
アウトドア好きの人は必見! アウトドア用マグカップ6選

2020.05.15
キャンプに行くときにあると非常に便利な「マグカップ」は、飲み物を飲んだり、お食事をしたりするときに便利なアイテムです。
キャンプなどのアウトドアに紙コップやプラスチックカップをたくさん持っていき、使い捨て感覚で使用をしている人は多いのではないでしょうか。
資源を大切にすることからも、使い捨てカップを使うのではなく、自分用の「マイカップ」を持って行くことを検討してみませんか。
目次
- マグカップの種類
- アウトドア用マグカップに適している素材は?
- アウトドア向きのマグカップの大きさは?
- マグカップをアウトドアに持って行くメリットは?
- キャンプにおすすめマグカップ6選
- 自分オリジナルのマグカップが作れる「TMIX」
- アウトドアに自分の好きなマグカップ
マグカップの種類
キャンプなどのアウトドアで使うマグカップは、寒い冬には温かい飲み物を、また暑い夏には冷たい飲み物を飲むときにとても役に立つアイテムです。
キャンプ用のマグカップは大きく分けて2種類あり、自分の使用シーンに合わせて使い分けることが出来ます。
コップタイプ
コップタイプのアウトドア用マグカップは、取っ手がついているタイプのカップです。
このマグカップは、取っ手が付いていることから飲み物が飲みやすく、特にコーヒーやココアなど温かい飲み物を飲むときに便利なカップと言えるでしょう。
また小さな子供でも飲みやすく、多くの人が使用しています。
素材はプラスチックのものからチタンやステンレスのものまであり、素材によっては保温効果も抜群で、また落としても割れにくいことからも、子供でも安心して使うことが出来るカップと言えるでしょう。
携帯用タイプ
携帯用タイプのコップは、持ち運びに便利なマグカップです。
ふたが付いているため、登山やハイキングにも持って行くことが出来ます。
またステンレスのものであれば保温効果も抜群なため、温かな飲み物や冷たい飲み物を長い時間そのままの温度で保つことが出来ます。
目的地で自分の好きなドリンクを楽しむことが出来るので、とても人気があるのです。
アウトドア用マグカップに適している素材は?
キャンプやハイキングなどのアウトドアに向いているマグカップは、保温性の高い素材が良いと言われています。
季節に合わせた飲み物をその温度に合わせて飲むことが出来るので、より快適にアウトドアを楽しむことが出来るのではないでしょうか。
チタン素材
チタンはそもそも重そうなイメージがありますが、チタン素材のマグカップは、チタンを薄く加工しているのでとても軽く、アウトドアの中でも登山に向いているマグカップと言えます。
また、チタン素材のマグカップは金属の臭いがしないため、飲み物をおいしく飲むことが出来ます。
お値段はほかの素材と比べると少し高めですが、その軽さや質の良さから大きな人気を集めています。
ステンレス素材
ステンレス素材のマグカップは、とても保温にも優れていることからアウトドア用のカップとして人気を集めています。
ステンレスはチタンより重いので登山用としては不向きですが、キャンプなどのアウトドアには適しているマグカップでしょう。
100均でも買うことが出来るぐらいお値段はお手頃なものまであるので、おすすめのマグカップと言えます。
アルミ素材
アルミ素材のマグカップはとても安く購入が出来るのですが、保温効果がないため、カップの中に入っている飲み物の温度を保つことが出来ません。
キャンプなどのアウトドアに持って行くマグカップとしてはあまり期待は出来ませんが、すぐに飲み物を飲む場合や歯磨きの時に使うカップとしては良いマグカップと言えるでしょう。
プラスティック素材
プラスティック素材のマグカップは、とても安いことと可愛いデザインがあることから多くの人に愛用されています。
特に小さなお子さんにはぴったりではないでしょうか。
アウトドアで使うマグカップとしては、耐熱性もなければ保温性も低いカップなので、あまり期待は出来ないでしょう。
アウトドア向きのマグカップの大きさは?
アウトドア用のマグカップにはいろいろな種類とサイズがあります。
300ml以下のサイズと300ml以上のサイズを目安に分けることで、おすすめの使い方が変わっていきます。
マグカップを選ぶ時に、自分の目的とあっているかを確認しましょう。
300ml以下のサイズの使用方法
コンパクトサイズの300ml以下のサイズのマグカップは、飲み物を飲むときやカップスープを飲むときなどにピッタリなサイズのマグカップです。
また持ち運びにも便利なサイズなので、山登りやハイキングなどのアウトドアに向いているでしょう。
300ml以上のサイズの使用方法
300ml以上のサイズのマグカップは、キャンプなどで食事をとるときに便利なサイズのマグカップです。
直に調理が出来る素材のマグカップであれば、調理器具としても使用することが出来るのでアウトドアで活躍すること間違いなしです。
マグカップをアウトドアに持って行くメリットは?
紙やプラスティックで作られた使い捨てカップの代わりに、自分のマグカップをアウトドアで使用している人が最近は増えています。
自分のマグカップをキャンプやハイキングなどのアウトドアに持って行くメリットとは何でしょうか。
地球に優しい
紙やプラスティック製の使い捨てカップは、キャンプなどのアウトドアには確かに便利なアイテムと言えるでしょう。
アウトドアでは、なかなか食器を洗うことが出来ないので、出来るだけ洗いものを減らしたいと思うのです。
使い捨てのカップであれば、そのような心配もなく、使ったら捨てるだけなので非常に簡単です。
しかし、エコの観点から考えると、使い捨てカップを使うことで、ごみを増やしてしまいます。
しかし、自分のマグカップを持参すれば、アウトドアでのごみの量が減り、多くのごみを出してしまうというような問題は解決するでしょう。
アウトドアにマグカップを持参することは、環境にも優しく、アウトドアを楽しむことが出来るのです。
熱い飲み物や冷たい飲み物を長く楽しめる
アウトドアに自分のマグカップを持って行くことで、飲み物をさらに楽しむことが出来ます。
ステンレスのマグカップであれば、保温効果が非常に高いため、温かい飲み物と冷たい飲み物を長い時間楽しむことが出来ます。
夏の暑い日に、冷たかった水が目的地に着くころにはお湯のようになっていたという経験がある人もいるでしょう。
自分のマグカップを使うことで、自分の好きな飲み物をアウトドアでも楽しめる、そんな良い効果があるのです。
キャンプにおすすめマグカップ6選
いろいろな種類があるアウトドア用のマグカップは、自分の要望に合わせて選ぶことの出来るアイテムです。
自分の使いやすいような、また愛着がわくようなカップを選び、アウトドアをさらに楽しく過ごせるのではないでしょうか。
チタン素材の直火OKマグカップ
チタン素材のスノーピークの「チタンシングルマグ」は、直接火にかけられる機能性に非常に優れたマグカップです。
チタンシングルマグはいくつかサイズがあることから、重ね持ち歩くことが出来るので、リュックサックの中で余分なスペースを取りません。
また、チタンシングルマグの場合は、直火がOKなので、飲み物を常に温かくして飲むことが出来ることも、大きなポイントと言えるでしょう。
ステンレス素材で保温効果抜群のマグカップ
ステンレス素材のコールマン ダブルステンレスマグ/300は、保温効果が抜群なマグカップです。
ステンレスが2層構造になっているため、非常に保温性が高いことがポイントです。
熱い飲み物を入れても冷めにくく、そして飲むときには、口元が熱くなりにくいという特徴を持っているので、アウトドアに適しているでしょう。
しかし、2層構造のステンレスマグカップの場合、直接火にかけて温めたり、調理をしたりすることは出来ません。
2層構造の場合、直火すると中の空気が膨張して破裂する可能性があるので、調理をすることはやめましょう。
折り畳み可能マグカップ
フラットにたためるシリコン素材のマグカップ「シートゥサミット X-カップ」は、アウトドアにぴったりなカップです。
飲み口の部分には硬いリングがあるため飲み物を飲みやすく、あとはシリコン素材なので、折りたためることからも持ち運びにも便利です。
リュックサックのスペースを取らないことからも、アウトドアに向いているカップと言えるでしょう。
ユニークな木製カップ
木の温もりを感じることが出来る木製のマグカップは、キャンプの雰囲気をさらに醸し出してくれるデザイン性にも優れたカップです。
北欧フィンランドデザインの木製カップ「ククサ」は、丸みを帯びた握りやすい持ち手と手にしっくりと馴染む木の優しい感触がポイントで、見た目も可愛く使い心地も抜群です。
キャンプなどのアウトドアに持って行ったら、確実に美しい自然とマッチするマグカップになること間違いなしです。
ステンレス素材の蓋付きカップ
片手でも飲み口を開けることが出来る「スタンレーワンハンド真空マグ」は、保温効果の高いステンレス素材で出来ている優秀なカップです。
またふたも付いているので、持ち運びにも便利です。
ハイキングなどに出かけた時に、冷たい飲み物や温かな飲み物をそのままの温度で飲めることで、さらにアウトドアが楽しくなりそうです。
なくす心配なしのマグカップ
「DUG(ダグ) 環付カラビナマグ」は、保温性のあるステンレス素材のカップです。
カップの取っ手部分がロック付のカラビナになっているため、リュックサックの金具に引っ掛けたり、ベルトループに付けたりすることが出来るので、なくす心配はありません。
山登りなどの少しハードなアウトドアにも向いているマグカップと言えるでしょう。
自分オリジナルのマグカップが作れる「TMIX」
アウトドア用品を売っているお店やオンラインショップでも購入することが出来るマグカップですが、自分のオリジナルのマグカップを作ることも出来ます。
自分のオリジナルで制作が出来るからこそ、マグカップの素材やデザイン、柄などを選ぶことができ、より満足のいくマグカップを手に入れることが出来るのです。
世界で一つだけのマグカップを持って、アウトドアがさらに楽しくなりそうです。
オリジナルグッズを制作してくれる業者の「TMIX」は、色々な種類からカップを選ぶことが出来るのでおすすめです。
カップの種類が豊富
オリジナルのマグカップを制作することが出来る「TMIX」は、普通のマグカップから、ステンレスのマグカップ、そして蓋の付いた水筒型のステンレスカップまでたくさんの種類とサイズが揃っています。
また、カラーバリエーションも豊富なので、自分の好きなカラーを選ぶことが出来るのもポイントです。
充実しているデザインサポート
「TMIX」では、プロのデザイナーが自分のデザインをサポートしてくれるサービスを無料で行っています。
デザインをするのが苦手な人やPhotoshopやIllustratorなどのデザインツールを持っていない人は特に安心して、オリジナルのマグカップ作りを任せることが出来ます。
デザインサポートの一つ「デザイン起こし」は、自分が手書きした絵やデザインしたものをスクリーンショットし、それをTMIXに送ることで、プロのデザイナーがデジタルデザインにするサービスです。
絵を描くことに自信のない人でも、自分のデザインした絵をマグカップに印刷できるので、自分オリジナルカップを作ることが出来ます。
デザインサポートの二つ目は「画像加工」です。
TMIXでは、自分が使用したい画像の背景をクリアにする「背景透過」があります。
また、通常であれば小さなデザインを大きなデザインに変化させた場合、画像がクリアでなくなってしまいますが、「画像拡大」のサービスでは、画質を保ちながらサイズだけを大きく変えることが出来ます。
小さなロゴを大きくプリントしたい場合にぴったいのサポートサービスです。
アウトドアに自分の好きなマグカップ
キャンプやハイキング、山登りなどのアウトドアに持って行くマグカップは、実用性に優れ、そしてかさばることのないマグカップを持って行くことで、さらにアウトドアを快適に、また楽しむことが出来ます。
お店などで売られている自分の目的に合ったアウトドア用マグカップを購入することも出来ますが、自分だけのオリジナルのマグカップが欲しいという人は、オリジナルグッズ専門業者の「TMIX」がおすすめです。
上手にデザインが出来なくても、TMIXのプロのデザイナーが自分が施したデザインをサポートしてくれるので、安心してお任せが出来るのではないでしょうか。