ペットボトルの収納術をマスターしてスッキリ衛生的な空間を作ろう

2020.05.15
「まとめて購入をすると安いから」、「備蓄水として常に用意している」、「毎日の消費量が多いから」などさまざまな理由でたくさんのペットボトルを保管しているというご家庭もあるでしょう。
ひとまとめにしてすぐに取り出せるスペースや収納があればよいのですが、なかなかそれを実現するのは難しいものです。
そこで、上手な収納方法やポイントを抑えておくとより快適な環境を作っていただけます。
目次
- 収納時のポイントについて
- 片づける際の注意点について
- 数本の保管にピッタリのアイテム
- 最近人気のスクエアボックス
- さまざまなシーンで使えるワイヤーバスケット
- 木箱は一瞬でオシャレに見える
- 利便性を考える方へ
- 王道のラックやワゴン
- お金を掛けたくないという方へ
- トーンと大きさを合わせるのがポイント
- 実は片づけにくいアイテム
収納時のポイントについて
家の広さや収納の多さは関係なく、綺麗に片づけていただくために抑えておきたいポイントというものがいくつかあります。
まずは平面だけを見ないということです。
簡単に言えば「縦」の空間を把握して上手に活用をするということになります。
極端に言えば、縦を意識するだけで床から天井までを収納スペースとして使用をすることができますから、それを生かすアイデアを取り入れるとすっきりと片づけられます。
また、見た目も大切です。
とりあえず片付けばよいというのであれば段ボールに入れてまとめておくだけでも構いませんが、人目につくということを考えるとやはりオシャレさ・きれいさというものも意識をすると良いでしょう。
家の中や周りから見えないスペースがなくても、ひと工夫をすることでクリアできてしまうのです。
そして、これはペットボトル側のポイントなのですが、大きさと種類をそろえるというものです。
ボトルは大きく分けると2リットルと500ミリリットルがあります。
この大きさそして種類をそろえましょう。
実際に使いたいというシーンでも取り出しやすいですし、見た目もスッキリします。
さらには片付けの際にも隙間が生まれませんからすっきりと片づけられるのです。
さらには、向きにも注目してみましょう。
縦置きというイメージがありますが、横向きに収納をしても問題はありません。
どこに片づけるのか、スペースに合わせて向きを考えてみましょう。
こうしたポイントを抑えるだけで家の中のインテリアなどとなじみやすくなります。
片づける際の注意点について
綺麗に片づけるということばかりではなく、やはり注意点というものもあります。
それも認識しておきましょう。
最初に「消費期限」の問題です。
今では、お水でしたら5年消費期限のものもありますが、すべての製品がそれに該当するわけではありません。
片づける際は必ず期限を確認し、古いものは手前に、新しいものは奥にと片づけていきましょう。
そうすることによって、自然と期限が近いものから消費できるようになりますので、開封する前に消費できない状態になっていたなどということがありません。
そして、保管場所です。
空間やスペースを上手に利用をして収納することは大切なのですが、ペットボトルの場合は高温・直射日光が当たらない場所で保管することが前提です。
劣化の原因になりますのでこれを意識して片づけていきましょう。
また、こちらは皆さんもお分かりの部分ではありますが、蓋を開けたものは必ず冷蔵庫にすぐに入れて早いうちに飲み切るようにしましょう。
数本の保管にピッタリのアイテム
数本程度のボトルでしたら「ファイルボックス」がオススメです。
その名前の通り、通常の使用方法は書類やファイルを立てて収納をするためのものなのですが、ボトルにも利用ができるのです。
方法は簡単で、立てて並べて片づけるだけとなっています。
ファイルボックスの大きさもいろいろありますので、ボトルの大きさに合ったものを選んでいただくのが良いでしょう。
ラックなどに並べてもスッキリ見えますし、またシンク下の収納・デッドスペースを上手に活用できます。
ボックスの一番奥のものを取りたい!という際にも、ボックスをすっと引くだけで良いので、ストレスもたまりません。
保管中も気が付けばボトルが倒れていたということもなくストレスがたまりにくいのも魅力です。
最近人気のスクエアボックス
スクエアボックスとは、蓋が付いていて上に重ねておけるような四角いボックスの事を言います。
小さいものであれば100均でも蓋つきで販売されています。
大きいものですと300円だったり蓋が別売りのことがあるかもしれません。
500ミリリットルの小さいボトルであれば数本収納可能です。
インテリアショップなどに行けば大きさもさまざまですので片づけたい容量に合わせたものも選びやすいでしょう。
今では、ボックスのカラー展開も多く、お部屋や家具・ラック類などの色味に合わせたチョイスも可能です。
蓋をするかしないかですがすっぽりと入り切るようであれば閉めなくても構いません。
ただ、長期間保存をするというのであれば保存環境を考えると蓋つきをおススメします。
保存・保管状況を重視したいのであれば、強度と密閉性を重視したボックスを選ぶと良いでしょう。
密閉性に優れていたら暗所を作りやすいですし、強度があれば慎重に取り扱う必要も少なくなります。
クーラーボックスのような見た目のものが多いのですが、ホワイト等シンプルなカラーもありますので目立つことも少ないでしょう。
さまざまなシーンで使えるワイヤーバスケット
小さなものから大きなものまでそのサイズ展開も多いのがワイヤーバスケットです。
インテリアとして飾っているという方も多いようです。
このワイヤーボックスですが、ボトル収納にもピッタリなのです。
様々な形状があるかと思いますが、四角型がやはり収納しやすいでしょう。
収納量に問題が出てきてしまうという場合、ハンドメイドにチャレンジして大きなものを作ってみるというのも良いかもしれません。
このワイヤーですがどうしてもボトルが見えてしまいます。
そこで「バッグ類をかぶせてオシャレに片づける」という方法を活用することもできるのです。
オシャレな収納術としてバッグを使ったものがテレビ等で紹介されることもありますのでご存知の方もいらっしゃるでしょう。
せっかくであれば、このトートバッグを家の雰囲気や自分の好みに合わせたものを作ってみるのも良いでしょう。
トート型をおススメするのは「マチ」があるからです。
「TMIX」ではオリジナルのトートバッグを簡単に作れるのです。
ベースの色は白でワンポイントを入れたり前面にプリントを入れたりと様々なデザインができるのが魅力です。
さらには大きさが3サイズ用意されていますから、スペースに合わせて選択もしていただけます。
オリジナル発注となると、まとめて注文購入をしなくてはならないイメージがあるかもしれませんが、TMIXでは1つからでも発注可能なので気軽に利用できます。
記事は麻素材のより糸を平織りにしており、厚手となっていますので重たいボトルでも破けてしまうことはありません。
汚れてしまったらお洗濯も可能です。
即日対応タイプのものであれば、専用のデザインエディタを使用し使いたいイラストや写真をアップロードをして自由にデザインをしましょう。
テキストやスタンプも自由に入れることができ、バッグそのもののカラーも指定できます。
料金も良心的ですので負担に感じないでしょう。
さらには、ドンドン割りといって多くの枚数を注文するほどに割引率が高くなるというお得なサービスがTMIXには用意されています。
まとまった枚数を注文される場合には活用してみてください。
インターネット上で発注から決済まで行っていただけるのですが、ネット通販だからこそ気になることがあると思います。
それが「送料」でしょう。
いくら商品の価格が安くても、送料が高ければ意味がないという声もあります。
しかしその心配もありません。
クレジットカード決済若しくは銀行振り込みを選択していただければ1枚発注であっても無料となっているのです。
さらにはキャッシュレス決済なら5%還元という嬉しいサービスまで展開されています。
こうして、よりオシャレに楽しく収納をしてみるのも良いでしょう。
トートバッグの中にワイヤーバスケットを入れて立てて保存をすると見た目も全く気になりません。
木箱は一瞬でオシャレに見える
オシャレテクニックに自信がないという方でもすぐにオシャレに片づけていただけるのが木箱を利用するというものになります。
インテリアショップやホームセンターなどでも購入できます。
また、酒屋さんで貰ってきた木箱にやすりをかけたりステンシルやステッカーを貼ってリメイクするというのも良いかもしれませんね。
内側にシート類を敷いておくと汚れも気になりません。
ただ、水回りの近くに置く場合はカビに気を付けてください。
また、材質によつては木の部分が剥がれて棘が刺さってしまうということもありますので、小さなお子様の手の届かない場所に置くなどするのが安心でしょう。
利便性を考える方へ
とにかく利便性を追求したい!というのであればオススメがキャスター付きのものです。
キャスターがついていれば動かしやすく、取り出しやすくなります。
2リットルボトルをまとめて収納したいという方にもピッタリです。
デッドスペースが手の届かない奥にある。
そんな方にも良い方法です。
キャスター付きで家の雰囲気になじむものがないという方は手作りにチャレンジしてみましょう。
キャスターだけ売られています。
取り付けですが、初めての方でも簡単です。
しっかりと固定をすることだけ気を付けてください。
王道のラックやワゴン
以前からあるキッチンラックやワゴンを利用する方法です。
小物を収納する目的のラックやワゴン。
耐久重量を確認し利用してみましょう。
縦でも横でも収納しやすいですし、隙間収納用という製品もありますので置きたい場所に合わせた大きさを選びましょう。
ラックと言えば「ワインラック」もオススメです。
ワインラックは横に寝かせて並べるように片づけられるので取り出しやすいというのが大きな魅力です。
また、お米や調味料を片付けるストッカーも便利です。
調味料類専用ですとどうしても重たさに耐えられないというものも出てきますのでその点だけ確認しておきましょう。
お金を掛けたくないという方へ
改めてボックスを購入したりラックを購入したり。
そうしてお金をかけるのはちょっとという方は段ボールそのものを上手にオシャレに取り入れてみましょう。
そのままですと、製品名がむき出しになっているので生活感がどうしても出てしまいますしオシャレには見えません。
そこで例えばリメイクシートです。
100均などに売られているシートで、簡単に貼るだけですから、不器用な方でもきれいに仕上げることができます。
ウッディなものからタイル風のもの、さらには少しポップなものまでありますのでお好みのものを選んでみましょう。
角に合わせて貼っていくとどうしてもその部分からはがれてしまいやすいので「少し内に入れ込むように貼り付けていく」というのがポイント。
強度を持たせたいようであれば、マスキングテープ類でパイピング風に補強するのも良いでしょう。
そして、長く使いたいのであれば内側の底にビニールやアルミシートを敷くのもオススメ。
底がふやけにくくなりますし劣化も少し防ぐことができます。
トーンと大きさを合わせるのがポイント
たくさんの片付け方法がありますが、いずれにおいてもいえるのが「トーンを合わせる」ということです。
色調や雰囲気を合わせていくことによって違和感のない片付けができますし、人目にもつきにくくなります。
お部屋の色やそばにある家具・家電の色をベースにすると良いかもしれません。
大きさは、どこにおきたいのかということをまず考えていただき、その広さを計っておきましょう。
せっかく購入したのに・作ったのに入らなかったのでは意味がありません。
少し手間に感じるかもしれませんが、そのひと手間で気持ちの良い空間を演出できるのです。
高さにおきましては、周りのものが低いのにボトル収納だけ背が高いとなると目立ってしまいますから、この点も周りと合わせていきましょう。
実は片づけにくいアイテム
何となく床に置きっぱなしという方も多いペットボトル。
良い環境で保管をするためにもそして、スッキリとしたスペースを作るためにも実践してみてください。
日常的なお掃除といった家事もしやすくなってきます。
こうしたテクニックを覚えておくとさまざまなシーンやアイテムでも取り入れることができます。
今すぐにでもできる方法もありますので気になる方はさっそく試してみてはいかがでしょうか。