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テラリウムでボトルの中のかわいい自然を楽しもう!

テラリウムでボトルの中のかわいい自然を楽しもう!

目次

テラリウムとは?

最近、テラリウムという言葉を耳にすることが増えています。

自然を楽しむための新しい形として、多くの方がこのテラリウムを楽しんでいて、定着しつつあります。

水槽の中で熱帯魚を飼い、水草などを入れてまるで自然の風景のようにして楽しむ方法は、だいぶ前からありました。

そして、テラリウムは小さなガラスの瓶や透明のアクリル容器の中で植物を育て、水槽よりももっと小さな世界が作れるところが人気です。

生き物の生息している環境を再現した施設のことを『ビバリウム』と呼び、その中でも水中に生きる生物だけを扱うものを『アクアリウム』、水槽ではなくボトルの中で飼育することを『ボトルアクア』と呼びます。

そして、陸地に生きる生物の飼育をするものを『テラリウム』と呼んでいます。

ちなみに語源ですが、ラテン語の『Terra』(地)と『arium』(場所)を組み合わせた言葉で、造語になります。

観賞用のペットというよりも、部屋に飾るインテリアグッズという位置付けで人気があり、ペットショップに限らず、雑貨屋などでも扱っている点が特徴です。

小さな瓶やアクリルボトルの中にグリーンが収められている様子はとてもかわいらしく、キッチンや部屋の片隅に置きたくなるおしゃれな雰囲気があります。

テラリウムに適した植物

テラリウムで瓶の中に入れるものの多くは植物です。

お気に入りの瓶の中に植物を入れて適切な世話をすれば、植物は比較的長い間、元気に育って私達を楽しませてくれます。

ただ、瓶の中に入れる植物には、この栽培に適さないものもあります。

小さな瓶の中で育てるので、あまり大きく成長する植物では窮屈になってしまいますし、花が咲くような植物も瓶の中では生息しにくいので不向きです。

この栽培方法に適した植物は、ポトス、ワイヤープランツ、アジアンタムなどの観葉植物、多肉植物、サボテンなどで、中でも苔は手入れも簡単なので人気があります。

基本的にはあまり大きくならない植物、そして水やりの頻度が少なくても育つものを使うと、うまくいきます。

テラリウムに必要な材料

まずは必要な材料を揃えてみましょう。

植物

先ほどお話ししたような植物の中から自分の好みのものを探しましょう。

初心者の方の場合は水やりが少ないものの方が手入れが簡単なので、エアプランツのように毎日水をやらなくても枯れないような植物がおすすめです。

透明な容器

植物を入れるための容器です。

植物の大きさに合わせて選ぶようにしましょう。

ガラス製のものやアクリルやプラスチックでできたボトル容器など、陽の光が通るように透明であることが大切です。

フタはあってもなくても、どちらでも大丈夫です。

紐が付いていて吊すことができる容器などもおしゃれです。

また、最近では100円ショップでもかわいい瓶がたくさん売られていますし、自宅にあるかわいい形のジャムの空き瓶などを使っても育てることができます。

鉢底に敷く砂利や石

植物を植えるための砂利や土、石、ハイドロボールなどを用意しましょう。

ハイドロボールとは人工の土で、内部に小さな孔がたくさん空いているため水分を蓄えやすく、頻繁に水やりをする必要がありません。

また、製造過程で高温殺菌されているので、栽培している間に雑菌が繁殖することを防いでくれるという利点があります。

その他、育てる植物に適した土や砂利を用意しましょう。

根腐れ防止剤

瓶の中で植物を育てる場合、通気性がそれほどよくないため、根腐れなどを起こしやすくなってしまいます。

根腐れを防ぐために、できれば根腐れ防止剤を使うのがおすすめです。

ピンセットやわりばし

口の小さな瓶の中に植物を配置する時に、指を入れるのは大変です。

そこで、細長いタイプのピンセットやわりばしがあると便利です。

テラリウムの作り方

観葉植物を使ったテラリウムの作り方です。

まず、瓶の底に根腐れ防止剤を入れます。

その上に、用意しておいた砂利や土、ハイドロボールなどを敷き、植物を入れます。

植物を固定しながら、露出してる根を隠すように砂利や土などをそっとのせていきます。

このとき、カラーリングされたハイドロボールを使ったり、炭を使ったりすると、ガラスの中にきれいな層を見ることができて、楽しめます。

土の表面をモス(苔)や小石で覆います。

土が湿る程度に水を与えて完成です。

フタ付きの瓶の場合はフタをしましょう。

水を入れすぎてしまうと根腐れの原因になりますので、あまりたっぷり水をあげる必要はありません。

次に、苔を使った作り方です。

苔は初心者にも扱いやすく色もきれいなので、おすすめの植物です。

植物の時と同じように、根腐れ防止剤を瓶の底に入れます。

培養土やケイ酸白土などを入れて、その上から砂利を敷きます。

異なる種類の砂利を入れると、色の層を楽しむことができます。

霧吹きで軽く湿らせた土を、容器の真ん中あたりにこんもりと置きます。

この土に苔を貼っていきます。

苔の裏側についている茶色い部分は、ハサミなどで切って取り除きましょう。

ピンセットやわりばしを使って、用土に苔を挿すようにしてなじませていきます。

最後に霧吹きを使って、苔に水分をあげます。

上級者になると、苔と植物を一緒に植えてボリュームのある作品を作ったりする方もいます。

寄せ植えする植物のバランスを考えて配置していくと、見栄えが良くなります。

多肉植物を使う場合は、少し大きめの砂利や小石を使って、厚めに層を作ります。

葉の部分に水分を多く含む多肉植物は、あまり頻繁に水やりをすると傷みやすくなります。

乾燥した場所を好む多肉植物を通気性の悪い瓶の中で育てるため、上級者向けの植物になります。

テラリウムの手入れの仕方

瓶やボトルに植えるだけで簡単に完成するテラリウムですが、もちろん生き物なのでその後もきちんと手入れをしてあげる必要があります。

植物ですから水がないと枯れてしまいますが、水のやりすぎにも注意しましょう。

瓶の中は湿気がたまりやすいので、あまり水を頻繁にあげると、カビが出たり根腐れを起こしたりしてしまいます。

水は1日に1回を目安にあげるようにしましょう。

もしも土が十分に湿っていれば、無理に水をあげる必要はありません。

また、水をあげる場合にも植物そのものに水がかからないように、できるだけ土や根の部分にあげるようにします。

苔の場合は、1週間に1回、苔全体を霧吹きを使って湿らせてあげるようにしてください。

植物は日光が当たらないと健康に育ちませんが、直射日光が当たりすぎるのも避けなければなりません。

カーテン越しに日が当たるような場所に置くようにしましょう。

また、エアコンの風が直接当たるような場所や湿気の多い場所に置かないようにします。

少し元気がないなと感じたら、月に一回を目安に、薄めた液体肥料を与えるようにしてください。

更に手入れが簡単なテラリウム

1週間に1回の水やりも面倒という方や初心者という方におすすめなのは、サボテンやエアプランツを使ったテラリウムです。

サボテンを使う場合は、サボテンの使いたい部分を切っておきます。

余分な根を切って、2日から3日ほど置いて、自然乾燥させます。

市販でサボテン用の土が売られているので、これを使うと簡単で便利です。

このサボテン用の土に根腐れ防止剤を混ぜ込み、瓶やボトルに入れます。

根を張る深さとサボテンが窮屈にならないような高さの容器を使うようにしましょう。

あとは自分のセンスと好みで、サボテンを好きな位置に配置していきます。

何種類かのサボテンを寄せ植えしてもかわいくなります。

作ったばかりの状態では、まだサボテンが根付いていませんから、1週間から2週間は明るめの日陰に置いておきます。

水をあげる必要もありません。

2週間ほどたったら、カーテン越しに光がさすような明るい場所に置いてあげます。

水は、1ヶ月に1回ほどあげれば十分で、量も少なめにします。

もっと手間をかけたくないという方には、エアプランツがおすすめです。

エアプランツは、土がなくても育つという、とっても不思議な植物です。

普通の植物のように土の中に根を張ることはなく、岩や石、他の樹などについて、空気中のほんのわずかな水分を吸収するだけで生きていくことができます。

つまり、エアプランツを使えば土を準備することも水をあげることもなく、育てていくことができるのです。

エアプランツの場合、ハンギングタイプの容器を使って天井から下げたり壁に掛けたりすると、かっこよく飾ることができます。

瓶やボトルの中に流木や木の板を一緒に入れれば、自分だけの世界観を楽しめます。

もちろん、生きた植物でなければいけないという決まりはありません。

インテリアとして飾れれば十分という方は、造花の植物やプリザーブドの植物を瓶の中に入れてもいいのです。

自由に、自分好みに楽しみましょう。

テラリウムをおしゃれに見せる容器

テラリウムを入れる容器は、はじめにお話しした通り、透明であれば、ガラス製でもアクリル製でもかまいません。

陽の光がよく入るように透明なものを選んであげましょう。

最近はホームセンターの園芸コーナーにも、テラリウムに使えそうなガラス製の容器がたくさん並べられています。

多面ガラスケースは、五角形や六角形のもの、斜めにデザインされたものなど、おしゃれなものが豊富にあります。

大きめのガラスケースであれば、いくつかの植物を並べて小さな庭のように表現することもできます。

最初からチェーンや紐が付いているようなガラスケースもあるので、天井から下げたり、壁掛けにしたりしたい時に重宝します。

また、高価なケースを使わなくても全然問題ありません。

たとえば100円ショップでも、小さくてかわいい瓶がたくさんあります。

園芸用にこだわらず、キッチン用品の売り場に並んでいるようなガラス容器の中から好みのものを選んでもいいですね。

家にある空き瓶を使うのもひとつの方法です。

おしゃれなジャムの瓶や洋菓子店のプリンが入っていた瓶、外国の調味料が入っていた瓶などを、かわいいラベルを剥がさないようにきれいに洗って植物を入れれば、りっぱなインテリアになります。

少し個性的なものを…と思ったら、飲料用のボトル型をした容器に入れても、おもしろいものができます。

とは言っても、ペットボトルでは耐久性に欠けますし、ちょっとおしゃれではありません。

そんな時におすすめなのが、TMIXで取り扱っているようなボトルです。

こちらの『フレームスクエアボトル』は、香水の瓶のようなおしゃれでスタイリッシュなデザインが特徴です。

シンプルなホワイトと、クールなブラックの2色が用意されていて、更にうれしいことに、TMIXでは、このボトルに好きな文字やイラスト、写真をプリントしてもらえるんです。

自分が持っている画像の背景を透過したり、手書きのデザインを元にデータ化することもできるので、好きな言葉や小さなイラストを入れたり、中に入れる植物とリンクするようなプリントをすると更に楽しめます。

友達にテラリウムをプレゼントしたいと思った時にもおすすめです。

スクエアタイプで薄型のボトルに好きな植物を入れておけば、窓辺やキッチンなどちょっとしたところに飾っておくことができるのがうれしいところです。

プリントに使える色数は無制限、ボトルは1点から注文することができます。

テラリウム初心者にもおすすめのキット

もしも初心者の方で、何から用意したらいいか分からない、あまりいろいろなものをムダに買いたくないという場合は、キットもおすすめです。

テラリウムを作るのに必要なものが全て揃ったキットだったら、初めての方でもすぐに作り始めることができます。

もちろん、土の入れ方や植物の配置の仕方など、基本的な作り方の説明書もきちんと付いています。

最初のひとつをキットで作ってコツを覚えたら、2つ目からは自分で好きなものを買って作ってもいいですね。

容器はもちろんのこと、植物や砂、土、一緒に飾る小物類まで入ったセットもあります。

植物は初心者でも手入れが簡単なインテリアモスやエアプランツというものが多いので、作った後の手入れも安心です。

キットで購入したものであっても、植物の配置やパーツの使い方でカスタマイズは無限で、自分だけのオリジナル性が高いものを作ることができます。

キットによっては、苔がセットに入っていて苔で楽しめるものや、ミニチュアの動物や小物が付いているものもあるので、自分好みのものを探してみてはいかがでしょうか。

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