
ランニングが楽しくなる!ボトルポーチの選び方とおすすめのボトルポーチ4選

2020.05.16
ランニングを始めると、だんだんランニング用のアイテムを揃えたくなってくるものですよね。
ランニング用のウェアやシューズ、サングラス、キャップなどを購入して、颯爽と走り始めたのは良いけれど、何か足りないとふと気がつく。。。
「携行品を入れるポーチを持っていない!」
目次
ポーチは色々あるけれど
ランニング用のポーチといえば、ウエストポーチやアームバンド、リュックなどがありますが、おすすめするのはボトルポーチです。
ウエストポーチだと、持ち運ぶ量に限界がありすぎますし、かといって、リュックは大量の物を入れて走ることができますが、相当体にフィットしたものを選ばなければ、リュックの揺れが気になりますし、それが原因でランニングのフォームが崩れてしまいます。
アームバンドは、腕に巻きつけるタイプなので、とても簡単に身に着けることができますが、アームバンドに入れるものといえば、携帯とイヤホンくらいで、その他の小物を入れようと思うと難しいでしょう。
一方、ボトルポーチであれば、家の鍵や携帯、小銭などが入りますし、ドリンクホルダーがついているので、水分補給のためのボトルを携行することができます。
本気でランニングをしたいなら、ボトルポーチを用意しましょう!
ボトルポーチを選ぶポイント
ボトルポーチはどのような物を選べば良いのでしょうか。
体にフィットしていて揺れない
ボトルポーチを選ぶ際に重視したいのが、体にフィットして揺れを最小限に抑えることができるものであることです。
ポーチですから、多少の動きがあるのは我慢しなければなりませんが、それでも体に合わせてサイズの調整ができるものでなければ、ボトルが揺れて、ランニングに集中できなくなります。
ポーチのベルトは、バックルタイプのものや、マジックテープタイプのものがあります。
バックルタイプのものは、概ね長さ調節ができるようになっていますし、着脱も簡単なのでおすすめです。
マジックテープタイプのものは、自分のサイズにぴったりと合わせることができますが、マジックテープの効力がだんだん無くなってきますから、ヘビーユースするのには向いていないかもしれません。
ある程度の収納力がある
やはりボトルポーチを選ぶということは、ある程度の小物を携行したいという考えがあるからですよね。
特に本気でランニングを始めると、こまめな水分補給をするために、ペットボトルやマイボトルを持って走りたいと思うようになるものですから、ボトルは絶対に入るポーチを選びたいところです。
その他にも、例えば小腹を満たすために、栄養補助食品を持って走りたいと思うこともあります。
マラソン大会などでは、多くのランナーが、ゼリータイプの栄養補助食品をポーチに入れて走っており、走りながらそれを口にしています。
また前述したように、家の鍵や、携帯、小銭、場合によっては、ICカードなども持って走るかもしれません。
自分がランニングの際に、何を持って走りたいかを考えて、それを十分に入れることができる収納力を持ったポーチを選ぶようにしましょう。
ボトルが取り出しやすい&飛び出してこない
多くのボトルポーチは、500mlサイズのボトルを入れるように作られています。
しかし中には、350ml用もありますので、まずはどのサイズのボトルが入るのか確認してください。
また、自分は500mlのボトルが入るポーチを買ったのに、実際に500mlのボトルを入れると、取り出しにくかったり、走っていると飛び出してきたというトラブルがあります。
ボトルを収納する部分の形状をよく確かめて、ボトルが取り出しやすいか、そして飛び出しにくいかをチェックするようにしてください。
個人差がありますが、最近では、ボトルを収納する部分が、斜めになっているものが人気です。
また、ボトルを収納する部分が硬い素材で作られているほうが、ボトルの出し入れの際に安定しているので、おすすめです。
通気性がある
ランニングを経験したことがある方ならお分かりだと思いますが、ほんの短いランニングでも、大量の汗をかきます。
特にお腹の部分は大量の汗をかきますから、お腹を締めることになるポーチは、メッシュ素材で通気性があるものを選んだほうが、ストレスにならないので、おすすめします。
再帰反射素材が使用されている
ランナーの中には、仕事から帰って、夜のあいた時間に練習をする人もいますよね。
車のドライバーからしてみれば、道路を無灯火で走るランナーの存在は、接触事故を起こしたりしないかどうか、ヒヤヒヤしてしまうものです。
夜も走るかどうか分からないという人でも、あらかじめ再帰反射素材が使われているものを選べば、暗い夜道を走っていても、ドライバーに気が付いてもらえるので、安心です。
さらなる安心のために、LEDライトを体につけて走ることも考えてみてください。
防水性がある
多くのランナーは、雨だろうが、雪だろうが、天候に関係なく走るものですよね。
雨の中のランニングは、多くのランナーにとって、願ってもない楽しみだったりするのですが、ランニングを終えて自宅に帰ると、ポーチの中が雨でビチャビチャだったなんてことがあります。
パッケージに入った栄養補助食品などは良いですが、防水機能がない携帯は、一発で故障してしまいます。
そのため、選ぶボトルポーチは防水性があるものを選びましょう!
おすすめのボトルポーチはこちら!
ここからは、おすすめのボトルポーチをご紹介します。
自分の希望に合ったボトルポーチに出会えるでしょうか。
North Face ウエストバッグ Endurance Belt NM61711S
ノースフェイスのウエストバッグ Endurance Beltは、トレイルランナーとして有名な鏑木毅さんと共同開発したウエストバッグであり、細部までこだわり抜かれた一品です。
ウエストバッグの背面は通気性を考えてメッシュ素材が使われており、重量は約250gで、大変軽量となっています。
コンパクトなデザインなのに、3つもポケットがついていて、収納力が高いです。
ポケットは、ストレッチメッシュポケットとボトルポケット、キークリップ付きファスナーポケットの3つが配置されており、収納力抜群です。
栄養補助食品などの小物は、ファスナーポケットに入れておくことが出来ます。
ポーチの背面にはアルミのステーが入れられているので、体にフィットさせることができ、ポーチが邪魔になりません。
ベルクロ(マジックテープ)仕様となっているので、簡単にサイズの調整ができますし、ロゴの部分はリフレクターとなっており、夜間のランニングでも、ランナーを守ってくれます。
ペットボトルや携帯、栄養補助食品、薄手のジャケットなどが入る、機能性が高いボトルポーチです。
Merkmak ランニングポーチ
収納力の高さとお値段の安さで絶大な人気となっているのが、こちらのボトルポーチです。
ポーチの真ん中にボトルを入れるポケットがあり、その左右に小物を入れるポケットがあります。
左側のポケットには、6インチまでのスマホを入れることができますし、右側の部分には、小銭や鍵などを収納できます。
背面にはファスナー付きのポケットがありますから、貴重品はそちらに入れると良いでしょう。
左側のポケットの上部には、イヤホンホールがあるので、そこからイヤホンを出して、音楽を楽しみながら走ることもできます。
また、ボトルを入れるポケットには、ボトルを固定できるゴムがついているので、走っている間に落ちる心配を少なくすることができます。
ベルトは84.5cm〜109.5cmまで調節可能ですし、ウエストに巻いて使うだけでなく、ショルダーにかけて使うこともできます。
蛍光反射材を使っているので、夜間のランニングも安心ですし、防水機能もあるので、雨の日のランもへっちゃらです。
これほど機能的に優秀なボトルポーチが、amazonで1,368円で販売されており、大変コストパフォーマンスが良いと言えるでしょう。
アシックス ランニングボトルポーチ 155899
長距離ランやLSDトレーニングなどで、たっぷりの水分補給をしながら走りたい人におすすめするのが、こちらのボトルポーチです。
ボトルポーチには、500mlサイズのペットボトルが2個セットできるポケットが付いています。
amazonの口コミを見てみると、実際に500mlサイズのペットボトルを入れて走ると、ぐらつきやすいそうで、350mlサイズのペットボトルの方が、2個ポケットに入れても安定しているとのことです。
こちらのボトルポーチは、伸縮性があり、通気性も良いメッシュ素材を使っているので、長時間ウエストに巻いていても、蒸れにくいですし、ストレスがありません。
ポーチの真ん中には、携帯や小銭入れなどが入る大きさのポケットがあるので、栄養補給ジェルや飴などを入れることができます。
サロモン ランニングポーチ ウエストバッグ SENSI BELT
600mlサイズの独自3D形状ボトルが付いており、こちらが体にフィットしてくれるので、ランニング中のストレスがありません。
ベルト自体もバックルを外して、カットすることで、自分のサイズに合わせることができるので、便利です。
ボトルホルダーは45°に傾いているので、出し入れが簡単ですし、メッシュ素材なので蒸れにくいです。
マイボトルを作ってみよう!
おすすめのボトルポーチをご紹介してまいりましたが、お気に入りのボトルポーチを見つけることが出来ましたでしょうか?
ぜひぜひランニングのお供となる素敵なボトルポーチを見つけていただきたいのですが、それが済んだら、マイボトルの作成も考えてみてはいかがでしょうか。
ランニングの度にペットボトルを購入していると、かなりの出費となってしまいます。
例えば、ペットボトルを1個購入するのに、150円かかるとします。
週に3回のランニングの度に、ペットボトルを購入していたら、月に12回ペットボトルを購入することになりますから、結果、月に1,800円の出費となってしまいます。
もしマイボトルを持って走れば、このドリンクにかかる費用を削減することができますから、お財布に優しいランニングが出来ますよね。
最近はそれこそ、保冷・保温効果が高く、デザイン性に優れたボトルが市販されているので、それらを購入して、ランニングの際に持っていくと、気分が上がるものです。
もし、自分のお気に入りの写真や絵をマイボトルにプリントして、それをランニングの際に携行できたら最高に嬉しくなりますよね。
最近では、オリジナルグッズの作成が、とても簡単になってきているので、個人でもオリジナルグッズを作ることができます。
もちろんマイボトルも自分の好きなデザインで作ることができるので、お気に入りのデザインが入ったマイボトルを持って、颯爽とランニングしてみませんか?
おすすめの印刷業者はTMIXで、オリジナルグッズのクオリティの高さに定評があります。
マイボトルの作成の場合、サーモスなど4種類のボトルから選ぶことができます。
TMIXなら、データの入稿方法はとても簡単で、お好きなボトルを選んで、テンプレートをダウンロードし、illustratorやphotoshopなどで作られたデータをPNGに変換します。
それをアップロードするだけで、簡単にお好きなデザインをボトルに印刷することができます。
既成のデザインやお手持ちの写真だけでなく、自分で手書きしたデザインをデータ化して、印刷することも可能です。
写真の場合、背景の部分が不要なら、透過させてプリントすることもできます。
TMIXでマイボトルを作成する場合、シルクプリント方式でプリントするため、プリントするデータを専門に作成する必要があり、注文ごとの見積もりが必要となります。
その為相談しながらマイボトルを作成することができるので、初めての場合は、心強いのではないでしょうか。
ボトルポーチとマイボトルでランニングを楽しもう!
ランニングは凝り始めると、とことんハマる人が多いスポーツです。
ウェアやグッズなど色々とラインナップが充実していますから、ランニングを楽しくなるようなウェアやグッズを選んでいってはどうでしょうか。
特にボトルポーチは、自分のランに合ったものを選ぶことで、ランニングの質をぐんと向上させてくれます。
マイボトルも作って、ランナー生活を楽しんでくださいね!