ポーチの選び方

ポーチの選び方

バッグの中がいつも散らかっていて、欲しいものがすぐに見つからない・・・
化粧品やスマホ・財布などいろんな物が入っていて、ポーチに入れてバッグの中をきれいに収納したい!
そんな悩みを解決するためのポーチの選び方のポイントを4つご紹介します。この記事を読めば、用途に合わせて使いやすいポーチを選べること間違いなし!
最後に、あなたの好きなデザインで作ることができるオリジナルポーチをご紹介します。

目次

用途に合わせて選ぶ

ポーチを選ぶ時には、まず使う用途に合わせて選びましょう。入れたいものがポーチの中に収納できなければ意味がありませんよね。
ここでは、主に良く使われる「化粧用ポーチ」「カジェット(電子機器)用ポーチ」「旅行用ポーチ」3つの用途に合わせた選び方を解説します。

化粧用ポーチ

引用元:Amazon

化粧用ポーチは、化粧する人なら必ず1つはバッグに入っているのではないでしょうか?
化粧用ポーチの選び方は、まず自宅用なのか外出用なのかで大きさやデザインが変わってきます。自宅用なら、見やすさや取り出しやすさを重視。メイク道具の数に合わせて大きいサイズで、コスメが縦に入るものが良いでしょう。
外出用ならば、コンパクトサイズでミラー付きのポーチや、細かい仕切りが付いた機能性高いポーチを選べば、出し入れがしやすくスムーズに化粧直しができます。
また、クッション性があるタイプは落としても中身が割れにくくメイク道具を保護するのでおすすめです。

ガジェット用のポーチ

引用元:Amazon

ガジェット(電子機器)には、パソコンやタブレット・スマートフォンなどが含まれます。持ち運ぶ機会も多くなり、ガジェットが入る収納ポーチが欲しくなるでしょう。
ガジェットはデリケートなので、傷ついたり壊れたりしないような、クッション性の高い素材を使ったポーチがおすすめです。
充電器やケーブルなども持ち運べるようにゴムバンドが付いたものや、イヤフォンが収納できるような小さなポケットが付いているタイプも便利です。

旅行用のポーチ

引用元:Amazon

旅行の荷物は、衣類や洗面用具・化粧品などの小物など、持っていかなければいけないものがたくさんあります。できるだけコンパクトにまとめて、かさばらないようなポーチが旅行用にはピッタリ。
衣類は、どの服が収納されているのかわかるように、また通気性抜群の表面がメッシュタイプが軽くておすすめです。
化粧品や洗面用具など、こぼれたり濡れたりしても安心なナイロン製や撥水タイプのものが良いでしょう。
また、旅先ではホテルの部屋の鍵や貴重品など、細かいものが増えますので、持ち運びしやすいタイプの貴重品入れポーチを準備していくと便利です。

デザインで選ぶ

ポーチ選びにはデザインも重要なポイントです。気に入ったデザインのポーチを持っているだけでテンションが上がりますね。
ポーチをデザインで選ぶためのタイプ別5点の特徴をご紹介します。

ラウンド型

引用元:Amazon

ラウンドとは「丸」を指し、上半分が円形になっているタイプです。円の外周がファスナーで、下の部分がマチになっており、開いたときに中身が見やすいのが特徴です。
化粧品やスマホの充電器・ケーブル、飲み薬などすぐに取り出したい場合は、使いやすくておすすめです。
丸みのあるキュートなフォルムは、上品でフォーマルに使えるタイプもあり、持っているだけで気分が盛り上がりワクワクします。

ボックス型

引用元:Amazon

ボックス型のポーチは、「バニティポーチ」と呼ばれ、箱の形のデザインです。基本的には、ファスナーを開けると、上面がフタのように開く構造になっています。
大きいサイズが多く、底面がフラットで自立させることができるため、基礎化粧品やネイルなど立てて収納できます。取手付きで持ち運びしやすく、収納ポケットも付いており、機能性も充実したタイプが多いのが特徴です。

がま口型

引用元:Amazon

がま口型は、中身が見やすく取り出しやすいのがメリットです。おしゃれなデザインで見た目がレトロなので、若い女性に人気があります。
化粧品や小物などしっかり収納できますが、がま口の金具部分が硬いのがデメリット。いろんなデザインのがま口型ポーチが出ていますので、プレゼントとしても喜ばれます。

ブック型

引用元:Amazon

ブック型は本の形を模したデザインで、ファスナーを開くことで本のように開きます。
スッキリとしたデザインでかさばるような物は入りませんが、予備バッテリーやケーブルなどの充電器やメイク用品などコンパクトに収納できるのが特徴です。

巾着袋型

引用元:Amazon

巾着袋は大小サイズが様々で、持ち運びたい物を一つにまとめたり、こまごました物を入れるのにおすすめです。柔らかい生地を使っているタイプが多く、バッグに入れても邪魔になりません。
リップクリームやアイライナーなど散らかりやすい物が簡単に収納でき、出し入れしやすいのが特徴です。

素材やお手入れのしやすさで選ぶ

ポーチを素材やお手入れのしやすさで選ぶ方法もあります。汚れやすい物を収納するポーチがお手入れしにくいと、衛生的ではありませんね。
素材別にお手入れ方法や、お手入れしやすい素材についてをご紹介します。

キャンバス生地

日本では船の帆に使われていたことから、帆布と呼ばれています。エプロンやトートバッグなど厚手の布で作られています。素材は、綿や麻・ポリエステルなどで、太い糸を平織しているため摩擦や劣化に強く、耐久性に優れているのがメリット。
また、吸水性や通気性を保ちながら、水を通しにくいという性質もあるので、雨の日でも中まで浸みることはありません。
デメリットとしては厚地であるためバッグに入れると、ゴワゴワしてかさばることがあります。

ナイロン素材

ナイロン素材は、柔らかくて軽いのでカジュアルに使えるのがメリット。汚れが気になるのであれば、撥水効果のあるテフロン加工したポーチがおすすめです。
表布は綿素材でお洒落なデザインで、裏生地がナイロン素材のタイプのポーチもあります。汚れたら中性洗剤で優しく洗いますが、型崩れする可能性もあるので注意が必要です。
中には洗濯可能なタイプもあるので、お手入れする前に確認しておきましょう。

ビニール素材

PCV(塩化ビニール)をはじめとするビニール素材は、水に強いのが特徴です。汚れたら、濡れたタオルですぐに拭きとる事ができます。
耐久性が高く、薬品や害虫・カビにも強く高機能な素材で長期間の渡って使用でき、比較的安価で手に入るのもメリットです。
化粧道具のような汚れが付きやすい物の収納に向いています。しかし、燃えにくいですが熱に弱いため、真夏の車中の保管ではポーチが柔らかくなるので注意しましょう。

レザー素材

上質なレザー素材は、高級感を演出したいシーンにおすすめです。使い込むほど、革質の味わいが豊かになります。
素材は丈夫ですが繊細なため、お手入れは乾いた布で拭くのが基本で、水拭きができません。時計やアクセサリーなど貴重品を収納するには向いていますが、化粧品のように汚れが付きやすい物の収納には気を付けた方がいいでしょう。

価格で選ぶ

価格帯は100円ショップで売っている安いポーチから、高級ブランドまで様々です。丈夫で気に入ったデザインで長く愛用したいのであれば、高級ブランドのポーチがおすすめです。
いろんなデザインのポーチを使いたい、また汚れたり壊れたりしやすい環境であれば、買い換えしやすい安いポーチが良いでしょう。
デザインと機能性を考えて納得した価格で、自分が良いと思えば間違いないので気に入ったら購入したらいいですね。

まとめ

ポーチの選び方ひとつでバッグの収納がスッキリ整理整頓できます。バックの中がごちゃごちゃで欲しいものが出てこない!なんて悩みは解消できますね。
用途や素材別でポーチの選び方がわかったら、今度は自分好みのデザインでポーチを作ってみてはいかがでしょうか?
TMIXでは、あなた好みのポーチのロゴやイラストを印刷してオリジナルポーチを作ることができます。旅行や化粧・ガジェットの小物入れにも大人気のオリジナルポーチを、TMIXならプリントやデザインも任せられますよ!

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