
タオルのラッピング方法とは?必要な道具・ラッピング方法を動画で解説

2020.04.01
「タオルはどうやってラッピングすればいいんだろう...」
「ラッピングにはどんな道具が必要?」
このような疑問を感じていないでしょうか。
タオルはファッション小物などと違い、相手の好みの影響を受けません。
毎日使うものなので何枚あっても喜ばれますし、プレゼントする機会も多いものです。
しかしプレゼントするとなると、タオルのラッピングが必要。
どんな道具を使ってどうラッピングすればいいか、ラッピングをしたことがなければよくわからないですよね。
そこでこの記事では、以下のことを解説していきます。
- タオルをラッピングする効果は?
- タオルのラッピングに必要な道具は?
- タオルはどうラッピングすればいい?
タオルのラッピングについて疑問がある人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
動画は タオルのかんたんなラッピング方法2選 内の1.たとう包み 付近に設置しています。
目次
- タオルのラッピングをするとどんな効果がある?
- タオルのラッピングに使えるおすすめの道具4選と選び方を解説
- タオルのかんたんなラッピング方法2選
- 100均でできるタオルのラッピング方法
- まとめ:「TMIX」ならオリジナルタオルを作りプレゼントできる!
タオルのラッピングをするとどんな効果がある?
タオルをラッピングして渡すと、ワクワク感を演出できます。
プレゼントはラッピングされていないそのままの状態でも、もの自体は同じですし価値は変わりません。
しかしラッピングされた状態で受け取る方がなんだかうれしいですし、ワクワクした気持ちになります。
ラッピングをすることによって、プレゼントをよりよく見せることができるためです。
また、どんなにいいプレゼントであってもラッピングが下手・雑だと相手に気持ちが伝わらないですしガッカリされてしまうことも。
相手への気持ちを伝えるという意味でも、ラッピングは重要です。
タオルのラッピングに使えるおすすめの道具4選と選び方を解説
ここからは、タオルのラッピングに使えるおすすめの道具と選び方を解説します。
おすすめの道具は以下の4つ。
- ラッピングペーパー
- リボン
- ラッピング袋
- 箱
順番に見ていきましょう。
1.ラッピングペーパー
ラッピングペーパーを選ぶときは、プレゼントを渡す場面にあっているか考える必要があります。
例えば誕生日パーティーのように大勢の人が集まる場所では、派手なラッピングペーパーは悪目立ちしてしまうので不適切です。
その他に相手の年齢も考慮すべきポイント。
10代だとパステルカラーが使われたポップなもの、20代以上だと落ち着いたカラーやおしゃれな雰囲気のものが好まれます。
迷ってしまうようなら、人や場所を選ばないものを使うのが確実。
おすすめなのは以下の商品です。
このラッピングペーパーは無地でデザインがシンプルなので、プレゼントする人や場所を選びません。
また、素材が柔らかくふんわりした雰囲気を出せるので、タオルのラッピングにも向いています。
2.リボン
ラッピング用のリボンを購入する際は、色など見た目を気にしがちです。
見た目ももちろん重要ですが、もうひとつ重視すべきなのがリボンの太さ。
太めのリボンにすればリボンが主役のラッピング、細いリボンだとラッピングペーパーのアクセントとなります。
- リボンを目立たせたいか
- ラッピングペーパーのアクセントにしたいか
見た目だけでなく、ラッピングの全体像をイメージしてリボンを選びましょう。
おすすめは以下のリボンです。
参照 タカ印 リボン 50-7414 イブ 幅18mm×10m巻
このリボンは、幅を12mmと18mmから選ぶことができカラーも6種類と豊富。
フチに入ったゴールドカラーのラインに高級感があり、華やかな印象を与えられます。
また、短く切ってシールで貼ればラッピングペーパーのアクセントとしても使えるので、非常に使い勝手がいいです。
3.ラッピング袋
ラッピングペーパーを使ったラッピングだと、人によってはうまく包めないことも。
せっかくのプレゼントも、ラッピングに失敗してしまうと良さが半減してしまいます。
「うまく包めるか自信がない...」という人は、ラッピング袋を使ってみましょう。
ラッピング袋ならタオルを入れて袋の口を閉めるだけ。
誰でもかんたんにラッピングできます。
おすすめのラッピング袋は以下のもの。
参照 フロンティア 不織布巾着袋(底マチ付)ボーダーピンクM 10枚
このラッピング袋は3つのカラーから選ぶことができ、リボンもついているのでかんたんにおしゃれなラッピングができあがります。
また、二重袋になっているので普通のラッピング袋より豪華な印象です。
4.箱
ラッピング袋以下に箱でのラッピングも、手軽で失敗がないためおすすめです。
箱でラッピングするときは、箱の大きさが重要。
箱が小さいとタオルが入らないので、プレゼントするタオルの大きさに合わせて箱を選ぶ必要があります。
おすすめの箱は以下のもの。
この箱は8つのサイズがあり、中には土鍋が入る大きさのものも。
厚みがあってしっかりしていますし、ブラウンのシンプルなデザインなので使い勝手がいいのも特徴です。
このままでもいいですが、リボンを使って結ぶとよりおしゃれになります。
タオルのかんたんなラッピング方法2選
タオルのラッピングをどうすればうまくできるのか疑問に感じている人もいるのではないでしょうか。
ここからはタオルのかんたんなラッピング方法を2つ紹介します。
- たとう包み
- 斜め包み
順番に見ていきましょう。
1.たとう包み
たとう包みはタオルやTシャツなど、平らなものを包むのに適したラッピングです。
折り紙をするような感覚なので、やり方を覚えればかんたんにラッピングできます。
たとう包みの流れは以下のとおり。
- 包装紙の右端を化粧折り
- 上下の紙を折る
- 左端の上下を三角に折る
- 中身を包む
順番に見ていきましょう。
以下の動画でも詳しく解説しています。
1.包装紙の右端を化粧折り
まずは包むものを包装紙の中心に乗せます。
包装紙の右端は、3cmほどの化粧織りをしておきましょう。
2.上下の紙を折る
化粧織りをしたら、そのまま上下の紙を折ります。
このとき下の折り返しは少し多めです。
3.左端の上下を三角に折る
上下の紙を折ったらそれを広げて元に戻し、左はしの上下を折り目に合わせて三角に折ります。
元に戻すのは上下の折り返しのみで、最初に行った化粧織りはそのままです。
4.中身を包む
もう1度折り目に合わせて上下を折り、中身を包みましょう。
このとき三角に折った左端の部分に右端を差し込みます。
5.シールで止める
包んだら中身が包みの中心より左にくるように位置を調整します。
それが終わったらシールで包みを止めて完成です。
2.斜め包み
斜め包みはデパートでよく見かける包み方で、別名デパート包みともいわれるものです。
ある程度紙の大きさが必要であったり箱の位置を決めるのに苦戦しやすいですが、慣れると素早く包めるようになります。
必要な包装紙の大きさは、以下のサイトの計算ツールで求めることができるので使ってみてください。
https://www.sasagawa-brand.co.jp/housoubu/wrapping/b_naname.html
斜め包みの具体的な方法は以下のとおり。
- 箱の左下に紙を被せる
- 余った部分を内側に折り込む
- 箱を上下に回転させる
- 同じ方法で右側も折る
- 箱を90°に回し上側を包む
- 右側を折りこみテープやシールで止める
順番に見ていきましょう。
以下の動画でも詳しく解説しています。
1.箱の左下に紙を被せる
包装紙を長い辺が右側にくるよう斜めに置き、右端の手前に箱を載せます。
その状態で箱の左下の角に紙を被せましょう。
2.余った部分を内側に折り込む
左端の紙を持ち上げて箱に沿わせるようにして、余った部分を内側に折り込みます。
そのまま包装紙を箱の上に被せてください。
3.箱を上下に回転させる
包んだ位置をしっかり持って、箱を回転させるようにして奥に倒していきましょう。
箱の縁と包装紙を折る位置が合うように、浮いてる紙は軽く押さえて調整するのがコツです。
4.同じ方法で右側も折る
続いて右側も同じように包んでいきます。
右側面の手前の角に合わせて折り、角からはみ出ないようにして被せましょう。
5.箱を90°回し上側を包む
箱を90°回し、右側面の手前の角に合わせて折ります。
折ったら1度元に戻して、左下の紙を内側に折っていきましょう。
6.右側を折りこみテープやシールで止める
右下の角から内側に折りこみます。
それができたら右側の紙を軽く持ち上げ、角からはみ出ないように折ってください。
折ったときに紙が余るようなら、角のある部分をもう1度内側に折り込みましょう。
あとはテープやシールで止めれば完成です。
100均でできるタオルのラッピング方法
タオルのラッピングは、100円ショップで買える道具を使ってもおしゃれにできます。
前述した道具の他にシールやプレゼントタグ、スタンプを使った方法が有効です。
具体的なラッピングの流れは以下のとおり。
- 必要な道具を100円ショップで購入する
- タオルを包む
- シールやプレゼントタグ、スタンプでデコレーションする
順番に見ていきましょう。
1.必要な道具を100円ショップで購入する
まずは必要な道具を100円ショップで購入しましょう。
最低限必要な道具は以下のもの。
- クラフト用紙
- 麻紐
- クラフトコード
- シール
- プレゼントタグ
- スタンプ
シールやプレゼントタグ、スタンプはあまりに使いすぎても逆効果です。
インスタグラムやPinterestを見るとラッピングの写真が多数あるので、具体的なイメージを決めて必要なものを購入しましょう。
2.タオルを包む
購入したクラフト用紙でタオルを包みます。
もし大きさが足りなければ、セロハンテープでつなぎ合わせてちょうどいいサイズにしましょう。
前述した包み方ではなく、普通に四角に包んでいく方法で構いません。
3.シールやプレゼントタグ、スタンプでデコレーションする
このままだと味気ないのでシールやプレゼントタグ、スタンプでデコレーションします。
終わったら麻紐とクラフトコードを重ねて十字で結び、ラッピングは完了です。
まとめ:「TMIX」ならオリジナルタオルを作りプレゼントできる!
最後にここまでの内容をまとめます。
- タオルをラッピングすることでワクワク感を演出できる
- 相手への気持ちを伝える意味でもラッピングは重要
- 100円ショップで購入できる道具でもおしゃれにラッピング可能
タオルをラッピングすることで、プレゼントのワクワク感を演出できます。
ラッピングするのもそのまま渡すのも、プレゼントするもの自体は変わりません。
しかしラッピングされている方が気持ちが伝わってうれしく感じるもの。
相手への気持ちを伝えるという意味でも、ラッピングは重要です。
ラッピングするのに特別なものを買う必要はありません。
100円ショップで購入できる道具でも、十分おしゃれにラッピングできます。
また、より相手に気持ちのこもったプレゼントをするならタオルを特別なものにするのもひとつの手。
その際に有効なのが「TMIX」でオリジナルデザインのタオルを作ることです。
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インスタグラムのスクショや手書きでも大丈夫なので、どんなデザインがいいか迷う人でも大丈夫です。
オリジナルのタオルならより相手に気持ちが伝わり喜ばれるプレゼントができるので、ぜひ使ってみてくださいね。