
日本製の本革バッグを探しているあなたへ!リーズナブルでお勧めのブランドをご紹介!

2020.04.02
こんにちは!オリジナルT-シャツ、バッグ、ポーチをお届けするTMIXです。
突然ですが、皆さんはバッグをお持ちですよね。
バッグは、毎日の通勤や休日のお出かけなどと、どこかに出かけるときには必要ですよね。
バッグの素材にはいろいろありますが、中でもメンズが憧れるのが本革のバッグ。
それも日本製のもの。
でも、日本製となると、値段が高いし、本革は扱いや手入れが面倒と思うのではないでしょうか。
そこで今回は、日本製の本革バッグに関する解説と、お勧めブランドを紹介します。
日本製の本革バックの購入を検討している人は是非参考にしてみて下さい。
目次
本革と合皮の違いとは?
本革と合皮ってそもそもどのように違うのでしょうか。
それぞれの特徴と、メリットデメリットを解説します。
本革とは
本革とは、牛革、豚革、馬革などの動物の革(天然皮革)の事です。
天然素材なので、素材それぞれに違いがあり、同じ製品でも仕上がりが異なることもあります。
でもこれこそ天然素材ならではの風合いです。
本革のメリット
本革には独特な手触りや、香りなどがあります。
長く使うことにより風合いが出てくるのは、本革にしかない楽しみです。
購入する時の出費は大きいかもしれませんが、本革の寿命は10年と言われています。
こまめに手入れをすれば、長く楽しみながら使うことができるのが本革のメリットです。
本革のデメリット
革によっては、国内では入手できない革や取れる量が限られている為、値段は高価になってしまいます。
本革は、キズや水濡れ、汚れなどに気を付けて使用し、定期的なメンテナンスや保管方法にも気をつけないといけません。
合皮とは
合皮(合成皮革)は合成樹脂を使い、人工的に作ったものです。
見た目は本革と同じの様なものあります。
また、人工素材なので製品のムラはあまりありません。
合皮のメリット
本革に比べ、合皮の方が安く購入でき、商品によっては本革の半値以下の物もあります。
また、合皮は水濡れや傷汚れにも強いので、手入れも非常に簡単です。
合皮のデメリット
一見、本革に似ているものもありますが、触ったときの感じや、使っていくうちに感じられる風合いなどはありません。
長年使い込んでも、時間と共に劣化していくだけで、風合いなどは生まれません。
一般的に合皮の寿命は3年と言われているので、定期的に買い替えが必要になってきます。
本革を選ぶなら日本産と外国産どっちがお得で安心?
もし本革の購入を検討する場合、日本産と外国産のどちらが安心して購入できるのか気になるかと思います。
商品の価格との関係もありますので、どちらがお得かとは一概には言えませんがそれぞれの特徴をご説明します。
海外生産品(欧米)
デザイン性が高いハイブランドのものが多くありますが、ブランド名や流通コストなどと、バッグの品質以外にかかる費用が掛かるので、全般的にハイプライスです。
でも、国産では得られないステータスを感じることができます。
ただ、欧米人に合わせてデザイン開発されているので、日本人にはサイズ感や使用面でしっくりこない事もあるようです。
海外生産品(アジア諸国)
中国、ベトナム、バングラデシュなどのアジア諸国で生産された製品は、人件費、材料費などが安いことから国産よりも価格は安くなります。
ただ、生産工場は様々でコストが安い工場は、日本では信じられないような環境で生産している場合もあります。
また、安価に仕上げるために、品質に問題があることもあります。
バッグに問題があった場合や、修理が必要な時などの対応も、海外に工場があるため対応が難しくなります。
日本産
日本産の特徴は、生産メーカーの多くが「職人魂」をもって製造しているところ。
日本産の方が価格は高くなりますが、品質の問題も少なく、メンテナンス対応もスムーズにやってもらえます。
日本人に合わせて作られているので、使用感やきめ細かな工夫なども施されています。
バッグの修理も国産の方が対応も早くて簡単です。
長く使うのであれば、日本産の方が安心して使用できるでしょう。
本革バッグの手入れ方法
本革のバッグを長く良い状態使うには、定期的にバッグをケアしないといけません。
基本的な手入れの方法は以下の通りです。
1.ブラシや布で汚れを落とす
クリームを塗る前はバッグ専用のブラシや、柔らかい布で優しく汚れを落としてあげます。
2.本革バッグ用のクリームを塗る
クリームを塗る時は、なるべく薄く早めに塗ることだそうです。
塗りすぎはシミになる可能性もあるので、まずは目立たないところで試してみてみましょう。
クリームを塗る頻度は、革の種類にもよりますが、月に1回または、又は、2カ月に1回だそうです。
塗る目安は、革が乾燥しているなと感じた時に塗るのが良いようです。
3.乾燥
クリームを塗ったら、風通しが良いところで陰干してしっかりと乾燥。
4.空拭き
乾燥したら、乾いた布で軽く乾拭きをします。
長期間使用しないバッグは型崩れすることもあるので、バッグの中に詰め物を入れて形が崩れないように補強することも大事です。
また、長期間タンスにしまっておくとカビがついてしますので、本革のバッグで出来るだけ日常的に使用するのが、長持ちさせるポイントです。
おすすめの日本製の本革バッグのブランド10選
日本製の本革のバッグは欲しいけど値段が高いからちょっと躊躇してしまう。
そんな方のために、リーズナブルな価格で購入できるお勧めブランドを紹介します。
1.日本産ならではの高品質をお求めなら!HERGOPOCH(エルゴポック)の本革バッグ
HERGOPOCH(エルゴポック)は、 日本でも歴史あるメーカーのプライベートブランド。
独自に開発している革を使用し、オーソドックスながらも洗練されたシルエットのデザインが特徴。
味わい深い経年変化が楽しめる日本産ならではの高品質のバッグです。
ショルダーバッグ3万円~、トートバッグ4万円~、ブリーフケースは万円~。
2.鞄職人の熱い思いが詰まったHERZ(ヘルツ)の本革バッグ
注文を受けてから生産を行うバッグは、表面加工の少ないイタリアンレザーを使用し、一つ一つがハンドメイドで作り上げられます。
「丈夫で長く使える」をテーマにし、本当のMADE IN JAPANEにこだわり作り続け40年以上。
鞄職人の熱い思いが詰まったバッグです。
ボディーバッグ2万円~、トートバッグ4万円~、ブリーフケース5万円~。
3.確かな信頼度を誇る間違いないブランド吉田カバンの本革バッグ
1935年設立で長い歴史を持ちポーターやラゲッジレーベルで知られる「吉田カバン」。
男性なら一度は耳にしたことがあるのではないのでしょうか。
これまで様々な著名人達に愛用され、近年では有名デザイナーとのコラボ商品も多く手掛けています。
ショルダーバッグ2万円~、トートバッグ3万円~、ブリーフケース3万円~。
4.日本の老舗革製品ブランド!土屋鞄製造所の本革バッグ
もともとはランドセル工房として始まった土屋鞄製造所。
「丈夫で、持ち主に合うデザイン」といった、当時のからの思いを現代にもつなげながら製造を続けています。
革素材にこだわり、使用するごとに革の風合いが楽しめる革素材の面白さを伝えています。
人気の大人向けランドセルをはじめ洗練されたデザインの物も豊富です。
ボディーバッグ3万円~、トートバッグ6万円~、ブリーフケース11万円~。
5.品質、価格の適正さにこだわる万双(マンソウ)の本革バッグ
創業以来お客様が求めるものを求める価格で作り続けている万双。
縫製、金具などは独特な技法が用いられており、鞄マニアには人気のブランドです。
シンプルなデザインにもかかわらず、どこか自信に満ち溢れた風格が感じられます。
東京にしか店舗はありませんが、オンラインから購入可能です。
ショルダーバッグ4万円~、トートバッグ5万円~、ブリーフケース6万円~。
6.豊富なカラーと機能的で洗練されたデザインのaniary(アニアリ)の本革バッグ
aniaryはバッグの一つ一つに作り手の強い思いが込められています。
バッグの特徴を出すためにあえてシンプルなデザインに仕上げたり、従来のデザインのバッグには新たに機能的な工夫を用いてみたりと多彩なアイディアが加えられたりしています。
また、製品の種類だけでなくカーラーバリエーションも大変豊富です。
ボディーバッグ2万円~、トートバッグ4万円~、ブリーフバッグ4万円~。
7.馬具づくりが原点のSOME SADDLE(ソメス サドル)の本革バッグ
1964年に北海道で誕生したソメスサドルの原点は馬具づくり。
創業以来ハンドメイドで製造しています。
修理を想定したデザインを企画し、革素材の特徴を見極め職人たちが作り上げます。
無駄のないデザインながら高級感が感じられます。
ショルダーバッグ4万円~、トートバッグ6万円~、ブリーフケース8万円~。
8.栃木レザーを使用するSLOW(スロウ)の本革バッグ
「移り変わりの激しい時代に自分たちの持ちたくなるものを創造し追及していく」がコンセプトのブランド。
大阪南堀江店の2階の工房で職人たちがサンプルの製造をしているので、店内には製造の雰囲気が感じられます。
ほとんどの工程を手作業で行っており、製品のクオリティーには定評があります。
栃木レザーをしていることでも知られています。
トートバッグ3万円~、ブリーフケース5万円~。
9.手染めが生む美しいグラデーションのyuhakuの本革バッグ
独創的で独特な手染めが生み出すグラデーションカラーが特徴のyuhaku。
従来の革製品には見られない色調で作り上げられる製品はどれも一味違います。
定番のデザインでも斬新でスタイリッシュに見えるものばかりです。
決して安くはありませんが他人とは違いを出したいと思いたい人にはピッタリのブランドでしょう。
ブリーフケース9万円~。
10.日本人ならではの感性によって作り出されるFUJITAKAの本革バッグ
日本一の「富士山」と賢く正確で力強い鳥「鷹」がブランド名。
1941年創業の老舗ブランドで、創業から丹念に手作業で作り上げられるFUJIWARAのバッグは、日本人が国内で作り上げるこだわりがこもっています。
バッグの側面のラインが富士山のようにデザインされた「マウントフジシリーズ」をはじめ様々な個性的なシリーズのバッグを展開。
ちょっと粋でお洒落を目指したい人には嬉しいアイテムがいっぱいです。
ショルダーバッグ2万円~、トートバッグ5万円~、ビジネスバッグ5万円~。
日本製の本革バッグで毎日をエンジョイしてみて下さい!
時間と共に劣化していくのではなく、使い込むことにより味わいのある艶としなやかさが生まれてくるのが本革バッグの醍醐味。
ここで紹介したブランドは、どれも革製品にかける思いが強い職人たちが一つ一つ丹精を込めて作り上げているものばかりです。
長年連れ添うパートナーのような本革バッグを手にして、是非毎日をエンジョイしてみて下さい!
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