
【初心者必見】おしゃれにキャップを被るコツとは?徹底解説!

2019.11.25
おしゃれなキャップをコーディネートに取り入れてみたいけれど、キャップを被ると子供っぽくなってしまう。
そんな風に悩んでいる人は少なくありません。
キャップをおしゃれに被るには、実はいくつかのコツを押さえておく必要があるからです。
今回は、キャップをおしゃれに被るコツと、おしゃれキャップのブランド、キャップを使ったおしゃれコーデの例をご紹介します。
目次
キャップをかっこよく被るコツ
キャップをおしゃれに被るには、ただなんとなく被るだけでは不十分です。
キャップを被るときには「大きさ」「デザイン」「被りかた」の3つのポイントを押さえておきましょう。
さっそく、キャップをおしゃれに被るコツ3つについてご紹介します。
デザインや大きさで選ぶ
1つ目のポイントは、デザインや大きさでキャップを選ぶこと。
キャップを選ぶときには「デザイン」と「大きさ」が重要です。
「キャップ」と一言で表しても、実はさまざまな種類のデザインがあります。
スタンダードなデザインの「キャップ」や、よりカジュアルな印象を与える「ベースボールキャップ」など、細かなデザインの差でコーディネートの仕上がり方も異なります。
さらに、キャップの素材も印象を変える要因になります。デニム地で作られたキャップならカジュアルな雰囲気になり、レザーでできたキャップならかっちりとした雰囲気になりますよね。
また、自身の頭に少し余裕を持って被ることができる「大きさ」も必要です。
キャップがきつすぎてもゆるすぎてもコーディネートに小さな違和感が生まれてしまうため、キャップのサイズ感はよく吟味しましょう。
シンプルなものを選ぶ
2つ目のポイントは、シンプルなデザインのキャップを選ぶこと。
「おしゃれなコーディネートに仕上げたい」と、いきなり派手な色使いやデザインのキャップを選んで失敗するケースも少なくありません。
特に、キャップに慣れていない人は、はじめのうちはシンプルなデザインのキャップを選びましょう。
無地のキャップやワンポイント程度の装飾が施されたキャップは、初心者の人でも使いやすくておすすめですよ。
また、ベーシックカラーであるブラックやベージュ、ネイビーなどのキャップは、どんなコーディネートにも合わせやすいです。
被りかたを変えてみる
3つ目のポイントは、キャップの被りかたを変えてみること。
男性女性それぞれ、キャップの被りかたはさまざま。ヘアスタイルとキャップの組み合わせによって、与える印象が異なります。
例えば、男性の場合、前髪を出すと若々しさを演出できたり、前髪をキャップの中身にしまうことでダンディな雰囲気に仕上げることができたりしますね。
一方、女性の場合、ストレートヘアにキャップを合わせることで清楚な装いにしたり、外ハネヘアで元気でフレッシュなイメージを持たせたりすることができます。
その日のコーディネートに合わせて、キャップとヘアスタイルの組み合わせを考える必要があります。
男女におすすめ!人気ブランドキャップ10選
続いて、実際に「どこのブランドのキャップを選べばいいのか分からない…」という人へ、おすすめのおしゃれキャップブランドを10選ご紹介します。
メンズもレディースも合わせて選んだので、ぜひチェックしてみてくださいね。
⑩L&HARMONY
出典元:landharmony.com
第10位は、L&HARMONY(エルアンドハーモニー)。
L&HARMONYとは「シンプル・上品・清潔感」をテーマにしたセレクトショップのこと。
L&HARMONYのおすすめなキャップは、デニムベースボールキャップ(Indigo)です。
日本の職人により、コットン100%で製造されています。
また、バックベルトでサイズを調整することができるため、頭の大きさや性別問わずに使うことができるシンプルなキャップです。
ストリートコーデにもきれいめコーデにもぴったり。
⑨HUF
出典元:hufstore.jp
第9位は、HUF(ハフ)。
HUFとは、アメリカで生まれたストリートテイストなブランドのこと。
HUFのおすすめのおしゃれキャップは、CORDUROY SCRIPT CV HAT BEIGEです。
コーデュロイ素材で作られたキャップで、秋~冬にかけて大活躍なデザインに。
センターには、クラシックな文体でロゴが入っており、上品できれいめなコーディネートにもぴったり。
ストリートからきれいめコーデの外しアイテムとしてまで幅広く使えます。
⑧THE NORTH FACE
出典元:goldwin.co.jp
第8位は、THE NORTH FACE(ザ ノース フェイス)。
THE NORTH FACEとは、サンフランシスコ発祥のアウトドアブランド。
THE NORTH FACEのおすすめなおしゃれキャップは、ノーウェザーキャップ(メンズ)です。
ノーウェザーキャップは、ブラックとカーキの2色展開で、スポーティーなファッションやナチュラルなファッションに合わせやすいところが特徴的。
落ち着いた光沢感があるため、大人っぽく身につけることが可能です。
また「ノーウェザー」と名前の通り、天気に左右されずに使うことができる防水キャップである点が嬉しいポイントですね。
⑦CA4LA
出典元:goldwin.co.jp
第7位は、CA4LA(カシラ)。
CA4LAとは、東京・原宿から始まった帽子のセレクトショップ・ブランドのこと。現在は、日本24店舗とロンドンに出店しています。
CA4LAのおすすめなおしゃれキャップは、D-LCAP。一見、よくあるデニム素材で作られたスタンダードなキャップに見えますが、よく見ると独特の光沢感が。
D-LCAPは、裁縫時に銀色の糸を使用しているため、他のメーカーとは異なった光沢感を出すことができているのです。
シンプルなデザインでありながら、普通のデニムキャップとは違った表情を見せることができるため、キャップ初心者の人にぴったりですよ。
⑥GIVENCHY
出典元:givenchy.com
第6位は、GIVENCHY(ジバンシィ)。
GIVENCHYとは、フランスでできたラグジュアリーブランドのこと。
GIVENCHYのおすすめなおしゃれキャップは、GIVENCHY 4G ウェビング キャンバス キャップ。
黒地にイエローカラーのロゴラインが入っているため、メリハリのついた目を引くデザインに。
また、キャンバス地でできたキャップであるため、カジュアルなコーディネートとの相性が良いです。
コーディネートを黒で統一して、キャップのロゴのイエローを目立たせるなどの使い方で、シンプルかつおしゃれに見せることができますよ。
⑤KANGOL
出典元:kangol.jp
第5位は、KANGOL(カンゴール)。
KANGOLとは、イギリス発祥の帽子ブランドのこと。商品にカンガルーのマークがついている点が特徴的です。
KANGOLのおすすめなおしゃれキャップは、KANGOL Washed Baseball(カンゴール ウォッシュド ベースボール)。
浅めな被り心地と長すぎないつばで、日本人の骨格にも合わせやすい設計になっています。
また、13色のカラー展開でコーディネートに合わせてカラーを変えることも可能です。
なかでも、KHAKI(93)はナチュラルで柔らかな雰囲気を醸し出すことができ、男性にも女性にもぴったりですよ。
④RALPH LAUREN
第4位は、RALPH LAUREN(ラルフ ローレン)。
RALPH LAURENとは、アメリカで生まれたブランドのこと。
現在も、アメリカン・トラディショナルを表現するブランドとして日本だけでなく世界中で有名です。
RALPH LAURENのおすすめなおしゃれキャップは、コットン チノ ベースボール キャップ。
コットンチノ素材で作られたコットンチノベースボールキャップは、ウォッシュ加工が施されているため、使い込んだ風合いを感じさせます。
③BALENCIAGA
出典元:balenciaga.com
第3位は、BALENCIAGA(バレンシアガ)。
BALENCIAGAとは、フランスで立ち上げられたラグジュアリーブランドのこと。
BALENCIAGAのおすすめなおしゃれキャップは、バレンシアガ キャップ。
BALENCIAGAのロゴがフロントに入っており、シンプルでクラシックなデザインです。
濃いめのブラウンなNoir / Blancカラーは、ブラックやネイビーと異なり、優しげでこなれた雰囲気に仕上げてくれます。
②STUSSY
出典元:stussy.jp
第2位は、STUSSY(ステューシー)。
STUSSYとは、アメリカの南カリフォルニアから立ち上げられたアパレルブランドのこと。
STUSSYのおすすめなおしゃれキャップは、MIXED PATTERN STRAPBACK CAP。
かっちりとしたトラッドなチェック柄が、コーディネートのワンポイントとして目を引くことでしょう。
シンプルなファッションにぴったりです。また、ブラックとマスタードの2色展開がなされています。
①New Era
出典元:neweracap.jp
第1位は、New Era(ニューエラ)。
New Eraとは、ニューヨークの帽子トップメーカー・ブランドのこと。
様々な芸能人も身につけており、知っているという人も多いのではないでしょうか。
New Eraのおすすめなおしゃれキャップは、LP59FIFTY。
フロントのロゴが特徴的なデザインです。
スポーティーなコーディネートにぴったりなアイテムですね。
キャップを使ったおしゃれコーデ5選
New Era
まず1つ目にご紹介するのは、New Eraのキャップを使ったコーディネート。
New Eraのキャップのフロントに入った大きめのロゴの存在感が大きいですね。
色落ち感のあるブラックカラーのデニム素材でできたキャップがこなれ感を演出します。
全身黒で統一されたコーディネートであるため、モードでスタイリッシュな装いに。
黒の中でも、デニムパンツとキャップの素材が近いため、ちぐはぐな印象を与えることがありません。
STUSSY
次に2つ目にご紹介するのは、STUSSYのキャップを使ったコーディネート。
ビッグシルエットの白Tシャツやざっくりと羽織られたカーキカラーのベストの組み合わせで、リラックスした空気感に。
また、STUSSYの白キャップには、グリーンのロゴが入っているため、のっぺりとした印象になりません。
白キャップと白Tシャツがリンクしていることで、清潔感のあるこなれたコーディネートに仕上がっています。
BALENCIAGA
3つ目にご紹介したいのは、BALENCIAGAを使ったコーディネート。
儚げで優しい色合いなミントグリーンのワンピースが、大人っぽく可愛いコーディネートですね。
ワンピースのシルエットがAラインに近くふわっとしています。
しかし、サンダルや時計、BALENCIAGAのキャップでブラックを取り入れることで、スタイル良く見せることができます。
ブラックのキャップは、パステルカラーが中心のコーディネートの締め色としても活用することができる点も嬉しいですね。
RALPH LAUREN
4つ目にご紹介したいのは、RALPH LAURENのキャップを使ったコーディネート。
トレンチコートが主役の春らしいメンズフレンチコーディネートです。
ゆったりとしたベージュのトレンチコートと、RALPH LAURENのキャップの色を統一することで、おしゃれに見せることができます。
また、トレンチコートの下に、ブルーのストライプシャツを着ていることで、メリハリをつけることが可能。
ベージュはぼやけた印象になってしまいがちなので、柄アイテムや締め色としてのアイテムを合わせて着こなすようにしましょう。
KANGOL
最後5つ目にご紹介したいのは、KANGOLのキャップを使ったコーディネート。
赤みのあるブラウンなKANGOLのキャップと、バッグのブラウンを合わせてナチュラルなコーディネートに。
ブラウンカラーは、ふわふわの可愛らしいカーディガンとも相性が抜群です。
ガーリーなコーディネートやフェミニンなコーディネートに、外しとしてキャップを取り入れたい場合には、ブラウンのものを選ぶことをおすすめします。
全体的に柔らかさを残して、ふんわりとした装いになりますよ。
まとめ
今回は、キャップをおしゃれに被るコツについてご紹介しました。
キャップをコーディネートに取り入れてみても、いまいちしっくりこない…とモヤモヤしてしまう人は少なくありません。
今回ご紹介したコツやキャップのブランド、コーディネートの例の中で「これなら自分でも真似できそう」と思うものから、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
きっと今よりもおしゃれの幅を広げることができますよ。