます。
基準ごとに特徴が異なるので、使う目的に合わせて適したものを選びましょう。
使った水泳タオルは洗濯機で洗い、カビが生えないよう乾燥させてから保管します。
カビ加工がされていないので、水分を含んだまま放置しているとカビが生えやすいです。
もしヒビが入ってしまったら、水を含ませて柔らかくしましょう。
無理に広げようとすると、割れてしまう可能性があります。
水泳タオルは吸水性と速乾性が高く、1つ持っておくと便利なタオル。
この記事を参考にぜひ使ってみてください。
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